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"continuing resolution" の "continuing"の用法

"continuing resolution" 予算継続決議、の continuing の用法についてですが、まず以下の文章を読んでください。 Even so, these days they (アメリカ政府)often have to operate under some sort of "continuing resolution" because they don't make it by October 1, either. 常識的に考えて「予算を決定するのを議論するのを継続するぞという決議」がその意味と思うのですが、そのフレージングが納得いきません。その語の並べ方だと「決議が継続している」という妙な意味に取ってしまいませんか?

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  • akijake
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回答No.7

何度もすみませんakijakeです。 審議は継続できても、 決議は継続するものではない そんなことはありませんよ。 決議とは議会で可決された決定の事ですよね? それをそのまま来期も採用する場合、「その決定が継続されている=引き続き有効である」という事になります。 continuingはそういう場合も使われます。 continuing concept 継続概念 continuing contract 継続契約 と言うのがありますが、これは「今でも人々が持っている概念」「(前期から)引き続き有効な契約」という事です。 「継続して何かが行われている」という意味だけでなく、「引き続き有効である(利用されている)」という意味で使われる事も覚えておくといいですよ^^* ここでは、例えば昨年度に可決されたの予算決議の内容が○○ドルだったとすると、とりあえず、新しい予算が決まるまでこの前年度の数値(決議)を採用しようと言う意味で、「continuing resolution」と言う事になります。 ただ、最近では、前期の数値を継続採用しなくても、とりあえず暫定数値に対してcontinuing resolutionという言葉を使います。 これは、この言葉がそのまま1つの言葉になってしまったからだと思います。 やはり、1つの単語として覚えた方がよいと思います。

その他の回答 (6)

  • akijake
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回答No.6

こんにちは。 回答で討論はよくないとは思いますが、質問者様が混乱されると心配なので、書かせて下さい。 アメリカでの議会で使う「continuing resolution」は「審議の継続」という意味ではなく、日本の政治用語では「継続決議」です。 質問者様の仰る「予算を決定するのを議論するのを継続するぞという決議」ではなく、むしろ「(前回の予算案)決議が継続している」の方が、ここでの意味には近いです。 現在では、前年度予算案と今年度予算案の間があく場合に採択される「暫定予算」の事を指していています。 先ほどのULRで貼付けましたが、一応抜粋します。 「また、かりに年度開始時の(10 月1 日)までに歳出予算法が成立していない場合には、歳出予算法が成立するまで暫定的な予算が必要となる。 そのような場合、連邦議会は、暫定予算を共同決議の形で採択し、これを継続決議という。 共同決議には大統領の署名が必要である。 暫定予算の予算額は、前年度水準または上下両院のどちらかで承認された歳出予算額のいずれか低い額を上限としている。」 この中に出てくる「継続決議」を英語では「continuing resolution」と呼んでいます。 「前年度水準または上下両院のどちらかで承認された歳出予算額のいずれか低い額を上限としている。」とありますが、通常だと本予算が決まるまで、前年度水準の予算をそのまま継続して暫定予算として採択します。 なので、ここでは、「前年度から継続する決議」と言う意味でcontinuingを使っているはずです。 ingは混乱しやすいですが、「(前のものや状態を)そのまま引き続き継続しているXXXX」という形容詞的な役割で使われることもありますので、その一例だと思います。

zieden
質問者

補足

すばらしい回答をみなさまありがとうございました。 ですが 審議は継続できても、 決議は継続するものではない のではないでしょうか? 去年のものを継続する、あたりがますますわからなくなってしまいました。

回答No.5

 補足します。ご存知かとも思いますがアメリカの予算年度は10月から始まりますので、10月1日まで(日本で言えば4月1日まで)に国会で予算案を決議できなければ議論を続けないといけません。    日本の立法用語では「(予算の)継続審議」です。この英語の表現ではたぶん「continuing」は「続きの」という意味の形容詞的な用法で、「resolution」は決議。直訳しても継続審議で宜しいかと思います。

  • akijake
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回答No.4

#1です。 アメリカの予算決議までの流れが書いてあるページがあるのでURLを貼付けます。 http://fdr.sfc.keio.ac.jp/klab/2003_spring/0617/030617_report.pdf 3. 米国の予算成立過程(5ページ目)の3-1の最後の方に、「継続決議」の事がちらっと出ているので、これで意味は判ると思いますので、見てみて下さい。 ただ、なぜこれをcontinuing resolutionと呼ぶかと言うと、決まり文句で、昔から使われているので、それはちょっと判りません・・・。

参考URL:
http://fdr.sfc.keio.ac.jp/klab/2003_spring/0617/030617_report.pdf
  • yatagaws
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回答No.3

この文章は under sort of "continuing resolution"を意訳すると(10月1日までに決議ができないので)「決議なしのままに」予算(お金)を使うとの意味だと思います。アポストロフィーがついているのはそれを表わしているのでしょう。Continuing resolutionは「決議案を継続審議する」ということでしょう。

回答No.2

その ing は、進行形としては使われません。むしろ形容詞のように使われます。アメリカでは会話の中でもよく continuing~ といいます。大学では、前学期から継続してクラスを取る学生を continuing student といいます。

  • akijake
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回答No.1

こんにちは。 「continuing resolution」というのは1つの決まり文句です。 政治専門用語とでも言うのか・・・。 日本語で言う「継続決議」=「暫定予算」の事だと思います。 前回の予算案を継続するという一時的な措置かどうか定かではありませんが、新しい予算案が可決されるまでの間に制定される一時的な決議です。 なのでcontinuing resolutionは「話合いを継続する」という意味ではなく、文字通り「継続する決議」の事だと思います。 「新しい」予算案がまだ決議に至っていないので、ある種の「継続決議」の元で運営を行っている。 ではないですか?