刑法総論の基本書でおすすめは?
学校で刑法総論の授業を受けるにあたって、
基本書(教科書)の購入を考えているのですが、
どれがいいのでしょうか?それぞれの評価・インプレッションなど教えてください。
学校での指定(?)は3つあり、それぞれの解題をして頂いたのですが、どれでもいいといわれると迷います。
(1)山口厚 『刑法総論』 (有斐閣)
(2)林 幹人 『刑法総論』 (東大出版会)
(3)山中敬一 『刑法総論1』 (成文堂)
山中敬一 『刑法総論2』 (成文堂)
が学校で薦められた物です。この3つでさえ違いが分かりにくくて困ります。
先生(教授)は、これはしっかりしててわかりやすく辞書のように使えるが初心者には細かすぎる、薄くて扱いやすいが物足りない。刑法のバイブル前田氏は紹介せんでもどうせ売れるから紹介してません。など説明してくれましたが、いろいろ聞くと余計に迷います・・・。
もちろん、人それぞれの好みでしょうけど、一般的に、初心者が刑法を学ぶ上でどれがバイブルなのでしょうか? ちなみに、将来的にロースクールを目指した法曹コースの授業です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。 各理論の繋がりイマイチ押さえられてなかったのですが、人に聞いてみてなんとなく理解できました。