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デジカメの手振れ補正の性能
最近のデジカメの手振れ補正機能の性能は以前から比べると向上しているのでしょうか。 3月の後半にデジカメを買い替えたのですが、買い換え前のデジカメの手振れ補正は「手振れ低減」との事で性能としては低かったのか揺れがひどい所ではブレた写真が撮影されていたのですが、新しく購入した「リコー」の「WG-70」は「電子式手ぶれ補正」との事で、「手振れ低減」よりは性能が良いのか列車の中で折りたたみ自転車を収納した輪行袋を撮影してもブレは気になりませんでした。
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ええ、徐々に向上していますね。 Image Sensor の縦軸方向 (Y 軸) と横軸方向 (X 軸) で示される XY 軸 (2 軸) でのブレは光学式 (機械式) でも電子式でもかなり抑え込む事ができ、初期の頃は Shutter 速度 2〜3 段分であったのが、現在では 3〜4 段分まで向上しています。 また ISO 感度の上限が大きく向上していますので、昔は ISO400 でブレ補正 3 段なんてのが限界であったのが ISO3200 以上でブレ補正 4 段なんて実質的に 10 倍近くブレに強くなっていますね。 光学式 (機械式) では XY 軸のみならず、Camera が上または下に回転する YZ 軸回転、或いは左右に回転する XZ 軸回転、更には XY 軸面での時計回り及び反時計回り回転に対しても補正を行う 5 軸補正で Shutter 速度 5 段分までブレ補正を行えるようになってきていますし、ISO 感度限界も更に向上してきていますね。 素敵な Camera Life を(^_^)/
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- ayacbm
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A100で輪行袋を撮影した画像があれば、今回のものとExifの 絞り値、シャッタースピード、ISO感度の数値を 比較確認してみてはどうでしょうか。 WG-70はA100の倍のISO感度が使えますので、倍のシャッタスピードに なっていればその分ブレが小さくなったと思われます。 また、シャッタースピードに差がないようでしたら、 カメラのブレ補正の性能向上もあるかもしれませんが、 カメラブレが起きないようなカメラ保持ができていた、ということでは。
お礼
回答ありがとうございます。 買い換え前のコンパクトデジカメとリコーの「WG-70」とで同じ状況で撮影した写真はありませんが、買い換え前のデジカメでは新幹線内で折りたたみ自転車の入った輪行袋を撮影する時は振動の少ないタイミングで撮影をしていましたが、リコーの「WG-70」では在来線の車内での撮影でも手振れによる撮影の失敗は無いです。
- okok456
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そうですね。 「手振れ低減」 はシャッタースピードを速くすることで手振れを軽減ですね。 「電子式手ぶれ補正」はデジタルデータ上で補正を行うようです。 参考に手ぶれ補正の仕組みの説明を https://aska-sg.net/shikumi/002-20041013.html
お礼
回答ありがとうございます。 手振れ補正機能の性能の違いを実感した感じです。
- bardfish
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手ぶれ補正には ・光学式 ・電子式 とあります。 光学式というのはジャイロセンサーを使用してカメラ(レンズ)の移動方向と移動量をを検出し、それに相反する方向(と量)にレンズを物理的に動かしてブレを打ち消します。 https://cweb.canon.jp/ef/l-lens-j/technology/is.html 電子式というのは更に種類があり、ブレ量を検出しレンズではなくイメージセンサーユニットそのものを動かします。確かミノルタ時代のαシリーズが採用していたんじゃなかったかな?もしかしたらオリンパスだったかも。 そして、物理的に動く箇所はなく、イメージセンサーで読み取った画像を複数枚使用してブレをソフト的に検出し合成するという方式もあったはずです。 これはガラケー時代のカメラで採用されていたと思います。 冒頭のリンク先にかかめていますが、手ぶれ補正機能がない場合でもレンズの焦点距離とシャッタースピードの関係で手ぶれを抑えることが出来るので、手ぶれ限界を割りそうなときには積極的に感度を上げてシャッター速度を稼ぎ、更に手ぶれ補正機構で手ぶれを防ぐハイブリッド化により手ぶれ発生の確率は格段に下がりました。 リコーのデジカメは10年以上前からありましたが、総じてリコーは手ぶれに弱いという評価だったと思います。手ぶれ補正機能を搭載していませんでしたからね、ハイエンド機では。 手ぶれを完全になくすためには頑丈ででかい三脚を使用し、タイマーレリーズかリモートスイッチを使用するしかありません。 だから「手ぶれ補正」と謳われている機能というのは例外なく「手ぶれ軽減」となります。 高画素の画像をオリジナルより低い解像度にリサイズしただけでも手ぶれは目立たなくなります。 と言うことは、いくら画素数が多いスマホのカメラでも、スマホの小さい画面では手ぶれが全くないきれいな写真に見えても、パソコンやリビングの20インチ以上の画面で見るとがっかりな写真になることも結構あります。
お礼
回答ありがとうございます。 「リコー」のコンパクトデジカメは今回初めて購入したのですが、走行する列車の中での撮影で手振れをしなかったので内心ビックリした感じです。
- FattyBear
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手振れ補正機能は撮像素子(CCD etc)自体をブレの振動方向と逆方向に制御する方法。レンズ自体をブレの振動方向と逆方向に制御する方法。撮像素子の全領域から若干狭く画像データーを取り出すようにしてブレの振動方向に合わせてその取り出す位置を制御する方法。などがあります。最後のものが「電子式手ぶれ補正」です。 制御するものの質量(重さ)でレンズよりCCDの方が有利、機械的には動かさない電子式は機構部は手振れ補正機能のないカメラと同じ。 でも電子式は実質、利用する画素数は減ることになります。 手振れ補正性能は方式の差、制御の技術力の差、メーカーの技術力の差でマチマチたと思います。当然初期の頃よりははるかに性能が上がっています。もし購入の検討をされているのなら撮影を試せるお店で試せばよいと思います。わざとグラグラ状態でカメラをホールドして何枚か撮影してブレを確認すれば一目瞭然です。
お礼
回答ありがとうございます。 買い換え前のコンパクトデジカメと買い替え後のコンパクトデジカメとで撮影時の手振れが違う感じだったので「ここまで違うのか…」という思いがありました。
- okvaio
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以前がどの位、前なのかがよく分りませんが、手ぶれ補正の方式は数種類あるようです。 リンクの抜粋------------------ 手ぶれ補正機構にはデジタルカメラ等における記録時に受光素子から受け取った画像データから計算を行い補正をかける電子式と、物理的に光軸を調整する光学式が存在します。 http://www.pcpulab.mydns.jp/main/satsuei7.htm
お礼
回答ありがとうございます。 少し前まで使っていたコンパクトデジカメは確か2年半ほど前に購入したものです。 手振れ補正の方式によっても違いがあると思いますが、実感すると「ここまで違うのか」と感じます。
お礼
回答ありがとうございます。 コンパクトデジカメを買い替えた時に実感したのですが、手振れをしそうな状況でも大丈夫だったので内心ビックリです。