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速さについて
例えば何かの速さを計測したデータを違うパソコンに送る時 の様に計測したデータを違う機械に送る時は光の速さで送られて いるのでしょうか?? 計測したデータは光の速さになって電気として送られてると 思うのですがどうなんでしょうか?? お願い致します
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光の速さというのは、光が真空中を進む速さということで書きますね。 計測したデータを違うパソコンに送るには、 まずデータを変換する必要があります。 なぜ変換するかというとデータというのは『情報』であって、 電気ではないからです。 データを銅ケーブルで送る場合は電気信号に変換しますし、 無線で送る場合は電波に変換します。 データがこの変換する回路を通るときの速度は、 光の速度に比べて桁違いに遅い速度です。 (何を言っているのか分からなかったら、 『電気が IC の中を進むときの速度は遅い』と思ってもいいです) 変換した後の信号を銅ケーブルや無線で送る場合の速度は 光の速度とほぼ同じです。 『ほぼ』というのは、銅ケーブルの場合は光の速度より少し遅くて、 たとえば 3C2V といった古典的な同軸ケーブルだと光の速度の 約66パーセントの速度です。 銅ケーブルでどれぐらい遅くなるかは、ケーブルの絶縁体の種類や 形で変わってきます。
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- chirubou
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まずお断りですが、私は基本的に他の回答者さんと議論することは嫌いなのですが、今回敢えて反論してみようかと思います。 No.1 さんのご回答のように「なんらかの電磁的な変化」が、通信の相手に伝わる速度が光速であることに異論はありません。 しかしながら現在のデジタル回路は、電磁的な変化、平たく言えば電波、を信号として扱っていなため、受信側では信号と認識されていないのではないでしょうか。定量的な議論が出来る程の専門家ではありませんが、デジタル回路の原理や作りはそのようになっている、つまり電波でなく、直流的な信号を扱う、ため、結果として信号は高速よりも伝送回路の時定数に依存した、光速よりも遅い速度、になってしまうのではないでしょうか。 以前、自動車の衝突解析をやっている人に話を聞いたことがあるのですが、衝突すると最初に衝撃波が音速(金属中なので空気中よりもずっと速い)で走り、その後で変形や破壊が始まる、のだそうです。 多分、電磁波と信号の関係の似たようなものではないのでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 ちょっと私には難しい話です笑 ありがとうございました
正解です。 データを違う機械に送る時はほぼ光の速さで送られています。 電線や光ケーブルの中を伝わる電気信号の波(電波)は, 電流の波であっても,光の波であっても, どっちにしても電磁波です。 電線や光ケーブルの中を波が伝わるので, 2点を光が直線で行き交うよりは,遠回りをするため,遅くはなりますが, 中を通っている電磁波自体はほぼ光速です(媒体が違うのでほんの少しは変わりますがほぼ光速です)。 「電気信号(ディジタル、高周波)は伝送線路をどのように進むか」 http://www.geocities.jp/signalintegrityjp/signal-prop.htm ただし,誤解しないでください。 電話回線であっても,光ケーブルであっても,同じ光速で信号は送られますが, その波を送れる絶対量が違うため,データの転送速度は電話回線の方が遅くなりますよ。 太い水道管の中を1m毎秒 で流れる水の量と, 細い水道管の中を1m毎秒で流れる水の量は, 同じ速さで水が流れていますが, 流れる水の絶対量は違います。
お礼
ありがとうございます。 詳しく説明して頂きありがとうございます。 勉強になりました
お礼
ありがとうございます。 変換するのには時間がかかると言う事ですね ありがとうございました