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職務経験が乏しい女性の再就職資格:税理士?BATIC?CPA?それとも・・・?
はじめまして。 30歳の専業主婦です。今年の9月、夫の転勤に伴い、大阪から、とある地方都市に引っ越してまいりました。現在は、雇用保険を受給しつつ、ポリテクで簿記の勉強をしています。 恥ずかしながら、職務経験は一貫性に欠け、2社3年半(一般事務と海外営業)です。履歴書に書けそうな資格は、自動車普通免許とTOEIC915のみです。このようなわたしですが、経済的にも精神的にも自立することができる仕事を得、この先長く働きたいと考えております。数年後には、夫もこちらでの勤務を終え、関東圏に戻る予定です。 こうした現状を踏まえ、こちらに在住しているあいだに、専門的な資格を取得し、こちらでパートや派遣でもいいので、とにかく就職して経験を積む、そして関東圏に戻ったときには、あらためて正社員として再就職できるような状態にもっていきたいと考えております(そのとき、わたしは30歳代後半です)。 現在のところ、取り組む資格として、税理士、CPA、英文会計を考えております。これらのうち、どの資格が現実的で有望かなど、どうぞ忌憚のないご意見をお願いします。 わたしは、独立意欲はなく、専門的な資格+英語を生かして、事業会社に再就職できればと考えております。資格取得にかけられる費用はmax150万で、いかなる難関資格であっても、費やす期間はこの先3年間です。格取得後、一人前となるころの年収としては、500-700万を目標としております。 ポリテク講座終了後も、資格取得のための勉強を最優先にし、関東圏での再就職の準備期間としたいと思います。が、資格取得の勉強に終始するのはあまりよくないと思うので、勉強と同時進行でパートや派遣社員として働きたいと思っています。 目指す資格によっては就職先を士業事務所か事業会社にするかといった判断も必要になると思いますので、この点についてもご意見いただけますと幸甚です。
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- haikujinch
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女性(主婦)に有利な仕事・職種を選択するのが無難ではありますよね。例えば、消費感覚とかお金の管理は男性よりはしっかりしているのが女性なので、消費者生活アドバイザーや着物の着付け師なども、女性が重用される専門的な職種です。 kokolo0701が取り組もうと考えている税理士の資格などは会社の専属などになれば、リストラなどは会社が潰れない限り、リストラや失業などはあまり聞かないですし、重労働な仕事ではないですが、高額な収入をもらえますよね。もちろんその分難関な資格ですが…、 安定した収入を得るのが目的であれば会社に就職することにこだわる必要もないですし、私などは自宅で出来るアルバイトをしていますが、女性の方がどんな仕事・資格を取得すれば将来に役立つかと言えば、先ほども述べた女性に有利な職種、いろいろな業種から需要があるもの、年齢もあまり関係ないもの、子育てに影響しないもの、などの職業選択のポイントがありますのでじっくり考えてみてください。ここが狂ってると、いくら努力してもベクトルが狂ってると、目的には近づけませんので、頑張って下さい。
ご丁寧なお礼、ありがとうございます。 働きながらの資格取得も大変ですが、強い意志があれば大丈夫です。 私の持っている資格全ての取得期間が2年半です。 寝ても腕から離せば起きて泣くような赤ん坊を、抱きながら家事をし、 資格勉強をして取得したものです。 離婚が遠からず来ることを予期したので、子供を抱えて働くにはと 資格を取ることを決意したのでした。 離婚した時には最後の試験を控えているくらいの時でしたね。 どんな状況でも、環境でもなせばなる、です。 私も大阪とはいえ、市内ではなく片田舎でずっと働いていました。 どこにでも、会社はありますし、地方であれば、派遣会社がそんなにも 進出していないと思いますので、社員の口があると思いますよ。
私は現在40代半ばの母子家庭の母です。 保有資格は日商簿記1級、税理士4科目、社会保険労務士です。 TOEICは750ほどしかありません。 30歳の時、簿記を手始めに取り始めました。 取得まで2年半です。 そして途中31歳で離婚しました。(こどもは2歳でした。) さて、就職ですが、会計事務所には受け入れられたものの 保育所との時間が合わず、退職。 企業といえば、そこまでの資格のある人にしてもらう仕事はないと 断られる始末でした。 簿記の1級もそろばんの1級も区別のつかないような会社で安月給で こどもを大きくしましたが、現在はインフラ企業に就職しています。 就職ができるようになったのはここ数年で、今までの経験が武器に なってきたからです。 資格だけでは就職できません。 まずは、実務経験、それと就職される頃のご年齢だと管理職経験も 必要とされます。 手始めに簿記の2級でも取られ、パートでは実績となる業務も 与えられませんから、正社員で勤めながら、難資格にチャレンジ されるのがよいでしょう。
お礼
CHAKOrinさま、 ご自身の経験に基づくアドバイスをありがとうございました。 仕事をされながら数々の資格を習得されたパワーに敬意を表します。 114回の試験で簿記2級に合格しましたので、まずは職探しをしてみようと思います。 住まいが地方で、また職歴も浅いので、正社員事務職という就職は、はじめからあきらめていました。 うまくいって派遣かなと・・・。 が、ご指摘を拝見し、長期的な視野にたつと正社員で働くほうが有利のようにも思われました。 資格取得と正社員としての仕事の両立が可能かどうか若干心配ではありますが、 正社員としての就職活動にも力を入れてみようと思います。 末筆となりましたが、お礼が遅くなりましたこと、お詫びいたします。
- kinnkinn
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こんにちは。 さて、kokolo0701さんの年齢、将来の展望を考えると取得する資格は職業として仕事に直結するもである必要があると思います。ここで税理士、会計士、英文会計で仕事に直結するのは税理士、会計士だと思われます。英文会計は勿論そうした業務はあるものの年齢や経験を考えるとあくまで自己啓発の域をでるものではありません。 では税理士と会計士を比較して見ましょう。まずいずれも難関です。3年という期間で取得できる保証はありません。特に税理士は3年で取得すればほぼ最短取得といえるでしょう。しかし、税理士の場合、一部の科目の合格だけでも会計事務所で働くチャンスはありますし、その合格は一生有効です。 一方で会計士は合格する人は大体3年位で合格します。しかし、オ-ルorナッシングの試験で合格しないと後には何も残らず、その場合当然就職には厳しいでしょう。試験制度が変わりましたがそのあたりの性格は変わっていません。 就職先に関しては専門家として一人前を目指すのであれば、税理士の場合は税理士法人や会計事務所、会計士ならば監査法人に勤める必要があります。また会計士はそうしないと試験に合格しても事実上会計士登録できません。 なお、収入に関して税理士は通常独立しないと700万は無理だと思われます。会計事務所は自給千ン百円の世界です。会計士は監査法人に勤めていればそう難なく達成できます。 個人的な意見としては科目合格が一生有効であることから1科目もしくは2科目ごと挑戦できる税理士の方が取組みやすいということから若干得策に思います。
お礼
kinnkinnさん、こんにちは。 早速のご回答、またとてもわかりやすいご説明をありがとうございました。 以前から、がんばるならば税理士かな、とぼんやり思っていましたが、kinnkinnさんのご意見を拝読し、さらに税理士のほうへおおきく傾きました。収入については、それほど優先順位の高いものではありませんので、妥協することに問題はまったくありません。 税理士は、比較的とりやすく、就職に結びつきやすい・・・。 とはいえ、難関資格、また税理士は飽和状態というはなしもよく聞きますので、もう少し情報収集につとめ、覚悟を決めたいと思います。 貴重なご意見、かさねて御礼申し上げます。
お礼
たびたびのご回答、ありがとうございます。 がんばってみます!!