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図書館について

僕は建築学科の学生で図書館の設計課題をやってるんですが疑問を感じます。現代はインターネットの出現により電子データのやりとりになってきて図書館に行く人は減っているはずなのに本の出版数は増えています。本当に本は必要なのでしょうか?なぜ必要なんでしょうか?現在の配架システムでいいのでしょうか?こういうことから考えていきたいのですが難しいです。ぼくにヒントをください

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  • nidonen
  • ベストアンサー率55% (3658/6607)
回答No.5

 出版関係者です。 > 図書館に行く人は減っているはずなのに本の出版数は増えています。  この文章は論理の整合性に欠けています。図書館に行く人が減ることと 出版数が増えることに、直接的な関係はありません。仮に図書館に行く人が 本当に減っているとしても、図書館自体の数が減っていないのであれば、 出版社にとっては何の影響もありません。  そもそも図書館は、図書館法により入館料や貸出料を徴収できない ことになっているので、図書館利用者が減っても採算的には影響あり ません。また出版社から見ると、図書館への配本はある程度の冊数を まとまって稼げる美味しい市場です。図書館専門の取り次ぎがあるく らいですし、図書館そのものが減らない限り影響はありません。 > インターネットの出現により電子データのやりとりに > なってきて図書館に行く人は減っているはず  ここも著しく論理の整合性に欠けています。電子データのやり取りは たしかに増えていますが、なぜ図書館に行く人が減るのでしょうか? また、書籍の情報そのものは、ほとんどやり取りされていません。 電子出版がいまだ市場として成立していないのが顕著な例です。 > 本当に本は必要なのでしょうか?なぜ必要なんでしょうか?  本=情報を編集して整理したもの と定義するのであれば、本が 不要になることはありえません。ただし、リファレンスとしての 役割は今後、減っていくでしょう。たとえば米国の法律事務所では 法律書がどんどんなくなってきています。なぜなら法律や判例は ネットで見れば事が済むので、どんどん電子化されているからです。  いっぽう、リファレンス以外の分野では、むしろ本の重要性は ますます増えていきます。とくにネットの普及で情報がいくらでも 取捨選択できるようになればなるほど、誰かがそれを編集して本に する需要が増えるからです。  ちなみに個人的には、図書館にはまったく足を運びません。 基本的に雑誌派だからということもありますが、場所が不便な うえに夜は開いていないので利用したくでもてきないからです。 図書館の構造や配架システムは気にしませんが、開館時間と 立地は大いに気にします。駅ビルの中にあって、夜12時まで 開いていたら、入りびたりになるかもしれません。

その他の回答 (6)

回答No.7

図書館愛好者(?)です。 私の行く図書館での話しですが、 >図書館に行く人は減っているはずなのに本の出版数は増えています ここ数年で見ても入館者が減ったような気はしないですね。 逆にネットで読みたい本を探しやすくなったので、その本を 図書館で借りる事が増えてます。 またネットが普及したことにより、そこから派生した本も出てます から(生協の白石さん・電車男 etc)出版数が増える事については ネットの影響はあると思います。 >本当に本は必要なのでしょうか? 最近の凶悪犯罪等について、本を読まないから現実と仮想の区別を つけれない人が増えているのかもしれないとの説があります。 個人的には全ての文献がデジタル化されたとしても、 アナログの本は必要だと思います。 >現在の配架システムでいいのでしょうか このシステムが何をさしているのか不明ですが、昔に比べると かなり本は探しやすくなりました。 PCで本の題名・作者などから検索、貸出中・可能、配架位置の表示 >若者が来ない・携帯不可 うちの図書館は裏が公園になってて電話・飲食等は外ですぐできるように なってます。けっこう学生さんとか多いですよ。公園隣接の図書館 は多いんじゃないでしょうか これからの図書館設計に期待してます。

  • K-1
  • ベストアンサー率21% (832/3844)
回答No.6

ネット情報は「検索エンジンありき」で成り立っています。 つまり整理された情報ではないのです。 整理され、纏められた情報として最も手軽なのは書籍です。 さらに「デジタルデバイド」の問題もあります。 電子情報は堅牢性に問題がありますが、書籍は100年持ちます。 電子情報は閲覧性に問題がありますが、書籍は完成された形です。 >若者が図書館に来ないのは友達と話せない、携帯が使えないからという 図書館は友達とダベる場所ではありません。

  • vamps
  • ベストアンサー率33% (37/112)
回答No.4

図書館は友達と話したり携帯電話を使うための場所ではありません。 子どもから老人まで、あらゆる人のための文化施設です。

  • bari_saku
  • ベストアンサー率17% (1827/10268)
回答No.3

>若者が図書館に来ないのは友達と話せない、携帯が使えないからという理由にあると思いますが このようなデータがあるのですか?ちょっと考えられないのですが。 自習室は当然私語厳禁ですが、ANo.2さんが仰る通り、ディスカッションをしながら勉強が進められる若者向けの自習室もありますよ。 携帯も声高に喋ったり、フラッシュを使った撮影などをするのでしたらともかく、コソコソと小声で喋り、手短に切り上げるぶんには、とくに咎められないと思います。 「電源を切りましょう」などということは、まずないと思うのですが… >これは改善したほうがいいと思いますか? 「改善」とは何をどうするつもりなのでしょうか?

  • happy_dog
  • ベストアンサー率29% (98/329)
回答No.2

こんにちは No1の方と同じく課題ということで厳しめにいきます >現代はインターネットの出現により電子データのやりとりになってきて インターネット出現前と出現後の発行部数等を調べた上での意見でしょうか? ネット出現により、いかなる出版物がどういう形で電子データになったのでしょうか? 大学の課題ということであれば事実を事実として参考データを示す必要があります >図書館に行く人は減っているはずなのに本の出版数は増えています。 減っているはずというのはどこのデータでしょうか? 出版数は増えてますというのはどこのデータでしょうか? >本当に本は必要なのでしょうか?なぜ必要なんでしょうか? これがまさに大学で勉強する課題ですよね。 >建築学科の学生で図書館の設計課題 ということで少々大学の課題としては違いますが 論文を書くときは <仮説>を示して順番に論じていくということが重要です つまり質問者さんの意見を簡潔に書いてみると <仮説> インターネット環境が充実した現在、書籍はすべて電子データで管理し サーバーで管理し、すべての図書館で画面上に読み出す仕組みさえ あれば十分である これをいろいろな側面から論破できるかどうかが大学の大学たる所以です 答えはありません。 やり方としては インターネットサーバーで管理し液晶画面で見る方法と 書籍を発行し、図書館に配布し、人が閲覧したり借りる方法 これについてメリット・デメリットをまとめてみる 本と一言で書いてしまってますが 新聞、辞書、専門書、図鑑、絵本、紙芝居・・・ 図書館には様々な種類の「本」がありますよね インターネットに向くものもあれば、向かないものもあります たとえばこのような形で順序立てて考えていくことが必要かと思います >若者が図書館に来ないのは友達と話せない、携帯が使えないからという理由 実際図書館に行ったことありますか? この時期だと土曜日日曜日は自習室を中心に座席取りの順番待ちですよ 携帯利用はともかく、グループ閲覧室なんかもあります

  • bari_saku
  • ベストアンサー率17% (1827/10268)
回答No.1

司書資格持ってます。 学校の課題ということですので、回答は故意に曖昧な表現にします。ご了承下さい。 >本の出版数は増えています。本当に本は必要なのでしょうか? 売上高はどうですか?また販売された本の内訳は?(文庫、雑誌等) このあたりの傾向がわかれば、何か見えてくるかも… >現在の配架システムでいいのでしょうか? 「配架システム」とは「日本十進分類法」を元にしたもの、と解釈してよいでしょうか? もしそうだとしたら…厳密な意味で、この分類法に従って配架している図書館は、かなりの少数派だと思います。 自治体の図書館でもケースバイケース、専門図書館に至ってはもっと個性的な配架になっているでしょう。 とりあえずはこんなところで。

noname#38065
質問者

補足

ありがとうございます。もうひとつおねがいします。若者が図書館に来ないのは友達と話せない、携帯が使えないからという理由にあると思いますが、これは改善したほうがいいと思いますか?

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