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タウンミーティングやらせ問題
今ニュースなどで話題のタウンミーティングやらせ問題ですが、一体何がどうしたからどう問題になっているのですか?やらせやらせばっかり言っていて肝心の中身がなんなのこがわかりません。教えてください
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質問者が選んだベストアンサー
まずタウンミーティングってのは、もともとアメリカで行われていたもので、住民が選挙以外でも地方自治に参加できるものです。 で、今行われているものは、小泉前首相の時に、日本でも同じような取り組みが出来ないか、とのことで始まったもので、大臣が地方へ赴き、国民の話を聞きます。さらに大臣側からも話をして、質問に答え、政策により国民の声を反映できるように、との趣旨で始まりました。 が、この「大臣に話を聞く国民」があらかじめ政府側によって用意されていた、というのが問題になっている点です。ご丁寧に質問内容まで事前に根回ししていたそうで、これではタウンミーティングの意味がないではないか、というのが今問題になっている部分です。また、タウンミーティングというのは1回やるだけで結構なお金がかかるそうで、税金の無駄遣いにもつながるという声もあります。 お分かりいただけたでしょうか。質問があればどうぞ。
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- t-yamada_2
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タウンミーティングは大臣が全国各地に行って直接国民の不満・不自由などを話し合う集会です。 ところが問題を突きつけられて答えられないのを防ぐ為、予め質問を作っておいてサクラに質問させ、それに答えたと言うやらせが問題になっています。 更にそのサクラに謝礼金を払っていたのです(税金で)。 つまり国が作った質問に国が答えていると言うお粗末な広報と化したのです。 これでは本当の質疑応答ではないですよね。
- EFA15EL
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首相が民衆の声を直接聞く場として各地で設けていたタウンミーティングで、本来なら自由な質疑が行われるはずであるのにスタッフが一般市民を買収して事前に準備した台本どおりに質問させた、という問題です。