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ゲレンデ用のスキー板で山スキーをするには?

今年から山スキーを始めようと思っています。 ただ初期投資が辛いため、とりあえず手持ちのゲレンデ用スキーを流用して始めたいと思っています。 (靴、ビンディングは新調予定) ちなみに現在の板はカービングスキーの SCENEO S400 Fti CarvingBooster とういうモデルで、 3シーズン、各2~3回ずつ使用しました。 長さは150cm、幅はトップ118、中 68、テール100mmのようです。 ちなみに私の身長は168cm、体重は58kg程度です。 で、ここからようやく質問なのですが、この板で山スキーを始めるのは無謀でしょうか? 買い換えを検討すべきでしょうか? 実は某店で、 「カービング用の板は山スキーには不適(トラバースの時にルートから逸れていってしまう)。山用の板でも安価なものがあるから、専用品でそろえてはどうか」 とアドバイスを受けました。 でも、ネット上ではカービングはむしろ山スキーに適している、との書き込みも多くあり、良く分からなくなっています。 確かに山用のスキー板でも2~3万円のものもあり、 また、私のゲレンデ用の板もネット上で同程度で取引されているようなので買い換えも可能ではあるのでしょうけど……。 今のスキー板は指導員の資格を持った友人(山スキーは未経験)が私の希望を聞きつつ選んでくれたもので、 確かにゲレンデでは非常に使いやすい良い板でした。 私自身は道具は友人任せであまり詳しく、 また、山スキーをする先達も周囲にいない状況でちょっと困っています。 なお、最近はゲレンデスキーもほとんど行く機会もすっかり減ったため、 今後はゲレンデスキーは基本的に卒業(若しくは行くとしても山用スキーで滑る)つもりです。 また、新雪と残雪では当然考え方も変わると思いますが、 ひとまず「残雪期」をメインにしたいと思っています。 斯様な状況なのでしょうがいかがでしょうか??? 最終的にはお店でも相談しようとは思っていますが、 予備知識も含め、アドバイス等よろしくお願いしますm(_ _)m

質問者が選んだベストアンサー

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  • ydr0500
  • ベストアンサー率21% (67/310)
回答No.5

>カービング用はトラバースの時にルートから逸れていってしまう Rがキツイと、氷化した急斜面トラバースで、足元のエッジがかかりにくいと言うことだと思います。 またビンディングの付け替えは、穴をたくさん開けるので強度が心配。 それと、自分はゲレンデ用ビンディングに付けるタイプのやつを2種類使いましたが、いずれも3シーズンで壊れてしまいました。 でもその前にアイゼン必須です。 5月で天気が晴れていても、アイス~グサグサな雪まで千変万化で。 アイスバーンだけでなく、腐った雪の歩きはアイゼン付けると楽ですよ。 斜度が増せばシールは厳しいですし。 自分の場合、ゲレンデブーツにモーグル用の板とピッケルもどき付きストックです。(以前使った山ブーツが柔らかすぎたのと、板はスキー場で慣れているので) いつも見てる山スキー大好きさんのHPも参考に http://w2222.nsk.ne.jp/~turu/index.html こちらを参考にシールはG3にしました。 そのままでは雪団子が張り付いたので、ショップにアドバイスもらったほうがいいです。

end-47
質問者

お礼

御礼が遅れました。申し訳ありませんm(_ _)m 具体的なアドバイスありがとうございます。 穴をたくさんあけると強度が心配との件、そのとおりですね。 やはり新たに山用を選択しようと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • reina55
  • ベストアンサー率21% (18/82)
回答No.4

滑り台みたいなゲレンデを抜け出して山スキーをやりたいというのなら、ゲレンデの延長のヘリスキーや、ヘビーな山スキーよりも、軽快なテレマークやXCスキーを選んだ方がいいかもしれないですね。小回りと融通が効きますから。 また、滑るだけなら速度を出せばスキーは浮きますが、登りやラッセルではスキーの浮きは重要ですよ。 最悪、ラッセルと登りだけなら、トップに穴をあけて細引きで引っ張るという手がありますけど。 (山スキーでは始めから穴があいている物もあります) 日本の山の場合は、下りだけという条件の良い所はそう多くないですから、アルペンタイプの山スキーよりもテレマークの方が最近のバックカントリーでは扱い易いという事で選ぶ人が増えているようですね。

end-47
質問者

お礼

他の回答者の方も山スキーにこだわらない選択を推奨して下さっているようですね。 軽快に動けるのが何よりですので、ちょっと他の方法も検討してみたいと思います。 ありがとうございました!

回答No.3

スキーの操作としては ずらしとカービングに分かれますよね。 残雪期であれば「雪が締まってる」と想定します。 気持ちよくカービング出来る斜面が終わると樹林帯に入り 今度は ずらし のスキー操作を多用するはずです。 ですから 板は両方がしやすく柔らかい方が凸凹を吸収してくれるので 楽だと思います。 ファットスキーも有りますがあれは深雪・パウダー用途に適してます。 ファットは回転半径が大きく小回りがしづらいと思います。 どんな板もスピードを上げれば雪の抵抗で浮いてきます。 浮かないのはスピード/抵抗が足りないからです。 それと ずらし易い板がいいと思います。 カービング板でトラバースしずらいと言う人は ずらしが不得意か または外足に乗りすぎてるはずです。 ルートを探す時とか急斜面をおりる時に  デラパージュ/横滑りで降りる事も考えた方が良いです。 最初は 上ることとか スキーアイゼンだのシールの事は 考えずに かぐら とか栂池の ヘリスキーに参加して ダウンヒルオンリーを楽しんだ方が良いです。 最後に立木に衝突したり 崖から落ちたりする事が 有るので ヘルメット は必ず必要と思います。  

end-47
質問者

お礼

まずは山スキーを好きになるためのアドバイス、ありがとうございます。 崖から落ちる、考えたくないですね~(^ ^;) 夏にはちょっとしたバリエーションをやるため、ヘルメット所有していますので、冬にも出動させたいと思います! アドバイスありがとうございました。

回答No.2

アルペントラッカーはいかがですか。(アルペントレッカーと表記されている場合もあります) ゲレンデスキーにこのアタッチメントを使用すれば、シールを装着して即山スキーに変身します。 もちろん靴もゲレンデ用をそのまま使用できます。 あとは山用ストックを用意すればOKです。 このお手軽セットで、湯の丸山、根子岳、ヤカイ沢、シッケイ沢、紙スキ山牧場等に行ってきましたが、とても楽しく滑れました。 また、どんな装備でも雪山は雪崩や遭難の危険が伴います。 お金の使途として、保険やGPS等リスク軽減のために投資するのも重要かもしれません。

end-47
質問者

補足

確かに一度、この方法も考えました。 実際の使い勝手が不安だったのですが、こういうのもアリなのかも知れませんね。 今後、ゲレンデをやるのか、山スキーをどれくらい続けるのか、よく考えて投資したいと思います(^ ^;) (夏山にも必要なので保険、ついでにバリエーション等のためにGPS、一応持ってます(^ ^)。ご心配ありがとうございます。

回答No.1

スキーシール (滑り止め)がちょうどいいサイズがあるか。 http://www.greenlife.co.jp/item/ski/skin/mmt-tfx.html 山用 ビンディング(平地、登りで使用できるように踵が上がり、滑走時に踵が固定できるもの)が装着可能かどうかということではないでしょうか? http://www.greenlife.co.jp/item/ski/mt-bin/idx-mtbin.html また、山では当然ゲレンデのようには、圧雪していませんので、浮きの悪い板だとまともに滑れないと思います。 その対策としてビンディング固定位置を若干後ろにしても、操作に影響の無い板か? ということだと思います。 春のザラメ雪では、ゲレンデスキーを山で使っている人はいますよ。 いっそのこと、山スキーではなく テレマークスキーやバックカントリー用のXCスキー にするというのもアリかもしれないですね。(若干山スキーよりは安価にそろえられると思います) http://www.ski-taj.org/

end-47
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほど、そもそも関連部材が装着できるかという根本的問題がありますね。 また、山スキーにこだわらない形で考えてみます(^ ^)

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