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環境の変化と病状
- 薬を飲みながら日常生活を送っているうつ病や統合失調症の方の場合、環境変化が体調に影響することがあるのか
- 環境の変化があった場合、その影響はどの程度続くのか
- メールでの連絡が返ってこない場合、病状が悪化しているのか
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気が付けば鬱病歴5年、薬を飲みながら怠惰な日常生活を送っています。 私の場合は職場での通常業務+αの仕事を2年背負うことになり、その+αの仕事の負担・過労から発症しました。周囲からの異常なまでの期待も負担だったのかもしれません。ドクターストップで数ヶ月休職しては復職、またダウンして休職…を繰り返してしまったので、長期休職をしてシッカリ治してから復職する予定でした。結局、期限までに治せず退職してしまいましたが。 私が医者に言われたのは、あなたの病気の元凶が仕事だったのだとすれば、退職したことで肩の荷が下りたとは感じませんでしたか?元凶が取り除かれれば治るのも早いですよ。と。 china-xさんの親友さんも仕事が原因で体調を崩されたのであれば、もしかしたら良い方向へ向くかもしれませんね。 でも私の場合は逆でした。残業が多くても仕事は好きでやりがいも感じてましたし、期待されるのも有難かったし嬉しかった。+αの仕事は終わらせてから休職したので、会社に戻れば大好きな通常業務だけをすればいい。私の精神を壊した会社にもう一度復職することが目標でもあり私なりの意地でした。なのに戻れないことが悔しくて情けなくて仕方が無かったです。仕事を辞めると決めてから数週間は精神不安定でよく泣きましたね。 そんな時に救いになったのは鬱病を理解してくれている2人の友達でした。1人はお父上が鬱病になったことがあり、自分も学生時代に軽い鬱病を患ったことがある友人。 もう1人はパニック障害で苦しんでいる親友でした。 どんなに私の口から説明しても彼氏にも家族にも会社にも理解されなかった鬱病ですが、この2人が私の気持ちや言いたいことをちゃんと聞いてくれること、すんなり分かってくれることが本当に嬉しかった。 一番理解して欲しい彼氏や家族に何度話しても、どう説明してもどうしても理解してもらえず悲しく孤独な思いをしていましたから、2人は救いでした。負担にはなりたくなかったから適度に距離は置いて接していましたが、それでも理解者がいるのは心強かったなぁ。 反対に、説明しろと言うから説明したのに理解してくれない友達の無邪気な言動ほど辛く心の傷になったものはないですね。興味本位で聞きたいだけなら、挙句に私の話を茶化したいだけなら寄ってくるな!って感じでした。 心身ともにボロボロの時はメールも鬱陶しく邪魔臭いだけでしたが、ある程度落ち着けば体調が悪い時でもメールを貰うのは嬉しいですよ。気にかけてくれてるんだなって。正直、返事を打つのが面倒で返事は省略してしまったり、何週間も経って忘れた頃に返事したり、酷いもんですが。 普通の友達に「最近の体調はどう?」と聞かれようものなら、そう簡単に良くなんてならないよ、調子は悪いの!だから引き篭もってんの!興味本位で聞かないで!!と反発しそうです。先ほども書きましたように傷つけられた経験があるもので、人の痛みの分からない人とはつい距離を置いてしまいます。 でも親友から同じことを聞かれたら素直にありがとうと思えると思います。 親友が自分のことを気にかけてくれてる、やはり嬉しいものです。 親友さんの負担にならないように気をつけながら「無理をしないように」とか「もし少しでも気分転換したくなったら喜んで相手になるから、いつでも気軽に言ってね」とか、相手から返事が無くてもメールを送り続けてあげて欲しいなと思います。 ちなみに、夏は太陽が燦々と照っているので鬱病には比較的良い季節です。(統合失調症の方にどうかは勉強不足で知らないのですが…) これから冬に向っていくに連れ太陽のパワーも落ちて光量が減りますし、季節の変わり目は心身ともに健康な人でも気分が落ち込む人もいるくらいですから辛い季節になるんですよ。 親友さんが返事をくれなくてどうしても心配なのであれば、そして親友さんが実家住まいなのであれば、電話してお母様にでも様子を聞いてみれば少しは安心出来るかもしれませんね。勿論、お母様にはchina-xさんから電話があったことは親友さんには絶対に言わないでと口止めして。 china-xさんのような親友がいて、親友さんは幸せですね。 決して支えようとせず、病気が治るまでは適度に距離を置きながら温かくお付き合いしてあげてください。 超長文になってて自分でもビックリ。読みづらくてゴメンなさいね。
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- hiro_vivi
- ベストアンサー率50% (1/2)
hiro_viviと申します。 回答者:popo-703さんの回答を拝見せて頂きましたが、2個所ほど少し疑問を感じたので私なりの意見を述べさせて頂きます。 (これはあくまで私の経験上からの考えであり、もし不愉快に思われる方が居られましたら、ひらにご容赦下さい。) 疑問その1) 「1ヵ月に1度~2度程度電話なさってみるのも良いかと思います。」 これはあまり良くないなことかも知れません。何故ならメールの返事が出来ないないほど弱ってる人が、電話に出られるとは思えないからです。 それどころかその電話がプレッシャーになるなってしまうかも知れません。 今china-xさんのご親友は、「誰とも会いたくない」と言う心境ではないかと思います。ですから今はそっと見守るしか無いと思います。 但し負担にならないメールは続けても良いと思います。 疑問その2) 「ご連絡が付かない場合は御本人でなく御家族に電話なさって近況を聞いてみるのも手かもしれません。」 これもあまり良くないなことかも知れません。親友を心配する気持ちは良く分かりますし、近況を確認して安心したいと言う気持ちも分かります。でもここで一番大切なのは、“相手の立場に立って物事を考える"と言う事ではないでしょうか? 本人が「誰とも会いたくない」と思っている時に、そんなことしたらどうなるでしょう? 私だったら家族に電話なんかされたら、逆上してしまいます。 「何で放っといてくれないんだ!」「今はそっとしておいて!」って思います。 自分では良かれと思ってやった事でも、相手にとっては不愉快な場合があります。この時の相手が元気な人ならともかく、精神疾患で苦しんでる人の場合はかなりの負担になります。ですからその様な行動は慎重にしなければなりません。 今は親友を信じて、連絡を待つしかないと思います。 追伸) メールする時は、言葉だけでも良いけど、画像とか、音楽データとかも送ってあげると良いのではと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 友人は家族と同居していますが、やはり電話は控えてPC立ち上げられるか不明なので携帯へ画像付きのメールを送りたいと思います。
- popo-703
- ベストアンサー率23% (5/21)
数年前にうつ病で服薬しながら生活・勤務していましたが体調が悪化のため退職し、その後結婚など生活環境にも変化がありました。 体調はそれによって変化があったとも言えますし無かったとも言えます。 というのは、退職などの原因で気持ちの浮き沈みもありましたが、病気の原因の全てが仕事かどうか(仕事だけ、という方は少ないように思います)にも因ると思います。 まず、china-x様の御親友がマジメな性格の方であれば、退職という事で気持ちが軽くなる一方、自己嫌悪を招く要因になってしまっているかもしれません。 社会との繋がりを失ってしまう喪失感は否めませんし、働けない→人間失格 という思考につながってしまいます。 他の方の回答にも御座います様に、仕事をする事という事は責任を背負う一方で、自分の自信に繋がり生活に張りを持たせ経済面でも気持ちが安定するという大事な面があります。 情報が少ないですので想像の範囲でものを申し上げておりますが、 china-x様のような気遣いはとても大切でありがたいものです。 経験から申し上げますと、特に返信の要らないようなメールというところが負担にならず、かつ、見捨てられ感に襲われない点で重要だと思います。 が、返信が無いのが心配になるのは当然です。 大げさかもしれませんが、もし御親友様が独り暮らしの場合は早急に連絡を取るか会いに行くなどの行動が必要なこともあるかもしれません。 御家族などどなたかと同居されている場合でしたら、粘り強く定期的にメールを送り続けて、1ヵ月に1度~2度程度電話なさってみるのも良いかと思います。 ご連絡が付かない場合は御本人でなく御家族に電話なさって近況を聞いてみるのも手かもしれません。
補足
回答ありがとうございます。 仕事が直接の原因じゃないはずなのですが、退職してそれから復職したり退職前の生活をすることのメドが立たずにいるんじゃないかと心配なんです。 焦らずにゆっくりしていれば良いのですが、たまに私がメールすることで 負担になっていないかと。 勿論、内容は充分注意しています。 生活は家族と同居なので安心はしています。 本人からこうなる前に自分から連絡するということを知らせてきました。 不通が長引いていたので、電話はしないにしても負担にならないメールくらいは送った方がベターかと思って実行している最中です。 こんなに長くなるとは思っていなかったし病状を詳しくは聞いていないので、病気のことをよく調べてみました。 恐らく本人にしかわからない辛さが今までも沢山あっただろうと思います。 何か力になるといっても、待つのみですね。
- hiro_vivi
- ベストアンサー率50% (1/2)
私も今、薬を飲みながら日常生活(現在無職)を送っている者です。 参考になるかどうか分かりませんが、私の経験をお話します。 私は以前某電機メーカーに勤めていましたが、今から2年程前に仕事上のトラブルが元でうつ状態になり、そのまま退職しました。 退職後は仕事に対する自信を失い、更には将来の事を悪い方向に考えてしまい段々と自暴自棄になって行きました。 その頃から「他人に無様な自分の姿を見られたくない」と思い始め、友人とも疎遠になり、やがてメールが来ても返事を出さなくなりました...。 しかし私は幸いな事に、最近有る事がキッカケで自分を見つめ直し、物事を前向きに考えられる様になり、今では自分からメールをして友人とも会う事ができるまで回復しました。 精神疾患は原因がハッキリしておらず、その症状も個人差が有り、治療方法も医師によりまちまちです。半年で治る人もいれば、一生治らない人もいます。 なんか話が脱線してしまいましたが、メールは送り続けて下さい。でも内容には十分注意してあげて下さい。 私が思うには、たわいない季節の話等が良いでしょう。 暗い話、楽しい話、自慢話、病気の話等はNGです。 なるべく相手を刺激しない簡単な話が良いと思います。例えば「今日家の近くを散歩してたら、サクラが咲いてて綺麗だったよ。」と言った具合のさりげない話が良いと思います。この程度の話なら相手に与える影響も少ないと思います。あとは親友が回復する事を信じて、定期的にメールを送ってあげて下さい。何時になるかは分かりませんが、その内きっと返事が来るはずです。それを信じてメールを送り続けて下さい。 以上これが私の話せる事柄です。何かの参考になれば幸いです。 〆
お礼
回答ありがとうございます。 メールの内容は今となっては気をつけるようにしていますが、 会えなくなる前は精神疾患のことを知らなかったので、 注意不足で気に障るようなときもあったのではと心配しています。 心配しすぎてぎこちなくならないように心がけたく思います。
補足
読み辛くないですよ、具体例が書かれていてとても参考になりました。 私の友人の原因は仕事が原因では無いようです。 k-ko0730さんのお友達2人が良き理解者であっても距離を置いて付き合っていたのですね。 以前、「私は負担になんてならないからもっと頼って欲しい」と、心の中では思っていました。 だけど、心配だからといって頼って欲しいと思ったところで私が直接どうか出来ることじゃないと最近は割り切るようにしています。 「支えないように距離を置く付き合い」ということが大切だとは解っているつもりですが、私の場合は気持と行動をバランスよく実行するのが難しいです。 突然連絡も無くなり、最初は何か嫌われるようなことをしたか気にしてしまいました。