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無垢の4寸って120ミリないといけないの?
建設業者です。不動産屋さんより、和室の柱は無垢の4寸で と言われ (金額の追加無し)建築したのですが、実寸が120ミリないという理 由で支払いが一部止まっています。実寸で117~120ミリ。 無垢の柱の場合、仕上げていく段階である程度仕方がないのかなと 思うのですが、いかがなものでしょうか?皆様の広い意見が聞けたら と思います。宜しくお願いいたします。
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- rokosuke
- ベストアンサー率66% (196/296)
ロコスケです。 4寸というのは、呼称です。 4寸角の角材の表面を加工したもので、常識的な減寸には なんら問題はありません。 ですから必ずしも実寸を意味しません。 実寸の仕上げを要求するのならば(本来は意味なしですよね) 「正味の4寸」と注文すべきなんです。 これは不動産業者の値切りの口実でしょう。
住宅金融公庫の仕様書でも柱の断面寸法は、仕上げ寸法でなく「挽き立て寸法」を指しています。 >和室の柱は無垢の4寸で 一般的には 挽きたて寸法を採用している事が多いので、仕上がり寸法117~120ミリでOKだと思います。 しかし、公共工事等では仕上げ寸法を指定されることもあると聞きました 不動産屋さんも4寸の柱と言えば当然仕上がり寸法4寸と考えていたわけです。 不動産屋さんと言えども素人さんですから、素人に、仕上げ寸法か「挽き立て寸法」か明確に指定しろと言うには少し酷かな?と思います。 仕上げ寸法と「挽き立て寸法」、そこのところを説明若しくは確認しなかった質問者さんにも落ち度があると思われます。 設計図書には記載されていなかったのですか、 設計士や工事管理者はなぜ事前に気付かなかったのでしょうか。
お礼
大変、有難うございます。 とても、一般人の方の意見とは思えない内容です。(笑) 大変、参考になりました。 設計図書には明確に記載されてませんでした。 現状を考えると確認を降ろすだけの業務内容だと思います。(推察ですが) こういうサイトが存在する事さえ知らなかったのですが、実際に多くの方々にご回答を頂き感謝の気持ちでいっぱいです。この場をお借りして お礼を述べさせて頂きます。 大変、有難うございました。
- nrb
- ベストアンサー率31% (2227/7020)
日本では明治時代に1尺=(10/33)メートル(m)と定められたので、1寸は(1/33)メートル、すなわち約3.03センチメートル(cm) 4寸は121.2ミリメートルですね まあ、加工前の実寸が120ミリですから この辺は過去に記載がありますので・・・・ http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2456089 ここで仕上げが4寸ならば・・・駄目でしょうね 4寸木材を使用して加工するならば・・・・・・ まあ、積算がどうなってるかですね 4寸使っているのか 4.2寸で加工後・・4寸なのか・・・・ で違いはあると思いますよ
補足
貴重なご意見有難うございます。材木屋よりの出荷は123ミリ~126ミリ角ぐらいです。プレカットの段階で120ミリ以下になっているのです。材木屋さんとプレカット屋さんは問題はないというのですが
- poponponpo
- ベストアンサー率29% (965/3218)
素人の意見ですが、施主さんを製材所に連れて行き、無垢の4寸の材木を見せた上で家を建てるためにどのような加工をするのか説明して見ては? 仕上げ無しで設置した場合に、どのような不具合が起きるのか等を説明すると理解されるかも知れません。
お礼
早速 ご意見いただき有難うございます。なかなか面白い意見ですね。 有難うございます。
お礼
ロコスケさん、大変 有難うございます。 とても参考になりました。