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選挙の応援で貰う日当
最近、公務員のでたらめさが次々と明らかになってきていますが、知り合いの息子さんは市職員なのですが、隣の市の市会議員選挙の際、応援を頼まれて行ったそうです。日当が45000円くらいもらえるとその人のお母さんが言っていました。 いくら休日を使っての応援といっても、日当は高すぎではないでしょうか?首都圏ではなく、田舎町です。そのお母さんも選挙の際は手伝いを頼まれて日当15000くらい貰ったと言っています。 財政が苦しいと言いながら、身内には出しすぎではないでしょうか?
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それは開票作業の手伝いとか何かでしょう。 ちょっと試算してみます。 最近は即日開票が多いですよね。 夕方5時~午前5時まで勤務したとします。 例えば市職員の時給単価が2000円とすると・・・ 休日出勤3割5分・・・ベース2700円 休日+深夜6割・・・ベース3200円 午後5時~午後10時 2700×5=13500円 午後10時~午前5時 3200×7=22400円 合計35900円 時給2000円はそんなに高く見積もった数字ではありません。勿論休憩時間の関係とか拘束時間が長かったり短かったりすることもあると思いますが、通常勤務を行ってなおかつ、という前提なら4万5000円でも決して高くないと思います。(その他としては、開票作業という特殊作業に関する手当とかもあると思われるので、ミスしたら億単位の損失になりますからね。) 即日開票は早く結果が出る反面、職員の深夜労働でコストがかかる、という欠点があります。また、投票時間の延長というのも実はコスト増の原因です。それを嫌がるところが翌日開票とかにするケースも出てきてますよね。
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- bullfrog
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参考まで、大学時代に選挙の開票バイトをしたことがありますが、時給2000円くらいだったと思います。3~4時間拘束6~8000円とか、そんな感じでした。準備から開票終了までとなると数万円になるのでは? 時給2000円は高いという人もいるでしょうけれど、家庭教師や塾講師から見ると安いバイトでした。
- popesyu
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2番さんの言うとおりでしょう。 市役所レベルの下っ端公務員の給料なんて、入って数年もすれば、生涯賃金すらかなり正確な数字で出すことが可能です。 それだけ給与の規定についてはこまかく定められています。何年たったら等級が幾つになり、その場合の時給がこれで、手当てがこれでという感じ。 ですので身内に甘いとかそういうことではなく、休日手当てや時間外手当がつけば、等級が低い人でも日当2万ぐらいの計算にはなってしまうのです。公務員がほぼ完全に定時あがりになるのは逆に言うとこういう手当てをつけたくないから。選挙はそうも言ってられないから。かといって業務内容によってはバイトやパートに任せられるものでもないですし、普段から選挙のことを考えて余剰人員を抱えているというのもまた無駄です。 そもそもの休日や時間外の手当てについての給与規定はこういう数年に一度しかない特殊行事を想定していないというのが根本的な理由になるのでしょうが、じゃあその数年に一度レベルの特殊行事にあわせて色々と給与規定を改定するのもまだ無駄ともいえます。こういうのは単純に規定の文章を一部いじれば良いというものではなく、例えばコンピュータ上の給与計算システムそのものを大幅にいじる必要がでてきます。コストは少なく見積もっても数千万から数億というレベルのものです。これを考えたら特殊業務も日常業務の延長上で計算しておけば良いじゃんという安直な対応もあながち間違いではないと思います。
- Willyt
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それが本当だとすればそれは公務員法に触れますね。日曜であろうと、ウィークデーであろうと、公務員は一切選挙運動をしてはいけないのです。それは報酬の授受を問いません。 公務員の選挙に対する関与については下記をどうぞ。
補足
あ、書き方が誤解を招いてしまいました。すみません。隣町の選挙の応援というのは会場での誘導とか、管理業務のことです。