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新聞記者の文章訓練法
文章が下手で困っています。 新聞記事のように簡にして要を得た文章を目指しているのですが,なかなか一朝一夕にはうまくならないようです。 そこで質問なのですが,新聞記者の方は,どのように文章力を訓練しているのでしょうか? ご存じの方がいらっしゃいましたら,教えてください。 よろしくお願い致します。
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元・暮らしの手帖編集長 花森安治の言葉ですが 文章力を上達させるには、好きな作家の文章を書 き写すしかない、花森は仕事をしながらこのこと を続けたそうです。 個人的な意見ですが、 書く前に事実関係を整理する 主語と述語、5w1hを明確に書く ことが大事だと思います。
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- ajyu7
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回答No.2
新聞記者向けに「記者ハンドブック」という本があります。記事を書く際の基本から、用語の統一までかかれたものです。 ただ、実際読んでみるとわかりますが、当たり前のことしか書いていませんよ。 文章家ではなく、情報伝達のための文章は基本が同じです。 (1)1文はなるべく短く (2)主語、述語は基本的に1文に各1つ (3)主語、述語の関係が明確になるように、なるべく間を短く (4)修飾語などを多用せず、言葉自体も短くする (5)形容詞、副詞は、その係る言葉の直前にもってくる これだけでもかなりわかり易い文章になります。
質問者
お礼
「記者ハンドブック」ですね。さっそく読んでみたいと思います。 また,(1)~(5)は,まったくそのとおりですね。普段から文章を書くときには,常にこれらを意識しておくことが大切,ということでしょうか。 どうもありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「好きな作家の文章を書き写す」ことですか。なるほど!ですね。 最近はパソコンを使って文章を書いていますが,手で書き写したほうが効果は高いのでしょうね。(東北大の川島隆太教授も,パソコンで文章を書いているときよりも,手書きで文章を書いているときのほうが,前頭前野がより強く刺激される,と言っています。何か関係があるかもしれません。) 「書く前に事実関係を整理すること」,「主語と述語、5w1hを明確に書くこと」も,まったくそのとおりかと思います。 参考にさせていただきます。ありがとうございました。