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国の借金?

こんにちわ。質問です。 日本は借金がいっぱいあるとか聞いたことあるんですが、 お金を作ってるのは国なんですから、どんどんお金を作ればいいんじゃないんですか? これくらいまでしか作ってはいけないとかあるのですか? たぶん自分の知らない事が多すぎるのだと思います。 どなたか分かりやすく解説していただけないでしょうか。 よろしくお願いします。

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回答No.2

その理屈は、インフレターゲット論で結構、真剣に論議されてるよ。 江戸時代にも、小判の質を落として、発行したことがあった。(これで幕府は莫大な利益を得た。) だけど、これをやるとさ、二度と借金できなくなるでしょ。10000円貸したのに5000円しか返ってこないというのじゃ、誰もお金を国に貸さなくなる。 だから、そういうことはなかなかできない。

noname#62013
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。納得しました。 江戸時代~ のことも中学校の歴史でやったような気がします。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

現代のお金はその国の中央銀行によって担保されています。ですから日本の通貨発行量の限度額は日本銀行の信用力がどこまであるかによって決まりますが、それは誰にもわかりません。唯一知っているのは市場を操る神様です。 以下つくりすぎてはいけない説明。 たとえば今、スーパーでは白菜なんかの野菜がとっても安いですよね? これは今年の天候がよくて収穫が多かったからだそうです。収穫が多かったから値下がりしているというのは直感でもわかりますよね?(わからなかったら再び回答します) お金もたくさん発行されすぎるとお金そのもの(例えば1万円)の価値が下がってしまうのです。もし日銀と政府が結託して借金返済のために大量の日本円を発行したら、タクシー初乗り100万円の世界が訪れます。 国民の平均年収は100億円、都心のマンションは1兆円。まぁネタとしてはおもしろいですね。 でも自分の都合が悪くなると借金をごまかすような国を誰が信用しますか? 信用をなくしたらダメなのは人間も国も同じです。 貿易というのは見方を変えれば円とドルの交換ですが、世界が円を信用しなくしてしまったら交換してもらえなくなります(信用できないものなんて誰もいらない)ので、日本は貿易してもらえなくなります。国民生活破綻です。 実際に国が大量にお金を発行した例としては1920年ごろのドイツがあります。第一次世界大戦に負けたドイツはイギリスやフランスへの賠償金のために大量にお金を発行し、その結果山積みの札束でコーヒー一杯しかのめなくなりました(参考URLにおもしろい写真があります)

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
noname#62013
質問者

お礼

なるほど、国民も他の国もお金を貸してくれなくなるのですね。 理解できました、ありがとうございました。

  • nrb
  • ベストアンサー率31% (2227/7020)
回答No.1

お金を作ってるのは国では無く 日本銀行株式会社がお札を発行しているの・・・・・ ここは以外に株式会社ってことを知らないんですね 株を買い占めれば・・・・・ って半分以上国が持ってるから無理か・・・ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%8A%80%E8%A1%8C

noname#62013
質問者

お礼

ありがとうございます。 国は「日本銀行株式会社」に国庫金を預かってもらってるだけなんですね。 それで「日本銀行株式会社」が通貨を発行したりしなかったりで 通貨流通量を調整するんですね。 中学校とかでやったような気がしました。 お恥ずかしい質問すいませんでした。 ありがとうございました。

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