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銀行はサービス業?

私の親が大手の銀行は戦前、一般庶民には金など貸さなかったし相手にもしなかった。 戦後になってから、やっと貸すようになったと言っていましたが、そんな殿様商売をやっていた銀行員には顧客サービスの概念など無いのでしょうか。 みずほ銀行やUFJ銀行は過去の栄光にしがみついていて、体質が古く銀行内の煩雑な業務を簡素化できず、下らない権力闘争をやっているだけの、ただの無能集団なのでしょうか。 銀行は公共性があるので簡単には潰せない、銀行が潰れたら日本も潰れると言っていた人がいましたが、何兆もの 税金を注ぎ込み、金も貸さず、一般庶民に迷惑をかけるだけの銀行など本当に必要なのでしょうか? 日本には、日本都市銀行、日本地方銀行、日本信用金庫の 3つだけで充分 (独占禁止法?)だと思いますが、皆様はどうお考えですか?

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  • yohsshi
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回答No.4

専門家の方しか回答していないようですので、一般市民として参加させていただきたいと思います。 >銀行員には顧客サービスの概念など無いのでしょうか 顧客サービスの概念が無いということは言い過ぎかもしれませんが、そのような人は少なくないことは間違いないと思います。金融機関全般に言えることかもしれませんが、サービスを提供して正当なる対価を求めるということよりも、顧客を説得(その無知に付け込み)自己の利益を得ることに注力してきた面が強いと思います。 >下らない権力闘争をやっているだけの、ただの無能集団なのでしょうか 銀行と言う組織を考えれば、決して効率的だと言えないと思います。役員がたくさんいることからもそのことは伺えます。役員が沢山いる会社は、会議をすることが仕事で、全体責任から実は全体無責任な体制になります。このようなことが合併をきっかけに顕著に出たのだと思います。無能集団では、プライドの高い銀行員さんには我慢ならないでしょうから、個々人の能力は高いが組織が悪いから結果として力を出せないでいるとしておいた方が良いと思います。 >銀行が潰れたら日本も潰れると言っていた人がいます これは正しいと思います。日本の銀行は海外の銀行からの借入を行っており、これらの借金を踏み倒した場合、日本の製造業に対してどのような報復をされるかわかりません。これだけでも潰すことが憚られると思いますが‥。 出来の悪い部署を出来の良い部署で面倒を見るということがありますが、正しくこのような構図になっていることが日本的というものなのだと思います。 >銀行など本当に必要なのでしょうか? 現時点においては必要です。預金を預けて資金決済をするということをほとんど全ての国民が行っている以上仕方のないことでしょう。但し、将来的には(いつのことか判りませんが)有価証券市場が米国並みに発達し、決済専業銀行などができるなどの基盤整備で、元々の銀行の役割が少なくなっていく方向(それに従い数も減る)だと考えています。 >日本には、日本都市銀行、日本地方銀行、日本信用金庫の3つだけで充分 (独占禁止法?)だと思いますが、皆様はどうお考えですか? 国民の数に対して3つでは旧財閥のような経済支配がされてしまうと思います。むしろ、銀行の設立基準を低くして数を増やし、多少銀行が潰れても他の銀行が役割を肩代わりできるような制度が導入されることが望まれると思います。 尚、銀行を潰すことはできないとしても、経営破綻を発生させた銀行経営者や銀行員までも保護する必要はないと思います。この点は考慮が必要だと思っています。また、『迷惑をかけていない』と居直った経営者のいる銀行は雪印乳業の不買運動と同じく、決済相手不適格、預金引き出しなどの排斥運動が起こってもよさそうなものですが、発生しないところに数々の問題が集約されていると思います。少なくとも私個人として、問題を発生させた銀行との取引をしない、預金以外の運用比率を高めるということで銀行がなくなっても困らないような体制を作って行こうと考えています。同調いただける人が増えれば、銀行淘汰のスピードも早まると思います。 以上、一般市民の戯れ言です。ご不快に感じる部分に関して、ご容赦いただけますようお願いいたします。

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質問者

お礼

御返答有難うございます。 顧客の無知に付け込んだ業務と権威的で傲慢な態度の 銀行であるとすれば、証券会社の 「一般投資家はクズ」 と同じなのかと考えています。 都市銀行に限らず地方銀行でも最近、銀行員の態度が悪いそうです。 業績不振で、それどころではないのかも知れませんが、余りにも態度が悪く不親切で高圧的です。 郵便局では、的確で素早い対応の仕事に驚きました。 日本では殆んどの国民が、一般庶民だと思いますが その一般庶民を蔑ろにする銀行は、サービス業じゃないの? という素朴な疑問からこの質問をしました。 高い給料を貰って人一倍プライド(誇り)の高い銀行員が仕事にはプライドの欠片も観えず 「赤信号、皆で渡れば怖くないと、渡った全員が轢かれて死亡」 のようなものなのでしょうか。 地方銀行でも対応が良く業績良好な銀行が、あるそうですが 一生懸命、堅実に経営している地方銀行と 「対応最悪、債務最高、誇りだけの埃都市銀行」 を一緒にされては 地方銀行員が迷惑だと思います。 3つだと経済支配がおきるとの事ですので、数を増やして 胡座をかいている都市銀行員に緊張感を与えるだけでも 少しは良くなるのかな、と思いました。

その他の回答 (3)

回答No.3

マスコミや似非評論家に毒されてませんか。 今の日本は浜辺に砂の城を築くような状態。 かつては引き潮だったのですが、今は腰までつかるぐらいの満ち潮。 いくら砂を積み上げても、足元から崩れていくような状態なのです。 土地神話を疑わなかった銀行経営にも当然問題はありますが、これは 銀行に限らず、日本社会全体の共通認識でした。それで日本経済は曲がりなりにも 成長を続けていたわけです。 ですから、責任を問われるべきは、デフレ経済へミスリードした 橋○元首相とそれ以後、根本的な打開策を打てなかった行政に責任がある と思いますね。 このあたりをリチャード・クー氏などは良く理解しておられるようで、 従来からデフレを止めることこ最良の不良債権処理であると繰り返し 主張してます。 銀行が不要であるとおもうなら、どんどん整理するといいでしょう。 しかし、その銀行を頼みの綱にしている取引先も道連れになるでしょうね。 例えば取引銀行が5行あり、各行20億計100億の借入れがあるとします。 そのうち1行が破綻したとします。 残り4行はどのような行動に出ると思いますか。 選択肢としては(1)20億を単独で増枠する。(2)20億を4行で協調融資する(3)現状 維持で他行の対応を促す。(4)融資を回収する。の4通りの可能性があります。 しかし、今のような経済情勢では、その取引先がよほどの優良先でない限り 各行疑心暗鬼になっていることもあり(4)を選択することが多くいわゆる資金繰り 破綻をさせるキッカケになります。力のない銀行だけ静かに消えていくという ことはなく、金融機関の破綻は極めて大きな影響を経済に与えます。 国営にして日本都市銀行・日本地方銀行・日本信用金庫の3つにする。 究極的な合理化で発想は良いと思いますが、景気が回復し、企業業績が 好転しない限り、形を変えて不良債権は増え続けます。 全く問題の解決にはなりません。

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質問者

お礼

有難うございました。

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質問者

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御返答有難うございます。 バブルの時、自宅の土地の価格がどんどん上がりましたが ちっとも嬉しくありませんでした。 固定資産税が増えてしまうからです。 周りの住人の方は地主さんが多かったのですが、銀行員がよく 出入りしていて酷い目に遭った話を聞きます。 汗水たらして真面目に働かず、土地を売買するだけで 何億もの資産を生み出すのは、おかしいと思います。 銀行員の話にのった地主さんも悪いですが、バブルの 片棒を担いだ銀行員の責任はどうなるのでしょうか。 銀行は被害者のような顔をしているようにも感じます。 資源の無い島国の日本は、製造業で成り立っていると 思いますが「バブル泡銀行員」のおかげで真面目に 働いている人達が馬鹿をみる、おかしな日本はいつ 終わるのでしょうか。

  • kobecco
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回答No.2

早速の補足、ありがとうございました。 私は、日本の銀行に勤務したことがありませんので、『窓口の後ろにいる何十人もの銀行員』が何をしているのか知りませんが、『顧客データの確認、金利、利息の計算作業』をしていないことだけは確かです。金利計算などはすべてコンピュータ任せです。 一般に、顧客から見えるところで「忙しそうに」働いている人たちは、大したこと(頭を使う仕事)はしていません。 それから、『国民に有益な銀行』というのも定義があいまいです。本来、資本主義社会ですから、利益を生めない企業は潰れるはずなのです。銀行も例外ではありません。 ところが、銀行を例外として過保護状態に長期間置いてきた結果、積もり積もった問題が一気に噴き出してきたのです。

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お礼

有難うございました。

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質問者

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御返答有難うございます。 銀行員は頭の良い、選りすぐりの方々だと思っていますが 粉飾決算の業務が忙しいのかな?などと下らない事も 考えています。 資本主義社会にもかかわらず、右を向けばみんな右と、 同じ方向へ進む銀行。他の外国のような 暴動も起きない政府に従順な日本の国民。 もしかして日本は、資本社会主義国家で理想的な社会 なのでは? わけの判らない事を書いて、すいません。

  • kobecco
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回答No.1

ご質問を拝見して、あなたが抱いている銀行への不信感には、私も同感です。 ただ、問題なのは、どうしてあなたが言われるような「無能集団」になってしまったか、ということです。 これは、銀行に真の「経営者」が居ないことが原因なのです。 先日来の、みずほ銀行での一連の業務ミスに関して、「社長」と名乗る人物が国会に参考人として呼ばれたり、記者会見で謝罪したりしていたことをご記憶でしょう。あの「社長」の顔を見て、この人があの「みずほグループ」の舵取りが出来る人だと思いますか? 私は、どうしてあのような「頼りない人」が社長になっているのかが、理解できません。 あの人物レベルの人は、顧客のことなど考えていません。それは、国会で「実害はないのだから」と発言したことに端的に表れています。つまり、内部の主導権争いのことしか頭にないのです。それが、今回のコンピュータ作動ミスの原因となったことは、あなたもご承知のとおりです。 ところが、銀行員全体に顧客サービスの概念がないのではありません。第一線で顧客と応対している大多数の銀行員は、顧客を大切にするがために、上のような銀行トップに対して、憤り(いきどおり)を感じています。 図らずも、あなたに指摘された「みずほ」と「UFJ」は、遠からず行き詰まって、哀れな末路をたどることになります。 一方、地方銀行などには、骨太の経営者のいる銀行があります。いわゆる「銀行家」言えるような人たちです。こうした経営者に恵まれた銀行は、財務面でも健全で、何よりも顧客を大事にします。 それに、地方銀行の人たちは、中央(政府・日銀)への反発心が強く、公的資金など注入されることを、「銀行の恥」と認識しています。 説明しだすとキリがありませんので、このくらいにしておきますが、3つの銀行で充分というお考えは、説得力がありませんので、今後は主張されないほうが、あなたのためです。

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質問者

お礼

有難うございました。

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質問者

補足

御返答ありがとうございます。 私の知人が昔、銀行の窓口業務をやっていて、昼食も とれないほど忙しいと嘆いていましたが、その人達は 良くやっていると思います。 kobecco様は専門家との事ですので、お聞きしたいのですが 銀行の中を見渡すと、窓口の後ろに何十人もの銀行員が 忙しそうにしていますが、顧客データの確認、金利、利息の計算作業をしているのでしょうか。 それとも一般庶民には理解不可能な難解な業務をしているのでしょうか。 3つの銀行で充分、は少し極端でしたが「国民に有益な銀行以外は潰れろ」で良いでしょうか。

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