公安警察の方がここまで知っている理由。
昨年の2月に広島市内に出掛けたら、その日が「竹島の日」だった事もあり、右翼団体がデパートの前で戦闘服(軍服)を着た男性達が、1人ずつマイクを持って演説していました。
僕はデパート前で街頭演説を見ながら時間を潰していると、近くに公安警察の方がおり、少し話をしたのですが、その際公安警察の方に「この演説っていつまでやってるんですか?」と伺うと「聞いてみたら良いじゃん。」と言われました。
他にも先入観から「この方達ってヤクザとか危ない人達ではないですか?」と聞いた所「そんな事無いよ。普段は会社員として真面目に仕事をされてるよ。サラリーマンされている方なんかも居るよ。だから話せば気さくに答えてくれると思うよ。」と言われました。
でも演説中の右翼団体の方に話し掛けるのは気が引けるので、僕は「話し掛けても大丈夫なんですか?」と聞くと「大丈夫、ちゃんと答えてくれるよ!!」と言われました。
結局、時間が来たので声は掛けずにそのまま帰ったのですが、公安警察の方は僕みたいな一般の民間人が右翼団体の街頭演説を近くで見ているのを制止したり注意する訳でもなく、それどころか「話し掛けてみたら?」と勧めてきたのですが、 今思うと何故公安警察の方は、彼らが会社員であるとか、気さくに答えてくれる等が分かっていたのか疑問です。
どうして公安警察の方は、こうした右翼団体の事情が分かっていたのでしょうか?
また公安警察の方は、彼らはヤクザじゃなく普段は会社員など真面目に仕事していて肉体労働やデリヘル経営等からサラリーマンまで居るみたいな事言ってましたが、これって信じて良いのでしょうか?