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手振れ補正とぶれ軽減
手振れを防止する機能は、メーカーによって「手振れ補正」と「ぶれ軽減」がありますが、この原理は同じものなのでしょうか? 違うとすればどう違うのでしょうか? また、機能的に優劣がありますか?
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原理という意味では同じだと言っていいのでは? 原則的に、シャッター速度が速ければブレはほとんど起こりません。時間が短いほど止まって見えるからです。ただ、暗い場所ではそれができないために、「手ぶれ補正」が必要になります。 メーカーによって、手ぶれを防ぐために工夫がなされています。同じメーカーの同じ方式でも、新しくなって改良されてきています。 ・機械的な補正 ・光学的手ぶれ補正 PanasonicやSONYなど 誰でも使えて特別な設定がいらない ・撮像素子移動式補正 一部の一眼レフ レンズ側に手ぶれ補正機能がいらない ・ソフトウェアによる補正 ・撮った後の写真に対してソフト的に補正する Olympusなど レタッチソフトで手ぶれ減少をデジカメ中でしてしまう ジャイロなどの情報も記録している ・高感度による手ぶれ防止 ・各社超高感度ISO1600~6400のもの 被写体ブレなども低減される 但し、画像が荒れる ・数打ちゃ当たる系 ・ベストショットセレクト NIKON 静物限定 とあります。それぞれ得手・不得手もあり、2つ以上を内蔵している機種もあります。あとはメーカーページや情報ページで実際の写真を見比べたり感想を見たりするのがいいかと。
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- dezimac
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手ブレ補正:機械式(補正レンズやCCDを動かす) ブレ軽減:高感度式(シャッタースピードを上げる) と考えればいいです。 高感度式だと、 ・ノイズが出やすい ・流し撮りが出来ない。 滝や噴水、走っている車など動いているものを撮るときに、動きの感じられないつまらないものになりやすい。 機械式だと ・被写体ブレが起きる。動き回る子供や猫等を撮るには不向き。 滝や噴水、走っている車などを動きのある絵を撮るのには向いている。 今は機械式手ブレ補正 + 高感度が主流になりつつあります。
- st439
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光学式手振れ補正機能を搭載しているものと、感度を上げる事によってぶれ軽減と表現しているものがあります。最近では両方を組み合わせるのが主流になりつつあります。手振れ補正機能がついていると思って買ったらぶれ軽減だったなんち間違いがないように気をつけた方が良いです。 感度を上げるとシャッター速度が早くなるので手振れ・被写体ブレが少なくなりますがノイズが増えるなど画質は悪くなります。しかし富士フイルムの高感度を売りにしている機種では感度を上げたときの画像に定評があり、他社の高感度と比べると全く違います。まあぶれ軽減だけの機種より手振れ補正がついている物のほうが何かと便利でしょう。
言いたいことはどちらも同じです。 言葉の違いがそのまま方式の違いとなるわけではありません。 ただ、メーカーによって、レンズを動かしたりCCD素子を動かしたり、またはデジタルで処理したり、色々違いがあります。