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平沼議員の郵政民営化反対の理由は?
平沼議員は郵政民営化反対の主張は取り下げるつもりはないようですが、同じ理由で郵政民営化に反対した小林前議員や城内前議員は刺客を差し向けられ、可愛そうにも落選していますが、アメリカの陰謀に屈してはならないとの主張のようですが、この人たちの正確な主張の内容はどんなものですか。私は、アメリカの秘められた方針は日本の力を削ぎ、力を付けさせないことだと見ています、北朝鮮の核保有にしてもアメリカは頼りにはならないのではないかと思っております。そうすると、刺客の小池百合子議員や片山さつき議員は一体何だったのだろうかと思ったりするのですが。この三議員の郵政民営化反対の主張はどんな内容だったのでしょうか。議員本人からのご回答も歓迎します。
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>平沼議員の郵政民営化反対の理由 以前彼はその件についてHPで述べていました。 ・話し合いに十分な審議がされていない ・法律に穴がありすぎる ・手法が問題 という事です。 つまり平沼議員は郵政民営化反対ではありません 郵政民営化法案に反対しているのです。 又、質問者は『平沼議員が郵政民営化をアメリカの陰謀に屈してはならないと』の発言との事ですが、自分はそのような発言を見たことがありません。ぜひ出展先を教えてください。自分としては質問者が曲解して思えているように思えます。 尚以下に平沼議員のHPの郵政民営化の部分です http://www.hiranuma.org/japan/note/note20050709.html 又 小林興起氏の場合が 郵政米営化=国民の財産を米金融資本にそっくり献上する といって反対しています。 コレは彼の著書「主権在米経済」という本の「郵政米営化」点で詳しく説明してます。 ただコレは個人の所感ですが、 平沼氏の場合は本当に国を思っての反対 小林前議員や城内前議員の場合は単なる利権ほしさに見えます
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- freshman2007
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理由なんて郵政族だからでしょう。 なんだかんだ理由はつけているでしょうが、結局郵政の族議員であり、民営化され後ろ盾がなくなる事が嫌だからにきまってます。 平沼に限らずみんな同じでしょう。理屈にあった、かっこいい「反対の理由」は言ってますがね。 保身ばかり考えて、票を得るために地元に媚売って、国の為に政治家が 、、。政治家っておかしい奴だらけ。 まあこんな当然の事わかってましたよね? つい腹がたったので回答してしまいました。
お礼
ご回答有難うございました。
補足
特定郵便局の経営者(局長)とこれらの議員、前議員は持ちつもたれつの関係にあったのですか。そうすると現状変更はならぬと郵政民営化に反対するでしょうね。そうであるなら、自民党に媚を売って(反省文と誓約書を書いて)復党する必要はありませんね。参院選が近づくにつれ、または参院戦後、自民党は礼を尽くして迎えに来るでしょう。しかしその時は特定郵便局はなくなっているのでしょうね。それまでは公明党が死力を尽くして自民党に尽くすのでしょうか。しかし郵政公社が存続しますから郵政族は型を変えて生き残りますね。
- tomatosala
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生涯独身を通された平沼騏一郎元首相のもとで、 生まれたときから、跡継ぎとして養子入りするのに、 お父さん一家全員で!養子入りされてるところに、 平沼首相の温かさヒューマニズムを大切にされてる姿を思います。 それがどうして? GHQが「奇跡的な右翼」とレッテルを張り、 太平洋戦争後、A級戦犯として終身刑が言い渡すが 1952年 重病になり死ぬ寸前に仮釈放。。 本当に民主主義視点で判断するなら、 スターリン、ヒットラーとファシズムを煽り、 天皇へかのメモでも書かれていた 松岡や自己権力志向の強い岸でhなく、 天皇制という、 自分たちが取って代われない権威やステータスを 最終的には壊したいアメリカが それらをしっかりと擁護する平沼に 「奇跡的な右翼」とレッテルを張り、 戦後の日本が立ち上がろうとするときに、 実際には、とてもリベラルな人物で、 太平洋戦争後、A級戦犯として断罪し切れないから、 1952年、重病になり、死の直前まで釈放しなかった。。。 ?? 彼は、 大政翼賛会を公事結社として政治活動を禁じ、 有馬頼寧らを辞職させ、ファシズム新体制推進勢力を後退させている 開戦前に、平沼は米国駐日大使グルーらと面会して 右翼革新勢力の批判を浴び、命を狙われながら 米国との関係修復を目指し、 ドイツ、ソ連から帰国した松岡洋右外相は平沼を強く非難される III次近衛内閣(対米関係修復。戦争回避派)で参議・国務大臣となり、 自分の代わりとして田辺治通を内務大臣に据え 第三次近衛内閣での実力者と目され、 ↓ 右翼団体勤王まことむすびから狙撃され重傷を負う 弾丸は6発も打ち込まれたが彼は生還した。 その後は重臣として 岡田啓介、 近衛文麿、 若槻礼次郎らとともに東条内閣倒閣に活躍 東条内閣辞職後の重臣会議では 『敬神家』として小磯國昭を推し、 小磯内閣辞職後には他の重臣とともに 平和主義の鈴木貫太郎を推してる・・ 現平沼氏が アメリカ(現公明党・中川・安倍政権)が疎んでるのは、 真の愛国者で 天皇制や日本の文化がもつステータスや権威を 自分たちが取って代わるチャンスがないからでは?? 現に、、昭和天皇は松岡以降は、 ファシズムを毛嫌いされ、 本当の天皇制や日本文化を愛するリベラル視点の近臣をおかれ、 今、安倍政権下で、 それらの親族から大きくなった日本の由緒ある大企業のスキャンダル破壊を進めている・・・・ カネボウ、、、 代わりに、資生堂の生き残り?というよりは 日本での独占化粧品会社にしようとしてるのではないでしょうか? 平沼氏は、、戦前の松岡ら右翼が牛耳る政権にあっても、 リベラルで、筋の通らないことには、 同意しない正義感が血筋として受け継がれ、 ノモンハン事件で 8/20、 ノモンハンで日本軍が記録的大敗を喫し(ノモンハン事件)、 8/23、 独ソ相互不可侵条約が締結され、 防共を至上命題として独・中(台湾)の反共勢力との同盟を模索してる 平沼はナチドイツの節操の無い外交政策に衝撃を受け、 8/28、 「欧州の天地は複雑怪奇」という珍声明とともに内閣総辞職している。 彼にとって、松岡らから耳にしてる、 規範となると思い込んでいたナチス第三帝国が 社会主義国ソ連と同盟を結んだこと自体、 当時の欧州情勢の氷山の下でうごめいてるCFR構想など見えず、 論理性の無い無秩序としかうつらなかった。。 一方、国内世論は、 CFRの開戦への導きであるとは露知らず、 枢軸派松岡らは独外相・リッベントロップの【日独伊ソ四国同盟】 締結の好機と考え、 平沼はファシストらに批判を受けるようになる 似てませんか? 血筋・・・?
補足
私は平沼議員の経歴を質問しているのではないのです。復党問題で平沼議員の対処の仕方を見て、堅い信念を持って反対し現在もその信念に変わりはないと見えるところを、立派と思うのです。質問したのは、反対の理由を正確に知りたかったのですが、どうも無理のようですね。 質問内容に真正面からご回答いただければ、貴方も立派だと賞賛したかも知れませんがね。 復党については、来年の参院選に自民党が負ければ、自民党から三顧の礼をもって迎えに来るはずですから、他の無所属議員、落選者も含めてあせることはありません。それが男を上げることになることを期待しています。有難うございました。
- rikukoro
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所感の違いかもしてませんが 平沼議員が言うところは、ほかの箇所で述べて言動を見る限り 「アメリカの陰謀」とは発言していないと思います。 平沼議員はよく言うのは「必要以上に日本は譲歩する必要ない」という違いかとおもいます。 又質問者はアメリカの政府には秘められた一貫した方針といのは 単なる妄想やアニメ、TVドラマの中での出来事です。 米国政府には民主、共和党それぞれの考えがあり、対日政策も党や時期によって違います。 米国が一貫しているのは『米国がNo1』になり続ける事です。 つまり冷戦時にはソビエトが最大の仮想敵国ですから、日本の力を削ぐことはアジア圏に おける米国の力を削ぐ事になります。 日本がバブル時には確かにファンドの引き上げ等、日本の力を削ぐような活動を続けていました しかし現在米国にはイラン・イラク、北朝鮮、シリア、あと最大の仮想敵国として中国の存在があ ります。 又米国の貿易赤字の最大の国家は中国です。そのような時期に日本の力を削ぐ意味がありません。 で城内実前衆院議員ですが、この人の反対理由は ・西村幸祐氏曰く「人権擁護法案の成立を阻止することが目的」 ただ、これは人権擁護法案と郵政はまったく別問題で、少し説得力にかけます。 ・単なる利権 選挙後のTVインタビューで本人は 「法案には賛成だが、選挙で支援していただいた支援団体を裏切れなかった」と言っています
補足
私は平沼議員が「アメリカの陰謀」と主張していると言っているのではありせん。簡単にわかりやすく言えば、そういう意味のことを言っていると思っているのです。だから正確なところを知りたくて質問したのです。 アメリカのエリート層(日本にはない)の考えについて、単なる妄想、アニメ、TVの中の出来事と思うのは浅薄です。戦後の日米の経済交渉の結果、アメリカはどうなって、日本はどうなったか、それでも不満であれば、 日露戦争以降の日米の係わり合いはどうであったか、それでも不満であれば、アヘン戦争、幕末、モリソン号事件以降、日米、米中の関係はどうであったか考えてみて下さい。アメリカには一貫した方針があると見ています。実はこれがアメリカのすごい所だと思っておるのですが。マスコミに報道されることもなく、議会に報告されることもなく、きわめて少数の人以外口外されることもなく、脈々と受け継がれているのでは。日本でもこういうエリート層を養成する必要があると思います。貴方は些事にかまけ過ぎているのではありませんか。肝心の質問内容からはずれ失礼しました。有難うございました。
- kantansi
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アメリカ絡みの話だけではないでしょう。 民営化によって合理化が進められ、過疎地の人達が従来のような、郵便のサービスや、年金受け取り等のサービスが受けられなくなる懸念有りと言うのも反対の理由じゃないでしょうか。 まさに弱者切捨てです。 私自身は公務員の税金無駄遣いには我慢ならず、その観点から郵政民営化には大賛成でしたが、過疎地のお年寄りが、年金を受け取っていた近くの郵便局が閉鎖され、遠くの金融機関まで、無理して受け取りに出向くような事態を招くことは絶対に避けるべきだと、今では思っています。
補足
貴方の思いは理解できます。私が知りたいのは、平沼議員、小林、城内両前議員が郵政民営化にどういう理由で反対したのかということです。 有難う御座いました。
補足
私は平沼議員は立派だと思います。平沼議員は郵政民営化反対なのではなく、提出された法案と手法に反対なのですか。それだけですか。しかし貴方の御提供の「活動報告」では「アメリカの陰謀」と同じ意味に取れる部分もありますね。「アメリカの陰謀」と同じ意味の「アメリカに乗せられている」とか「アメリカの意向に沿った」法案だったとかは、日付は忘れましたが毎日新聞で見ました。具体的な表現は確かめておりませんが。 小林、城内両前議員は元官僚ですが、ただ利権ほしさだけで郵政民営化に反対したのですか。それだけですか。質問にも述べましたが、私はアメリカの政府には秘められた(議会に報告されることもなく、口外されることもない)一貫した方針があり、日本の力を削ぎ、力をつけさせないことだと見ています。今までの50-60年間の日米間の交渉を見ると納得してもらえる部分は多いと思います。政治家も、官僚も、国民も、もっとしっかりしなければならないと思います。