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公安警察関係の小説について
公安警察関係を舞台としたスリルのあるなにかお勧めの小説はないでしょうか? ご存知の方いらっしゃれば是非、情報提供をお願いします。 因みに、それ以前にググってはみたのですがあまりこれといった感心を惹くような書籍はヒットしませんでした。
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「沈底魚」曽根圭介 はいかがですか? 第53回江戸川乱歩賞作品ですが、乱歩賞史上初の公安ミステリと呼ばれています。53回の「沈底魚」が初と呼ばれるくらいですから、公安警察が主役となるミステリは実はかなり珍しいのでは無いでしょうか? 大抵のミステリでは、公安は普通の犯罪捜査に横槍を入れる悪役として扱われているだけの場合が多いですから。他には、純粋な公安警察ものではありませんが、「警官の血」 佐々木譲。2008年版の「このミステリーがすごい!」国内編のベスト1作品です。祖父・父・息子と三代に渡る警察官人生を描いた上下2巻の長編小説ですが、公安警察関係が主たる舞台となっているパートがかなりの部分ありますよ。
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- dulatour
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回答No.5
佐々淳行さんの著作はどうでしょうか。 事実ですから迫力があります。
- jlrsmama
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回答No.4
noname#118935
回答No.3
檜山良昭の「北から来たスパイ」は、 北朝鮮工作員の日本への潜入活動と それを摘発検挙しようとする公安調査庁の暗闘を描いています。 戦前の事件を扱ったものとしては、 ロバート・ワイマント(西木正明訳)の 「ゾルゲ 引き裂かれたスパイ」が出色です。
- lowrider_2005
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回答No.2
個人的には、逢坂剛さんの公安警察シリーズはどれもスリリングで面白かったです。(読む場合は順番に読んでください) http://ja.wikipedia.org/wiki/逢坂剛 http://homepage1.nifty.com/asada/p_novels/ousaka.htm