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体操のナディア・コマネチ選手は、ビートたけしのおかげで、日本での名声が一番ですか

体操のナディア・コマネチ選手が日本でいまだに名声があるのは、ビートたけしが取り上げたおかげでしょうか? ビートたけしの「コマネチ!」を知らない日本以外の国の人々の間では、ナディア・コマネチ選手の名声は、日本よりずっと劣っているでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • totovc
  • ベストアンサー率44% (217/489)
回答No.1

彼女は次のような高名な体操選手です。(参考URLを見てください) >14歳で参加した1976年のモントリオール五輪で、五輪史上初めての10点満点を出し、個人総合で金メダル3個、銀メダル1個、銅メダル1個を獲得する。純白のレオタードが似合う可憐な容姿や見事な技が観衆を魅了し、「白い妖精」と呼ばれた。1980年のモスクワ五輪でも、金メダル2個、銀メダル2個を獲得するが引退した。 ですので当時は、可憐な容姿、実力、自信たっぷりの態度でもって世界的に相当注目されました。 たけしが取り上げたから有名となったと言うより、ここまで彼女が有名だったため彼がネタにしたというべきでしょう。 引退後は多くの人の記憶から次第に彼女の存在は薄れましたが、日本ではたけしのギャグだけが残ったので、活躍当時の彼女を知らない世代でも彼のギャグを通じて彼女のことを知った人もいるのではと思います。 そういう点では、彼のギャグで引退後も彼女のことが日本人の記憶に残ったと言えるかもしれません。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%81
tanster
質問者

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その他の回答 (1)

  • wai2010
  • ベストアンサー率21% (128/585)
回答No.2

 ナディア・コマネチについては No.1 の方が詳しく述べられてる通りです。  76年モントリオールオリンピック当時には、考えられない技を連発し、特に段違い平行棒での「コマネチサルト」という技は現在でもできる選手はほとんどいないほどの高難度技です。 たけしのおかげで有名になったのではなく、元々有名選手をギャグに使っただけのことです。 このことは本人も知っていて以前TVで自分で「コマネチ」をやっていました。あまりいい気分じゃなさそうでした。

tanster
質問者

お礼

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