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論文の書き方(文系)

論文の書き方は、具体的にどのようにすればよいのでしょうか? 1章、2章・・・という言葉は分かります。細かい「節」が分かりません。 1章は、「背景を書いて」 2章は、「全体構想図を書いて」 3章は、「行ったことで」 と教えていただいても、その細かいところはどのようにするのか、今1つ分かりません。 論文が書けずに困っています。 細かい「節」の所をどのように、組み立てるのか、教えていただけるとありがたいです。 教えてください。よろしくお願い致します。

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回答No.1

論文の「題名」と「文字数」、学術論文なのかレポート論文なのかが わかりませんが。一般に、章、節などを使う論文は、本格的な論文 (最低100頁以上)と思われますが。いかがでしょうか。 昔から論文は「起承転結」で書けといわれています。 そうすると、4章でよいでしょうか。起承結の3章でもOKですが。 1章で起「背景を書いたり」現状を書いたり、なぜそれを研究するのか を書いて、論文をスタートします。 2章は承で、背景から、そのものの過去現在未来、欠点現状理想などの 「全体構想を書いて」。 3章は転で、「行ったこと」やったこと、試したこと、他の人の別の 意見などとの、説明・比較・実験などを書く。 4章で結。つまり結論として、ここで自分の意見を強く述べるわけです。 1章を「背景」とした場合、1節は日本の場合2節は外国の場合とか 背景の内訳を書いてゆくわけですね。 もっとも簡単な方法は、発想文書化ソフトや論文作成ソフトを使う手 もあります。学術論文でしたら、学会誌で論文がどのように構成されて いるか研究されることも必要ですね。 以上

tadasi1
質問者

お礼

早速、回答をくださいまして、誠にありがとうございます。 読ませていただきまして、なるほどと思いました。わかったような気がします。 そして、論文を、何とか100ページ以上にしたいです。 >1章で起「背景を書いたり」現状を書いたり、なぜそれを研究するのかを書いて、論文をスタートします なるほどと思いますが、次の節がどうも立ちません。 第1節 現状 第2節 なぜ研究するのか 「現状となぜ研究するのか」は、なかなか長く書けません。 >2章は承で、背景から、そのものの過去現在未来、欠点現状理想などの「全体構想を書いて」。 欠点、現状、理想です。 第1節 現状(第1章とダブります) 第2節 理想 第○節 欠点 >3章は転で、「行ったこと」やったこと、試したこと、他の人の別の 意見などとの、説明・比較・実験などを書く。 第1節 行ったこと 第2節 先行研究との比較 >4章で結。つまり結論として、ここで自分の意見を強く述べるわけです。 第1節 結論1が導き出された  第2節 結論2が導き出された。 資料添付が、最後につくわけです。  まだ、このように、大変、困っております。よいアドバイスをよろしくお願い致します。 >簡単な方法は、発想文書化ソフトや論文作成ソフトを使う手 もあります。 どのようなソフトでしょうか。教えてください。 今、わたくしが論文を打っているソフトは、ワードです。行を変えたり、一ますあけたり、大変です。手間がかかります。

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  • isoyujin
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回答No.5

しばらく応答が無かったので、今見たのですが、もう一月経ってますね。その後の進捗は如何でしょうか?もう書きあがっているでしょうか? 貴方の書き込みを読んでいると、本当に結果なり結論が出ているのかと疑問に思います。それがあれば、そこにいたった経過を整理すればよいだけですから、論文は決して積み上げ式には書けないです。積み上げ式に書いてあるだけです。資料の整理ができていないと言う事は、結果が明瞭になっていないということでは無いかと危惧します。 ページ数を気にしておられますが、論文は量ではなく質です。余程の指導が無い限り、量は二の次です。それよりも、論旨が通る事が必要です。文系の論文はデータ自体にあるいは解釈に筆者の主観が入り易く、同時に、混乱しがちになります。なので、大部の論文は夫々の段落を要約したもので、全体の流れを掴んでおくことが必要です。

tadasi1
質問者

お礼

ご心配をおかけいたしております。ありがとうございます。 論文は、ばっさりだめなところをカットです。カット、カットです。 「意味がない。日本語になっていない」「検討したことがわからない」と言うことです。 わたくしは、とにかく頑張るのみです。 大変困っています。 それは、ワードで、「索引と目次」で行うと、目次までページ数がでます。 目次のページを出さず、「本文」からページ(1)をつけたいです。どのようにすればよいのでしょうか。教えてください。よろしくお願い致します。

  • isoyujin
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回答No.4

ご苦労の様子少しは見えてきました。 論文の提出規則にもよりますが、論文本体と図表などは分けて管理なさってはいかがでしょうか?規則では図表類は本体の後に添付する形一般的かと思います。雑誌の載せる際はそれを編集してくれます。 さて、論文に手を入れる都度に、図表の番号が前後して混乱しているとか。先ずは、一つ一つの番号は最終稿までは、一切、固定する事をお勧めします。そうすれば、途中の追加は気になりません。体裁を整えるのは最後でよいです。 ところで、研究室に先輩や指導教官には相談していますか? 検定は必須では無いと思います。論旨の展開に問題が無いのであれば、検定は必要ありません。重要なのは自分がデータに騙されない事です。データに信頼性が不確かな場合に検定が必要なのであって、他人を納得させる為に検定をするのではありません。検定が必要ではないようなデータの見せ方もあるかと思います。自分が騙されていないと言う自身があれば、他人を騙せます。 手が着けられないとのことですが、手がつかられるところから順次組み立てていけば、全体像が見えてくると思います。骨子が見えれば、枝葉を矛盾の無いように、付け足していけば自ずと形は整ってくるでしょう。 「始めに」は最後に書くのも一考です。「方法」も「結果」に合わせて書けばよいのです。各章の関連付けは各々が補足的にです。 東京在住なら、旧帝大生が大学生の家庭教師をしてくれると思います。 締め切りが迫っていますか?また何かあればどうぞ。

tadasi1
質問者

お礼

早速、回答してくださり、ありがとうございました。 第2章では、まったく困っています。 1章では、不十分ですが問題点、背景を挙げました。 それについて、2章で研究の目的、方法を述べるわけですが、わたくしとしては、そんなにページはいりません。 研究の目的、方法で、約5,6ページにどのようにしてするのでしょうか。 わたくしとしては、1ページもいらないくらいです。 他の方の論文を見せていただきましたが、書き方がばらばらです。 書いた方の苦労が見られます。教育論文です。 しかし、何とかして5,6ページ書くにも、何を書いてよいのかが分からないので、土曜日、日曜日が無駄になりました。まったく時間がもったいないことです。 良いご意見を頂戴できればありがたいです。 >骨子が見えれば、枝葉を矛盾の無いように、付け足していけば自ずと形は整ってくるでしょう。 >「始めに」は最後に書くのも一考です。「方法」も「結果」に合わせて書けばよいのです。各章の関連付けは各々が補足的にです。 貴方様のご意見を何度読み返したか分かりません。 データや資料は、集めるだけ集めてあります。問題は、整理が不十分で、あせる気持ちで一杯です。 まずは、第2章研究の目的・方法でどのように5,6ページにするのか良いアドバイスをいただければありがたいです。 よろしくお願い致します。

回答No.3

ANo1の補足説明です。 わたしは、発想文書化ソフトで、論文を作成したことがあります。 手順はこうです。まず入力は、音声入力ソフトを使いました。 つまり、マイクに向かって、思っていることをしゃべるのです。 そうすると、文書化されます。 それを、論文作成ソフトに流し込んで、論文を作成してもらいます。 この段階で、章、節などの構成がされ、論文の骨格が出来ます。 後は、さまざまな、書籍や、サイトなどから参考資料を集めて、分析 批判して、自分の考えを論理的に仕上げてゆきます。 推敲して、完成です。 参考:あるソフト検索サイトで、「論文」は28本ありました。 たとえば、 論文メーカー http://www.vector.co.jp/soft/win95/writing/se316457.html 「発想」では、38本ありました。 たとえば アイディア発想支援・・・ http://www.vector.co.jp/soft/win95/writing/se093192.html ただし、活用は、ソフトに慣れるのにちょっと時間がかかりますので、 早めにかつ一気に論文の初稿を仕上げてしまうのがコツです。 がんばってください。 以上

tadasi1
質問者

お礼

早速、教えて頂きましてありがとうございました。 >さまざまな、書籍や、サイトなどから参考資料を集めて、分析 批判して、自分の考えを論理的に仕上げてゆきます。 推敲して、完成です。  なるほどと思いました。  分析しながら、批判するのですか。そして、理論を組み立てる。最後は推敲。 <困っていること>  大変困るのは、目次と、本文の章や節があわなくなることです。図番号、表番号も、番号順になりません。 何度も何度も書き直しているうちに、 データを貼り付け、写真を貼っているうちに、 目次、写真番号、表番号、図番号が、全くめちゃくちゃになるのです。どこかを訂正すると、すぐに文や写真、グラフが追加され、全部番号が変わってきます。  ページ数など、目次と全く違うようになります。何回も書き直しています。  何かよい工夫はないでしょうか。  このようになるのも、章立てがしっかりしないからです。本当に頭をかかえます。 >早めにかつ一気に論文の初稿を仕上げてしまうのがコツです。 がんばってください  一気に書くことですか。今日は、徹夜をしてでも、書いてみます。何とか、少しでもかけるようにしてみます。耐えられるところまで、がんばってみます。 ありがとうございました。  

  • isoyujin
  • ベストアンサー率21% (145/662)
回答No.2

貴方は大学生ですか? 図書館に行けば「論文の書き方」の本はいくらも出ています。 こんな事を他人に聞くようでは論文を書くには到底及ばないです。 文系なら尚更です。 論文は量より質です。中身です。貴方の論文には中身がありますか?中身があれば、量は自ずと着いて来ます。 何故研究するかが自明では無い人に、研究はできません。 研究そのものが論文であり、論文そのものは研究です。 理系では、先ずデータを出したから、論文を書きますが、それでも、研究の位置づけは先になされての事です。データが全てではなく、データの意味づけをして、展開させていくことが論文です。文系でも基本的に同じ事です。貴方に言いたい事があれば、その意味付けはあなた自身で展開していかなければなりません。 骨子に肉付けをしていく方法も本に紹介されていると思います。方法を学ぶのも勉強です。図書館や研究室には先輩の論文が蒐集されています。まずは人の論文を読んで方法論を学んで下さい。

tadasi1
質問者

お礼

早速、教えてくださいましてありがとうございました。お礼申し上げます。 >研究そのものが論文であり、論文そのものは研究です。 理系では、先ずデータを出したから、論文を書きますが、それでも、研究の位置づけは先になされての事です。 >データが全てではなく、データの意味づけをして、展開させていくことが論文です。 >文系でも基本的に同じ事です。 >貴方に言いたい事があれば、その意味付けはあなた自身で展開していかなければなりません。 ありがとうございました。その通りだと思います。 小さな子どもが、目的地はあっても、バスの乗り方、電車の乗り方、地図の見方、自分の持ち物などを考えると、どうしてよいか分からなくなる状態が、わたくしの今の状態です。 データは、あります。しかし、カイ2乗検定もFも、t検定もデータ数が少なすぎたり、意味がなかったりしてできない状態です。 いろいろ調べた資料が多すぎます。あれもこれもとやれるだけのことはすべてやりました。関係ないデータもあります。 しかし、論文は出さなければなりません。 あれもこれもしなければと思うと、全く焦るだけで、手がでません。データが整理できません。全く「手が出せない」状態、「手がつけられない」状態です。 しかし、章立てする必要はあります。 図書館に何度も行き、論文を見せてもらいました。どうしてもピンときません。 困って、ここに書き込みをしたのです。 どうもありがとうございました。