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スキー板にプレートをつけたら板がやわらかくなる?
草レース愛好者です。3シーズンほどブランクがありましたが、今シーズンからぼちぼちレースを再開しようとGSの板を買いました。40歳になり体力・筋力が衰えていること、またゲレンデスキーにも使いたいので扱いやすいように、少し短め175cmとし、プレートはつけないことにしました。ところがある人から、プレートをつけたほうが板がたわみやすくなり、板が柔らかく感じるようになるよとアドバイスされましたが本当でしょうか?プレートをつけると板の剛性が上がるので、たわみにくくなるのではないでしょうか?
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こんにちは。レジャースキーヤーの意見で恐縮ですが… たわみやすく、柔らかく感じるプレートと、たわみにくく、硬いプレートがあります。 初期は剛性が高く、高速安定性に優れたプレートが多かったのですが、GSのルールでサイドカーブ21mに制限されると、どれだけたわんで深回りができるかの競争となりました。 板の上にセパレートビンディングを直に取り付けた場合、たわむとトゥピースとヒールピースの間隔が近付きますよね。これを適当に逃がす設計のプレートや、レール式のビンディングだとたわみやすいです。 その結果、板の上に直接セパレートビンディングを取り付けたR16mのフリーライド板より、GSのR21m競技用の板の方が、軽い力で深回りができるという事態もありましたよ。 また、スライド式の方が前圧の変化がおきにくく、誤開放も少ないように感じます。
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- skiboze
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はしめまして。 プレートのついてですね。 一般的に高い位置から力をかけたときのほうが 強い力が加わることや角付けが容易なことから切れたターンがしやすくなります。 このことを板が柔らかくなると表現されているのかもしれません。 角が立ちやすくなるのでずらしにくくなります。 パワーで押しずらすことが必要になります。 高すぎるものは疲れやすくなることもあります。 プレートには大きく分けて三種類くらいあります。 1、高さを高くするもの。セパレートタイプ 2、力を集中させるもの。セパレートではないもの。 3、板をきれいにたわませるもの。チロリアのレールフレックスやマーカーのモーション、エランのフュージョンなど・・・。 3番のタイプをつけると板はよりたわみやすくなります。
お礼
大変参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。わかりやすく説明していただいたおかげで納得できました。