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話を聞かない子供への対応
子育てでとても悩んでいる友人がいます。 友人は数年前に離婚し11歳の長男をはじめ、3人の子育てと仕事に奮闘しています。 もとの父親とは月1回会わせているようです。 悩みはこの長男で、親の言うことを全く聞かないようです。 実際に何度かやりとりをみましたが、全く無視しています。 母親に説教をされても、ボーッとしていて「終わった?もういい?」と言って、また遊びにいくといった感じ。 また「宿題はしたの?」などと都合の悪いことを聞かれると「まぁ、はい」と応え、バカにしたような口ぶりには驚きました。 私が友人に「離婚前からそうだったの?」と尋ねたのですが、どうやらそうだったみたいです。 友人は、長男が離婚した夫にそっくりで、最近はイヤでたまらないそうです。 このようなお子さんの子育てをしていて克服した経験がある親御さんがいらっしゃれば、 親としてどのようなことを考えるべきか、またどのような対応を心掛けるのがいいのか、アドバイスいただければ幸いです。
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>長男が離婚した夫にそっくりで ということは、離婚したご主人も奥様をバカにしたり、話しを聞かないタイプだったのかな・・・。 だとすると、お子さんがどうのこうの、よりも前のご主人の態度が影響していそうですよね。 離婚したとはいえ、面会を許していますので、前のご主人からお母様の意見を聞く事、これからは長男として母親を助けて欲しい、といった言葉をかけてもらえないでしょうか?(ウソでもいいから) これからはお母様との生活がかかっていますから、ご主人にはそのことを理解してもらい、(もちろん奥様も元ご主人の悪口は言わないと約束して)協力を仰ぐことができればいいと思います。 それと、私も男の子(わが主人も含めてw)を育ててて思うのは、注意をしたり叱ったりする時はその場でピシャリと、がいいみたいです。 後から座ってじっくり話すと、どうしても「メンドクサイな」「ウルサイな」「早く終わらないかな」という感じがにじみ出てます。 プライドが高いので、他の子がいない時、いたら別室に呼んで短く言います。「あなたのコレが悪い」と性格を注意してはダメ、「さっきの行動はよくない」とあくまでも行動のみに注意します。そして胃袋ですね! なんとなくギクシャクしたり、叱りすぎたら夕飯に好物を作ってあげると、割と素直になりますね。やっぱり男は胃袋だな、と思います。 宿題は「宿題終わったら一緒にココア飲もうよ」「宿題終わったら皆でトランプしよう」とか言って気持ちを向かせています。 離婚して色々考えることもあると思います。しかし私の姉はもっと壮絶な離婚を経験し、最低な父親でした。母子家庭で3人の子供を育てましたが3人とも母親を助けるとても良い子です。 特に長男は母親の負担にならないように、バイトと勉強をして塾へいかずして大学へ。 離婚が子供の成長に影響を及ぼすかどうかは、その後の親次第じゃないかな、と思いますので、がんばってもらいたいです。
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- genki-mama
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ギャングエイジ真っ盛りですね。きっと同じクラスの男子も同じ感じなのでは、と思います。まずは担任にその旨を確認してみましょう。そしてそういう時、担任はどうクラスを動かしているか、も。コツがつかめるかもしれません。 耳を貸さない敗因は「心」でしょう。例えば、見たいテレビが始まるから宿題を急いでいるのに「おやつよ~召し上がれ♪」と言われてもね・・。それどころじゃないって思うでしょう。そういう時、気持ちを家族同士がキチンと表現できる関係かどうか、です。「かくかくしかじかで急いでんの!おやつ要らない!!」「あら、そうだったの。じゃ頑張って!おやつは置いておくからテレビ見ながら召し上がれ♪」などと、ちゃんとお互いの心の動きを「伝え合う」努力をしているかどうか。信頼関係が築けているかどうか。 忙しくて、普段ほとんど構ってあげないくせに、失敗した時だけ一人前に親の顔をして叱ったり、「宿題したの」「早く寝なさい」などと、命令ばかりの親ではありませんか。意外と話を聞かない子には、親に問題があることの方が多いです。そして親は済ませたかどうかばかりを気にして、今日の宿題が何だったかさえ、知らない。遊び仲間はかろうじて知っていても、好きな子や嫌いな友達の名前を知らない。渡される連絡帳やプリントだけで、筆箱の中身やノートを見たことがない。朝から開口一番「起きなさい!早く早く!」などで「おはよう」などの挨拶が飛ばされている。・・何か当てはまりませんか。 忙しすぎて大事なものを落としてしまった家族ではと察します。夫に似てるからキライ?人間誰でも「好きな人」に似て来るものですよ、ママにはなぜ似てこない?キライな子供が自分の言う事を聞くモンか?鶏と玉子だろうけど、大人なら、まず自ら心を開いて歩み寄らなきゃね。「耳を貸さない」→「だからキライ」で済みませんからね。親も学校も。
本人にきちんと責任を取らせることも大事だそうですよ。 たとえば、体操着なども自分で洗濯機に出しておかなければ「絶対に」洗濯しないなど。親にも覚悟が必要ですね。 あらかじめ「こういうときにはこういうルール」と本人了解のうえで約束事を決め、紙に書いて貼っておく。ルールを破ったら、本人がどんなに困ろうが放っておくのだそうです。数年前に何かのテレビ番組で見た方法ですが。 一時が万事この方法をとるのは無理かもしれませんが、大事なポイントには有効かと思います。 きちんと出来たときには、めいっぱい褒めてあげるようにしてもらってください。 それから、精神論的でないことも書いておきます。 11歳ともなれば、自分でお菓子やジュースを買って口にすることも多いかと思います。 糖分は食事に含まれる量だけで充分であるそうです。糖分過多やミネラルの偏りがあると、だるいなどの身体的不調、ムラ気や集中力の低下など精神的不調が現れることがあります。 下記のサイトがご参考になると思います。該当するページを直接貼れないので、左欄「MCニュース」をクリックし、「学童期と思春期の栄養」などご覧になってみてください。 http://www.mariyaclinic.jp/ もしかしたらご友人のご家庭にはあてはまらないかもしれませんが、長期的に見ても良いことだと思います。 お菓子を我慢させるというのもなかなか大変なことですが、ジュースを飲んだらあとはサツマイモだとか、そういう工夫の仕方もあると思います。
なめられてますね・・・。 質問者さんの話の中ではその方はちゃんと「しかる」 ということをしているようですが、長男に届いていないようですね。 私は子供の頃は親が怖かったです、質問者さんはどうでしたか? 怒る時はしっかり怒り、時には「叩き」時には「厳罰」も必要では ないかと思います。 (やりすぎは虐待になるので難しいところですが) その他、家事をまかせてみたり、それをちゃんと実行した場合は ちゃんと褒める、なども有効ではないでしょうか? (食卓の用意、風呂掃除等) 私はそういう風に育てられました。
子供に着目しても改善される見込みはないですね。 問題は、お子さんではなく親の育て方にあります。 1、親子の絆(信頼関係)をもっと強くする。 2、褒める・叱るを、ちゃーんと使い分ける。 嘗められている現状を覆さないと思春期に問題行動を抑えれないかと・・・。
たとえば、ほめて伸ばすということではどうでしょう。