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カメラ初心者です。手ブレ防止機能について教えて下さい。

デジカメで「手ブレ補正、防止」と言う言葉を良く聞きますが、その名の通り手ブレを抑える機能だと思いますが、手ブレの機能の説明の中で「シャッタースピード4段相当の手ブレ軽減」などと書いてありますが「シャッタースピード4段相当」とはどのようなことなのでしょうか?いまいち解りません。 後、手ブレ機能はいらないと書いてある事がありますが、いらないのでしょうか?またどのような状況で手ブレ防止の効果があるのでしょうか?よろしくお願いします。

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  • bardfish
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回答No.5

まず、手ブレとは何かご存じですか? カメラはシャッターが開いている間フィルムやセンサーに光が当たって画像として記録されます。 シャッターが開いている間にカメラが動くと画像が二重になったように写ります。これが手ブレです。 手ブレには「手ブレ限界シャッタースピード」というモノがあり、35mmフィルムカメラでは一般的にレンズの焦点距離分の1が手ブレの起きる限界点と言われています。この限界点は一般論であり、カメラの構え方で前後します。 手ブレ補正はカメラがどのくらい動いたかというのをセンサーで検出して、カメラの動きを打ち消す方向にセンサーや手ブレ補正レンズを動かすことによってブレを打ち消します。 センサーを動かす方式はデジタルカメラのみでしかできない方式ですが、レンズを使用する方式はフィルムカメラでも手ブレ補正が可能です。 手ブレ補正が最も有効に働くのは望遠レンズを使用した時です。 200mmのレンズを使用した時の手ブレ限界シャッタースピードは1/200秒ですが、手ブレ補正機能があると1/60秒での撮影が可能になります。 同じ条件で1/60秒で撮影しようとすると息を止めたり壁などに寄りかかって撮影しないとぶれやすくなります。手ブレ補正があるとその様なことをしなくても失敗は少なくなります。 補正効果4段とか5段などとありますが、段数が増える(シャッタースピードが遅くなる)と成功率は当然下がります。補正無しよりは成功率は高いのですが… デジタル一眼の場合ですが、撮影するたびにそんな計算は中々出来ないので、レンズの実焦点距離分の1までシャッタースピードを落としてもぶれないと考えた方が無難です。なぜなら、デジタル一眼の殆どの機種では焦点距離は1.5倍以上になるからです。200mmのレンズなら300mm相当となるので通常ならシャッタースピードが1/300秒以下になるとブレやすくなりますが手ブレ補正を有効にすれば1/200秒でもブレないと言うことです。 28mmのレンズだと1/2秒(0.5秒)まで理論的には大丈夫ですが実際には慣れないと難しいでしょうね。 運動会などでは望遠レンズが活躍しますが、その時は手ブレ補正があると便利でしょう。 夜景などの撮影では三脚使用が基本です。三脚が使えないような場所でも手すりなどの固定物を利用して撮影するようにしましょう。 経験を積めば手ブレ補正に頼り切ることは少なくなります。経験豊かなベテランは手ブレを起こさないような撮影術を体で覚えているので「無くても構わない」と言う人が多いモノです。でも「あれば便利」と言うのが本音です。

noname#68328
質問者

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ご回答ありがとうございます。 初心者の私には手ブレ補正機能はあったほうが良いと思いますが、できるだけ手ブレを起こさないようにカメラの構え方、撮影方法を勉強することも大切ですね。

その他の回答 (8)

  • tokpy
  • ベストアンサー率47% (1313/2783)
回答No.9

#4です。 >「露光時間」とはどのようなことなのでしょうか? シャッターが開いている時間のことです。 CCDは、太陽電池の前に色フィルターが付いた構造になっていますが、シャッターが開いている時間が長い方が発電量が増えるのでノイズの影響が出にくくなる(画質には有利になる)のです。しかし、シャッターが長い時間開いていると、その間にカメラや被写体が動いてしまってぶれる可能性が増えるのです。

noname#68328
質問者

お礼

何度も回答ありがとうございます。 そうですかシャッターの開いている時間のことですか。全然違ってましたね!聞いといて良かったです。ありがとうございました。

  • Jnack
  • ベストアンサー率29% (13/44)
回答No.8

デジカメは気軽に写真が撮れるのがメリットでしょう。 メモリとバッテリーを準備すれば大量の写真がタダで撮れます。 犬を散歩する時にデジカメを持参することが多いのですが、走り回る犬・季節の移り変わりなど写真を撮りまくっている。 被写体が動かなければ手ぶれ補正は必要無いかも知れないが、動きが有る被写体を狙う(ペットの撮影・走り回る子供)・望遠撮影をしたい・夕方での撮影など・散歩中なので片手で写真を撮る事が多い・・・・このような場面が有るなら手ぶれ補正は有効です。 手ぶれ補正が無いデジカメで夕方、散歩中に撮った写真はぶれぶれの写真ばかりで、わたしには、手ぶれ補正は必須条件です。 手ぶれ補正機能はオフすることも出来るので、初心者には、手ぶれ補正が付いているデジカメの使用をお勧めします。

noname#68328
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 また質問することもあると思いますのでその時はよろしくお願い致します。

  • eye3
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回答No.7

詳しい事は既に回答されているので、簡単に説明します。 おもな使用は旅行で、室内ではフラッシュを使う。という一般的なカメラの使い方をしている人には利点があまり無い機能です。(カメラが使いこなせる人になると手ぶれ補正は便利な機能ではあります。ただし絶対必要かと聞かれると無くても問題無い機能です) カメラカテゴリーで回答する方達は、通な方が多いので手ぶれ補正は要らないという方が多いのでしょう。 気軽にカメラを使いたいという方には、付いていた方が便利な機能ですし、5000円くらいの差額で手ぶれ補正が付いている物にしようか迷っているというのであったら、手ぶれ補正付きを買っておきましょう。 ?段相当と言うのは前の回答者の方々が詳しく書かれていますが、カメラが趣味の人でないと理解するのが難しいので・・・私も最初は理解できませんでした。 普通に旅行とかで撮る程度しかカメラに接しないのなら、そんなに詳しくなる必要もないので、手ぶれ補正のLV(レベル)だと思ってください。 3段より4段の方がより手ぶれを補正できます。 ということです。 3段と4段の違いは初心者の方にとって微々たるものなので、4段を無理に選ぶ必要もないです。付いていない(0段)か付いているかで選びましょう。 ズーム(望遠)して写真を撮った時に手ぶれは起きやすくなります。ズームを良く使う人は積極的に手ぶれ補正付きを買うようにしましょう。

noname#68328
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私は子供がいるので運動会、発表会などの行事がありますのでズームは必要不可欠かと思います。手ブレはあった方がよさそうですね。

回答No.6

>なぜ暗いズームレンズしかもっていなかったから手ブレ補正が役に立ったのですか レンズを見ると、○mmF○などと書かれていますが、Fの後にある数値(F値)が小さいほど明るいレンズといえます。 露出はシャッター速度、絞り、ISO感度等によって決定されます。ぶれないようにするにはシャッター速度を速くすることが効果的です。その際、F値が小さい(明るい)レンズですと、同一条件で速いシャッター速度で撮影できます。 例えば、1/15でf5.6の場合、f2であれば1/125で撮影できます。 ただし、暗いレンズですと絞りを開けてシャッター速度を速くする手段は使えません。また、ISO感度を上げすぎると、ノイズが目立つので不可。ということで遅いシャッター速度でしか撮影できなかったので、手ブレ補正機能が役に立ちました。 絞り値は1.4、2、2.8、4、5.6、8、11、16、22、32のように表されます。1/60でf4が適正な露出である場合、1/125でf2.8、1/30でf5.6も適正な露出になります。

noname#68328
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 よく解りました。本当に何度もすいませんでした。

  • tokpy
  • ベストアンサー率47% (1313/2783)
回答No.4

コンパクトデジカメは、小さくて軽い(カメラは重くて大きい方が安定する)、感度が低い(感度を上げるとノイズが増えて画質が下がる)、撮影スタイルが悪い(液晶画面を見ながらの撮影は安定しない)などの理由で、大変手ブレしやすいカメラです。さらにズームは手ブレ増幅作用がありますし、ズームを使うとレンズが暗くなる(F値が大きくなる)ため露光時間がのびてさらにぶれやすくなります。だから、光学手ブレ補正があったほうが楽です(それでもしっかり構えて撮らないと簡単にぶれます)。 > 「シャッタースピードn段相当」 露光時間を、2のn乗分の1にする効果がある、という意味です。4段であれば、2の4乗は、2×2×2×2=16 ですから、露光時間を1/16にする効果が期待できるということです。つまり、今まで露光時間が長くて手ぶれしていた写真がぶれにくくなる(失敗率が減る)ようになるわけですが、実際には被写体ぶれは防げない(写すものが動いていればぶれる)ですし、手ぶれ補正を超える状況は補正しきれません。(手ぶれ補正というのは、主に手ぶれの周波数帯を補正するので、すべての周波数域を補正するわけではないですし、きちんと構えずに撮ればカメラが動くのでカメラマンが被写体ブレを発生させていることになり、ぶれます)

noname#68328
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 初心者ですのでネットで「露光時間」の意味を検索したのですが文章で書かれているものばかりで良くわかりませんでした。「露光時間」とはどのようなことなのでしょうか?私の勝手な理解ですが「レンズからCCDに届く光の時間」と言うことでいいのでしょうか。 申し訳ありませんが回答頂けたら助かります。 よろしくお願いします。

回答No.3

古いフイルムカメラにはシャッターダイアルがあって、1000、500、250、125、60、30、15、8、4、2、1、Bなどと数字が刻んでありました。 今のAFカメラやデジカメの多くはそんなダイアルがない(ニコンF4などにはありますが)ので、ピンと来ないと思います。これはシャッター速度の分母で、1000は1/1000秒、8は1/8秒のことです。 4段とはこのステップ4つ分のことで、例えば1/30秒でぶれない人なら手ブレ補正機能を使うと、1/2秒までぶれない効果が期待できますよということです。もちろん、その人の腕次第ですから、誰でも1/2秒までOKということではありません。 要不要は使用者の選択次第。ぶれない写真を優先するのであれば、常時ONでも構わないと思います。メリットとデメリットを理解すればいいだけのこと。 自身の体験ですが、クリスマスの電飾を撮影する時に、運悪く暗いズームレンズしかもっていなかった時、手ブレ補正機能が役立ったことがあります。

noname#68328
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >自身の体験ですが、クリスマスの電飾を撮影する時に、運悪く暗いズームレンズしかもっていなかった時、手ブレ補正機能が役立ったことがあります。 なぜ暗いズームレンズしかもっていなかったから手ブレ補正が役に立ったのですか?申し訳ありませんがその辺ももう少し回答をいただけたら助かります。 本当に初心者でごめんなさい。

  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6245)
回答No.2

>後、手ブレ機能はいらないと書いてある事がありますが、いらないのでしょうか?またどのような状況で手ブレ防止の効果があるのでしょうか?よろしくお願いします。 シャッターが開いている間に、被写体とカメラの相対関係が動くとぶれます。被写体が動くと、被写体ぶれ(シャッター速度をあげるしか解決方法はありません)で、カメラが動くと手ブレです。 シャッターを押した時に、カメラが動く(日中の手振れはこのパターンです)場合に必要です。丁寧にシャッターを押せる人なら不要です。 デジカメが高画素化して、PCの画面で等倍するとブレが目立ちますが、ブレがひどくない限り拡大しなければ気づきません。 シャッター開放時間が長いと、シャッターを押した後の開いている間に体がふらついたりするとぶれます(もはや手振れではありません)。夜景はこのパターンです。壁や立ち木に体をつけたり、三脚を使えば解消します。

noname#68328
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 初心者の私には手ブレ補正はあった方がよさそうですね。

  • pbforce
  • ベストアンサー率22% (379/1719)
回答No.1

手ぶれはシャッタースピードが速ければ、ほとんど起きません。ぶれる前に撮影が終わっています。 1/30秒でぶれない人は1/2秒まではぶれないような補正ができると言うことです。(すごいな4段だと・・・) 昔からのカメラを使っている人は1/15秒程度は手ブレをしないような方法を知っていますし使っています。 またこのようなシャッタースピードは暗いところでの撮影になりがちです。暗いところでの撮影がない人はほとんど使う機会がありません。

noname#68328
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

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