• 締切済み

教員の世界

教員は、学校という閉鎖された空間での仕事であるとよく聞きます。 現在、大学3年の理系学部の女ですが、来年の教員採用を受けるか一度企業に出て働くかどうか頑張って決断しようといろいろと考えています。 自分はこの一生で多くの人(さまざまな年齢、職業の人)と出会い、自分自身を磨いていきたいという思いは明確で、そのために自分のフィールドを広げていきたいと思っています。 だから、大卒でストレートに教育の世界に入るか一度社会に出てみてから教員になるかを迷っています。 これに対してのアドバイスと、あと、もしストレートで教員になった場合に学校という空間にい続けるのではなく、自分の周りの人間関係を広めていくためにはどんな方法・手段がありますでしょうか? 企業→教員は可能であっても、教員→企業は難しいこと、採用数が増加するこれからの時期を逃してしまわないか(高校理科希望です)とか悩む要素は様々です。アドバイスよろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.5

 小学校の教師です。教えてgooで同じような質問があったので,リンク先を貼り付けておきました。そこにも書いてあったのですが,一度社会に出てから教員になろうという気持ちで企業に就職するというのは,あまりおすすめ出来ません。  僕自身,教師になる前に社会人経験があるのですが,正直キツイです。僕はその会社で骨をうずめるつもりで働いてきたのでやっていけましたが,生半可な気持ちで働いていては,その会社にとっても迷惑だし,自分自身が続かないと思います。その会社にとっては,使える人間になってもらおうと一生懸命教育します。それを裏切る事になるのです。僕は教員試験に受かって,辞職願いを出すとき,めちゃくちゃ怒られました。当然だと思います。  教師になろうという思いが強いのなら,初めから教師を目指してください。確かに閉鎖された空間ですが,そういう認識を持っていて,その空間に浸らなければ正常でいられます。世間には色んなサークルがあります。自分の趣味に合わせて,色んな職種の人が集まるような所に顔を出せばいいのではないでしょうか。  僕としてはそういう意識を持った教師が増えてくれる事を望みます。立派な教師になれるよう,応援しています。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2550318.html
すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.4

公立中学で理科を教えています。私自身も理系学部出身です。私が新卒で採用試験を受けた頃は超氷河期だったので一般の就職も厳しいときでした。(教員も一桁採用が続いていた頃です)就職活動と採用試験の両方をというのは厳しくてどちらかにということで私は教員を選びました。しかし最初はもちろん公立に受からず、私立の非常勤、公立の臨採をして、数年後本採用となりました。 現在採用自体はやや増えているものの、高校はまだまだ厳しいです。新卒で採用となる人は本当に少ない(一桁いるかというくらい)です。その状況でも頑張るというなら今からすぐに採用試験の勉強をしたほうが良いです。 一度社会に出てからともありますが、それは結構大変だと思います。仕事と勉強の両立はすごく大変と聞きます。また教育職でないと教員になったときに前歴を10割換算してもらえないので(ほとんどが0となります)採用時の給与にも影響してきます。 また、女性の場合は一番の問題として妊娠出産があります。例えば企業で数年働き、その後教員に採用となった場合、少なくとも年齢的には25歳以上となり、その頃になると回りも結婚とか出産とかが出てくるようになります。しかし、教員になったら最初の年は初任者研修などもあり産休が取りにくい状態です。その後も始めて担任を持ったりすると中々妊娠出産がしにくくなります。 また企業にいる間に妊娠出産を済ませていても小さい子がいる状態で採用試験を受けるのは結構大変です。 人間関係を広めたいとありますが、学校にいたって色々な人と出会う機会はあります。自分の趣味を持ち、その中で人と出会うことも出来るし、地域での活動とか、教員での活動(県、全国単位のものもあります)などを通じて沢山の人と出会うことは出来ますよ。

すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.3

公立高校で英語を教えています。 他の方の回答にあるように現在、採用試験に合格するのは難しいですが、これからの数年間は団塊の世代の方が大量退職しますのでチャンスです。 ですが、私個人としては、企業への就職をして、その中で採用試験を目指す方がいいと思います。教職だけを考えていると、大学卒業のときに採用試験を受けても合格しなければ臨時講師で働くことになると思います。私の勤務校ではわがままな教諭がいろいろと理由をつけて、しんどいポジションを避けている人が多く、その分を臨時講師で補っています。教諭が学年付&実体のない文化部顧問をしても、新卒の臨時講師でも担任は当たり前、運動部顧問に生徒指導担当が普通です。講師の方は毎晩8~9時まで働いています。土日も部活指導で、採用試験の勉強などできるわけありません。そのためか臨時講師の方で教職をあきらめた人はいますが、合格した人はいません。 私の勤務校の場合は教諭でなければ、いいように使われるだけで、採用試験に合格しなければ使い捨てという感じです。特殊なケースかもしれませんが、そのような学校もありますので、企業に就職して採用試験に備える方がいいと思います。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • Ama430
  • ベストアンサー率38% (586/1527)
回答No.2

高校理科ですと、採用試験の倍率は4~60倍あります。 つまり、「落ちる場合が圧倒的に多い」という世界です。 現在は、若年層の正規雇用はとても少ないですが、そのことを考えに入れても、決してたやすく採用されるとは言えないでしょう。 講師や臨時採用を何年も続け、現場の情報を仕入れながら、仕事も勉強もしながら、それでも採用されずに、結局教職の道をあきらめた人を何人も知っています。 採用に向けて、できることをすべてやりつくす覚悟がないと、厳しいと思います。 社会人経験がないデメリットについては、当たっている部分もあります。 教員の世界で閉じてしまうのは、多忙ということも大きな理由です。 人それぞれと思いますが、私の場合は、趣味の世界での知り合いの他に、保護者と仲良くなると、様々な業種の人間関係が広がります。 今の気持ちを大切にして、教職の道にアタックしていただくと良いのではないでしょうか。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • yanminasa
  • ベストアンサー率13% (10/75)
回答No.1

 女の方ですので少し違うかもしれませんが、私の場合、高校や大学での異業種の友達と飲んだり、あるいは、飲み屋で仲良くなった人と飲んだりでしょうか。  教員になった後も異業種の方と仲良くしたり、様々なものに興味をもつようにされてはどうでしょう。  中高では1つの教科に特化しやすく、見た目だけであれが理科の先生とか分かるものです。理科の男性は結構服装が汚く見えるなどです。見た目にも気を配り、多方面に知識を増やす努力をすれば、よいのではないでしょうか。  補足ですが、学校の常識と世間(企業)の常識は違います。というか、学校では、企業で一番大事で勉強するべきことが、後に回され、他のことが一番に考えられています。まあ、もっと勉強することがあるということでしょうか。  アドバイスになってないですね…。個人的な見解、知識として考えてください。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A