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50代のモチベーションがなくなりました

成果主義、年功序列絶廃の導入で、特に、50代のモチベーションがなくなりました。(長は40代で、有名大学出ですが、実務経験の全くない人物です) もとのような活気を取り戻すにはどうしたらいいのでしょうか?

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  • lv4u
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回答No.1

>>成果主義、年功序列絶廃の導入で、特に、50代のモチベーションがなくなりました。 成果主義とは「成果に応じた報酬」とはいいながらも、経営者の本音は「総人件費削減」にあることが、多くの労働者に判ってきたから当然の結果だと思います。 最近では、「頑張りすぎの人への同僚からの批判」もあるようです。これは、一部の人が頑張りすぎると、「平均的成果」の水準が高くなるから、それを防ぐためのようです。つまりは、「みんなでサボっていれば、それが普通の水準」ってことになりますよね。 また、50代にもなれば、若いころのような頑張りも体力的に無理ということもあるでしょうし、「頑張って出世を狙っても、この歳では・・」っていう心境もあるでしょう。 もしかすると会社の思惑が判る人は、50代といわず20代からでも、こういった考え方をしているかもしれませんね。 本当に「成果主義を導入」っていうなら、「会社の利益に連動した給与制度」にして、決算数字を公開すればいいと思います。もちろん、「会社が赤字なら給与はゼロ」っていう極端なまでの連動は困るでしょうが、それなりに納得できる計算式を示せば、評価は透明だし、従業員は50代であっても、それ相応に頑張って活気づくのではないでしょうか? ただし、こうした方式の場合、売上・利益が向上すると「総人件費」はアップするはずです。たぶん経営者は、この結果を受け入れないと思いますね。「売上・利益がアップしても総人件費は据え置きか削減となるべきだよ、わかっとるのかね、君!」って言い放つ気がします。事実、景気拡大で、日本の企業の利益は増大していますが、労働者の給与収入は減少していることを統計が明らかにしていますからね。 最近思うんですけど、企業が伸びる条件は、設備やIT技術導入など色々あるでしょうけど、結局のところは「良い人材」だと思います。そうしたとき、成果主義とか正社員の削減と派遣や契約社員・パートへの置き換えなどは、「良い人材」が育つ土壌を破壊する行為ではないでしょうか?社員なら「これじゃまずいから、もうちょっと頑張るか!」と思うシーンでも派遣ならば「もう契約満了でいなくなるわけだし、私の責任じゃないし、権限も無いもーん」ってことになりますよね? 日本の企業は、給与支払いをせこくケチっているうちに、従業員のモラルは相当低下している気がします。「まじめに働く必要ないじゃーん。私ら正社員じゃないし、無責任&手抜きが一番!」っていう考え方が深く静かに広まっている気がします。もしかすると「犯罪が一番儲かるよ、これからは犯罪だね!」っていうのが最先端かもしれません。 経営者は、考え直す時ではないでしょうか?

cat38
質問者

お礼

cat38です。ご回答有難うございました。やっぱり、人ザイは「人財」ですネ。

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