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【至急】どういう意味ですか??

この文はどのように解釈すればよいのでしょうか? 何度読んでも分かりません。ぜひ教えてください。 ○○には男性の名前が入ります。 ○○よりも女子は騒がない。 その代わりに男子がよく纏いついている。 その男は、どことなく酷薄であるとしか、そのころは語彙がなかったが 、もっと正確に言うなら、彼の顔がどこか好色だった。 思春期にある女が、本能的に警戒し、警戒するがゆえに嫌悪し、嫌悪が強くなるとおぞましさを感じさせるものである。 自らの好色に、もっとも目を塞ぎたいのだから。

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  • ampang
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回答No.4

#2です。 「その男」が主人公なのですか。 するとその「思春期にある女」が、長じてのちに子供の頃を思い出して書いているのですね。 「好色」とだけ表現しているわけですから、なんとなくいやらしい、みだらな感じで異性を見るようなところがあった、という程度の解釈でいいんじゃないでしょうか。 思春期の女の子も、異性(の肉体的な部分)にも関心があるはずで、そういう、なんとなくいやらしい、みだらな自分自身の感覚を否定したいという強い気持ちがある、ということを、最後の文章は言っているのだと思います。 ではその女が、「その男」に好意をもっていたのか、となると、自分にはあってほしくないと考えるような感情を持っていると読み取れる男ですし、『酷薄』と評しているくらいですから(さらには『おぞましさを感じ』ているくらいですから)、嫌いだったのではないでしょうか。

111masya111
質問者

お礼

ごめんなさい。 お礼を補足にしてしまいました。

111masya111
質問者

補足

ありがとうございます!! すっごく助かりました。何度もすみません。

その他の回答 (6)

  • hakobulu
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回答No.7

#6です。肝心の点について触れていませんでした。 性的アピールを感じるからといって、その相手に行為を寄せていることにはなりません。 むしろ性的要素を前面に出していたために、「その男」に対する『おぞましい感情』があったと言っているわけですから、 明らかに「その男」は女子(作者が女性であれば、作者自身も含め)から嫌われていたという視点に立っていることになります。 そして、なぜ「おぞましさ」を感じるのかという点について、 「>自らの好色に、もっとも目を塞ぎたいのだから。」と分析していることになるでしょう。 相手にも自分と同じ好色の要素があるからというだけの理由で好意を持つような女性はいないはずです。 仮に、好意を持っていたとすれば、その点について何らかの記述がされていなければ不自然でしょう。

  • hakobulu
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回答No.6

#3です。ご返事ありとうございました。 >結局、この文を書いた女の子は「その男」が嫌いなんですか? :「好色」とういのは性的な雰囲気を強く漂わせていたということになると思います。 思春期の女性は性欲が昂進してくるのが普通ですが、同時に人間としての超自我形成期でもありますから、そういった自らの止むに止まれぬ本能を忌避したい心理も同時に存在します。 「その男」の「好色」な雰囲気を感じさせる顔立ちが、自分の中にもある本能的な要素を改めて認識させることになるために嫌悪感を覚えたということでしょう。 仮に作者が女性であれば非常に冷静で正しい自己分析と言えますが、 「女子は騒がない」となっていますから、これを書いた人が嫌いということも含め、当時の経験からも検証できるように、 思春期の女子全般が性的(好色)な要素を前面に出しているものを忌避する理由について述べていることになると思われます。 ですから、男性が昔のことを思い出しながら客観的に書いている文章としてみることも可能でしょう。

  • svejk
  • ベストアンサー率50% (21/42)
回答No.5

(原文) (1) ○○よりも女子は騒がない。 (2) その代わりに男子がよく纏いついている。 (3) その男は、どことなく酷薄であるとしか、そのころは語彙がなかったが、もっと正確に言うなら、彼の顔がどこか好色だった。 (4) 思春期にある女が、本能的に警戒し、警戒するがゆえに嫌悪し、嫌悪が強くなるとおぞましさを感じさせるものである。 (5) 自らの好色に、もっとも目を塞ぎたいのだから。 (解説) (1) ○○より、その男の方が、女子にもてて、人気がある。 (2) その代わり、その男は、むしろ、男子に人気がある。 (3) その男の容貌は、何となく、むごく、薄情そうな感じであったが、 自分が知っている言葉が少なく、ボキャ貧だったため、そうとしか表現の仕方がなかった。 それでも、更に正しく言うならば、その男の顔は、なんとなくスケベそうな感じだった。 (4) 思春期(中学生~高校生の多感な時期)の女の子は、その男の容貌がスケベそうな感じであるため、考えるより先に、 その男は危ないと警戒し、それがもとで、結局、その男を嫌いになり、その嫌いに思う感情が強くなったあげく、 その男を見たり、考えたりすると、ぞっとにするようになってしまうものだ。 (5) しかし、実際には、女というのは、心の中は逆で、基本的にはスケベで、その男に興味があるが、 女自身が、その男に興味があるということを、自分で認めてしまうと自分がスケベということになってしまい、 その事実には、女は耐えられない。そのため、女は、自分がスケベであるにもかかわらず、 その事実を自分自身で認めたくないばかりに、表向きは、その男が嫌いだと、自分で自分自身をだましているのだ。 説明すれば、こんなところではないでしょうか。 前後の文脈がわからないため、女が、一般の女子か、あるいは特定の女子を指すのか、不明ですが、 好色は、ここでは、スケベと考えればよいでしょう。また、この女子は、その男が好きですが、その事実を自分で認めたくないのです。 認めると、自分がスケベであることも認めなければならないからです。それを、目を塞ぎたいと表現しています。 (以上)

111masya111
質問者

お礼

ありがとうございます!! よく分かりました。 解説の(1)はその男より○○の方が、女子にモテて、人気がある じゃないですか? 間違ってたらすみません;; 男の顔はどこかいやらしそうな顔をしていて、その女たちは、その男に好意を寄せているが、その好意を認めてしまえば自分がいやらしいということを認めてしまう。思春期にある女は認めたくないので、嫌いだというってことであってますよね? 本当に助かりました。

  • hakobulu
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回答No.3

前の文脈が不明なので確信は持てませんが、素直に考えると、 「○○という別の男子がいる」と想定するしかないように思われます。 つまり、引用文内における登場人物が、 ○○・女子・男子・その男、の4者ということです。 そして、「その男」は「○○という男子」と同じぐらい女子に騒がれても不思議のない顔立ちをしていた。 ということを、まず最初に述べています。 次に、その理由を述べるに当たって、「その男」の顔が本質的に好色さを秘めていたからであると考えたわけです。 そう考えれば、好色な「その男」に纏いついて騒ぎ立てることは、女子にとっては自らの好色さを暴露することになるので、 ○○(に対して)よりも騒ぎ立てることがなかったということも納得がいく、と分析しているのではないでしょうか。 前後の文脈を通して意味が通じるようなら良いのですが、あまり、自信はありません。

111masya111
質問者

お礼

ありがとうございます!! 「彼の顔がどこか好色だった」とか「自らの好色に、もっとも目を塞ぎたいのだから」に用いられている好色の意味をどう捉えていいのかわかりません。 結局、この文を書いた女の子は「その男」が嫌いなんですか?

  • ampang
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回答No.2

(「その男」とは、○○のことであるとすれば) ○○は、学校の先生かなにかでしょうね。 ‘抱かれたい男’のアンケートがあれば上位にきそうなイケメンのようです。 異性に関心を持ち始めたばかりの女の子(主人公?)は、そういう自分の気持ちを、不潔なもの、とも考えるようなところがあって、○○に対し、身構え、○○を嫌っている、という状況がうかがえます。

111masya111
質問者

お礼

ありがとうございます。 その男は○○ではないです。 ですが、学校の先生です!!すごい!!

  • ioaaaoa
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回答No.1

どこからの引用ですか?。補足して下さい。 「官能小説」や「アダルト小説」 ↓ 今売れてる官能小説用語辞典を本屋さんにて立ち読みすると良いと思います。 ちなみにもしこれが「宗教書」なら、該当の解説書を読めば解決です。 聖書ではないよね・・。 どちらですか。それともどちらでもないですか?。 世の中に普通こんな文章は氾濫してませんからね・・・。 纏(てん) ↓ まとわりつくこと。善に向かうのを妨げるもの。または煩悩。 煩悩 ↓ 肉体や心の欲望 酷薄 惨いこと・思いやりがない様子。 語彙 ↓ ボキャブラリー 瀕死語 既に使われなくなっている言葉 好色 ↓ 異性に対してともすればみだらな気持ちを抱くこと おぞましさ ↓ 不快なほど愚かしい、または、ばからしい様子

111masya111
質問者

補足

ありがとうございます。 すごいです! 官能小説に入るのかな? ですが聞きたいことは、 「彼の顔がどこか好色だった」とか「自らの好色に、もっとも目を塞ぎたいのだから」の好色の意味です。 辞書なんかで調べてもいまいち分からなくて… ちなみに主人公は「その男」です。