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ポスティングは法律違反?

千葉ロッテマリーンズ・バレンタイン監督が「松坂大輔投手のポスティング入札に、米大リーグしか参加できなくて日本・韓国・台湾等球団がなぜ参加できないんだ?」と疑問を呈した。 言われてみれば、確かにその通りだ。 これは独占禁止法違反ではないのか?

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回答No.2

ポスティングシステムはフリーエージェントで自由な移籍ができない日本のプロ野球選手が大リーグに移籍したい場合の日米プロ野球間のルールです。FAを持っていない限り自由に移籍はできませんが、この制度を使えば一定条件下において移籍可能だという類のものでしょう。その条件として本人が大リーグ入りを希望することと所属球団の承認というのがあります。 ご質問のように韓国、台湾については現時点では本人が希望することがないように思います。ポスティングの元々の発端は野茂選手ですし、今後そのような希望が出てくれば韓国や台湾球界とも同様の協定を結ぶことも考えられますし、全体に広がることもあるかもしれません。ただ、日本球界に関してはFA制度やトレードといった形があり、統一契約書の影響を受けるので難しいでしょうね。 ただ、その事以前に今のプロ野球界そのものが独占禁止法違反ではないか、という声もありますね。かつて公正取引委員会の事務総長の会見にも独占禁止法の規定は受けるとはっきり言っています。

参考URL:
http://www.jftc.go.jp/teirei/kaikenkiroku040901.html
  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

ん~, 「ポスティング入札」って「日本とアメリカの間で結ばれたもの」によるものじゃなかったっけ? だとしたら, 「大リーグの球団しか参加できない」のは当然では?

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