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フリーデザイナーと会社設立

フリーランスでデザイナーをしています。 駆け出しの身のくせに幸運にも 毎月刊行誌を一社をメインに単発の仕事を少々を貰えてます。 でも毎月刊行されるものは、30頁ほどあるのですが酷い時には3日程で 初校提出を強いられます。 人間関係も上手くいってません。 取引先は、私が倒れても体調不良になったとしても、 自己管理なので知ったことではないと云ってます。 フリーになって、あまり年数がたっていないので、 こんなものなのかなとも思ってますが、 3日では、満足いく仕上がりにほど遠いものになってしまいます。 また、このままではこの仕事に時間も労力も取られてしまって、 事業を拡大したくても、力が出てきません。 本当は、オビの仕事を何個か受け持ち、 アルバイトの人も数人雇い入れて、がんばっていきたいのです。 このまま、この仕事を続けていくべきなのか、 これは知り合いの腕利きのデザイナーに外注で出して 事業拡大の為の営業や売り込みができる 他の仕事を探すのか、正直、どちらがいいのか判らなくなりました。 自分でも、こんな風でデザイナーをやっていけるのか、 甘いと思いますが、不安です。 取引先との人間関係にも疲れています。 何方か、どんなアドバイスでもいいので助言お願い致します。

みんなの回答

  • precog
  • ベストアンサー率22% (966/4314)
回答No.1

業界は違いますが、発注する事もあります。 プロなら、まず、自分の立場を強化しましょう。でないと、いつまでたっても交渉にならず、いいように振り回される事になります。 立場を強化するには、自分を知り、相手を知ることです。なぜ、相手が自分に発注してくるのか良く知りましょう。デザインがいいから? 質がいいから? 読者に好評だから? 無理が効くから? 安いから? 他に行ったらもっと高く評価される? 相手がなぜ発注してくるのか、あるいは、なぜ無茶を言って来るのかがわかれば対処法も見出せるかもしれません。例えば、発注が遅れるなら、遅れないようにするにはどうすればいいのか(早め早めに打ち合わせをするなど)、どの程度の量なら耐えられるのか(柔軟性も必要です)など。相手も、自分が飛べば最悪の事態は免れないでしょう。労使関係で対立するのではなく、一緒につつがなく発刊するために努力するというスタンスで話をしましょう。 それと「自己管理しろ」と言われてるのですから、自己管理しましょう。 相手はあなたに育って欲しいのでは? 仕事の絶対量が多く、あなたが部下を使って仕事が出来るなら雇えばいいですよね。それに必要な金額は説明して要求すればいいですよね。(ただし、了承は得ておく必要があると思いますが) 仕事のピークがきついなら、コントロール出来る方法を考えましょう。毎月発刊と決まってるならスケジュールがあるはずです。どれくらいの量がいつ見込まれ、いつまでに収めなければならないのかを兎に角早く教えてもらうなど出来ませんか? (毎月のことなら教えてもらわなくてもわかってると思いますが)。 どうしてもダメなら、スケジュールがずれている別の仕事を入れて、人数を増やす必要があるかも知れません。 検討する必要があるのなら、発注されなくても情報を事前に貰って案を練る事は出来ますよね? もちろんその場合、相手の方針が変わるリスクもありますから承知している必要があります。要はリードタイムを短くする工夫をすることです。 それから、「クオリティが落ちます」というのは誰に対してエクスキューズしますか? 読者はわかってくれますか? 無理ですよね。クオリティを保つのはあなたの責任です。クオリティはあなたの看板です。読者からクレームがついたらあなたは切られますよ。 大きな話としては、一社に頼ると立場が弱くなります。特に人を雇うのなら、継続して仕事を貰える別の顧客を持つべきです。相場感もあるでしょう。 「○○だと倒れてしまいます」「△△だとクオリティが落ちます」「××だと間に合いません」これらは、弱音を吐いているとしか取られません。プロならそのためにはどうするべきか、解答を持って解決策を見出す努力をしましょう。きちんと自己管理した上で交渉に臨んでいると相手が思ってくれれば、話はスムーズに進むと思いますよ。

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