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急に楽になる理由は?
健康のために最近、週に4,5日くらい水泳(平泳ぎ)で1時間くらい泳いでいます。 いつも泳いでいて、初めの20分ほどはしんどくて100~200メートルほど連続で泳いで少し休み(30秒~1分)、また泳ぐという感じなのですが、毎回ある程度泳いでいたら、苦しくなくなり、かなり長い時間持続して泳げるようになります。これは体の中でどういう現象が起こってのものなのでしょうか?単に脈拍や息が安定しただけですか?
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年齢・性別や運動をどれだけやっているか、内分泌機関や体液循環系統などの状態でかなり違うし、ひとつの原因によるものでは無いのですが、 1:筋肉などのエネルギー産生器官(細胞内小器官)が働き始める。これは若いと早いが加齢に伴い遅くなる。 2:いわゆる脳内ホルモンの放出により、苦しさが無くなる。 これは食料調達で狩をしていた時代の名残らしい。 これが大きいです。
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- choccori
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平泳ぎで一時間の運動は有酸素運動になります。 有酸素運動は持久的な筋力トレーニングで、その効果に (1)筋の毛細血管数の増加により、筋肉に供給する血流量が増加。 →酸素やエネルギーが筋肉に届きやすくなる。 (2)筋のミトコンドリア容量の増加 →エネルギーを作り出す場所が増える。 (3)筋のグリコーゲン量の増加 →筋肉を動かすためのエネルギー源の貯えが増える。 (4)酸化系酵素であるSDH(コハク酸脱水素酵素)活性の向上 →エネルギーができやすくなる。 (5)解糖系の酵素であるPFK(ホスホフルフトキナーゼ)活性の上昇 →エネルギーができやすくなる。 (6)筋で生成される乳酸の酸化能力が亢進 →疲労物質が新たなエネルギー源になりやすくなる。 (7)pHの低下に対する緩衝能が高まる →筋肉が疲れにくくなる。 などがあります。 まとめると、運動することによって筋肉・血流量が増え、 代謝が良くなりエネルギーを作りやすく疲れがたまりにくい体になります。 そのため長時間の運動が可能になるのです。 ちなみに番号は教科書から引用したものですが、 下の矢印は単純に解釈したものです。 参考になれば幸いです^^
- inaken11
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こんな理由もあるらしい。 確かに走りこむとそんな状態になるな。 http://www2.plala.or.jp/happy100/zatsugaku/runhight/runhight.html