>付いていれば、表示がなくても、防止、補正をしてくれるのでしょうか?
少なくとも購入して一番最初に確認すべき項目でしょう。確認を怠ってメーカーにクレームをいうようでは単なるクレーマーです。
私が使用している機材ですが…
Canonの交換レンズには手ブレ補正のスイッチがついています「OFF/Mode1/Mode2」。SIGMAの手ブレ補正レンズも同様。
PanasonicのコンデジDMC-FX30は設定メニューで「OFF/Mode1/Mode2」が設定でき、「デモ」モードというのもあります。補正レベルを表示してくれるので面白いですね。また、電源投入時に手ブレ補正マークが表示されます。
携帯電話au W44Sでは「オフ/AUTO」のみ。画面表示のタイムラグが大きいので補正が働いているかどうかわかりにくい。
手ブレ補正設定の「オフ」というのはわかりますよね?オフになっていると補正してくれません。「Mode1/Mode2」というのは補正方向を指定します。一般撮影では上下左右(縦・横)方向を補正しますが、流し撮りをしたい時は上下(縦)方向のみの補正で、左右を補正されると流し撮りがうまくいきません。
デジタル一眼で光学式手ブレ補正レンズを使用すると、ファインダーを覗くだけで補正効果が確認できますが(Canon,Nikon)、センサーシフト方式の手ブレ補正では補正効果確認ランプの表示でしか確認できません(Canon,Nikon以外)。メーカーによりインターフェイスが異なるでしょうから取説をよく読んで慣れるしかありません。
コンデジではセンサーが捉えた光をそのままモニターに表示しているので補正されていれば(多少慣れが必要でしょうが)わかるはずです。
ファインダー付きのコンデジのファインダーでは手ブレ補正効果は確認できません。構造上出来なくて当たり前。
手ブレ補正のアプローチには2通りあります。手ブレの反対方向に光学レンズやイメージセンサーを動かしてブレを打ち消すタイプ(手ブレ補正)と、ISO感度を上げて手ブレが起きないとされるシャッタースピードまで上げるタイプ(手ぶれ防止)。
後者は被写体ブレを防ぐことも期待できます。
手ブレ補正機能付きのデジカメを買ったのならまずは取説をよく読みましょう。そうすれば書いてあります。
お礼
有難う御座いました、量販店の、デモ機で確認したのですが、手振れの設定が、探せなっかったのか、オートには付いているのか、表示も出てこなかったので、分かりませんでした。