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父親たちの星条旗
観に行こうと思うのですが、戦闘シーンとか多いですか? それとも話ばかりなのでしょうか? 僕はプライベートライアンみたいな感じなのかな?って思っています。観にいった方是非教えてください。
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- mabomk
- ベストアンサー率40% (1414/3521)
質問者の質問意図に即して的確に(?)お答えします。 (1) クリント・イーストウッドがスピルバーグが共同製作の関係かも知れませんが、「硫黄島」への上陸用舟艇での上陸場面は「プライベート・ライアン」に酷似、但しこちらは「白黒場面」 (2) 戦闘場面、星条旗3人の全国行脚、現在が交互に入れ替わる感じ (3) エンドタイトル、クレジット以後に当時の硫黄島と今の硫黄島を同じ距離角度から撮影した画面、登場人物の当時の米海兵隊員制服姿などが流れます。 (4) 映画自体は反戦を聲高に叫ぶ映画でもないし、涙を誘う場面少ない映画だが、テーマは極めて重い。後続の「硫黄島からの手紙」と併せて観るのがいいかも。 今の若い人に観て貰いたい。。。。
- meri-san2
- ベストアンサー率27% (29/104)
アメリカ側からみた硫黄島の戦闘をモチーフに描かれていますが、そちらよりも、<有名な星条旗を掲げる写真>にまつわる出来事についての話が主となっています。 あの写真は、戦争に対して気持ちがさめかけたアメリカの人たちの気持ちを高揚するため、戦争に対する資金集めに使われたそうです。 そのために、その写真に写っていた人で、生き残っていた人3人が、本国に呼び戻され、英雄として、国中のイベントに連れ回される。 「英雄」として、扱われるその3人の苦悩。 たくさんの仲間が亡くなったというのに・・・ その三人中の一人、衛生兵だった「ドク」は、この戦争のことを年を取って亡くなるまで決して何も語らなかった。 その息子が、父親のことを知りたくて、長年に渡って硫黄島の戦闘のことを調べ、本にした物をクリント・イーストウッドが読んで、これを是非映画にしたいと作られたそうです。 製作にあたった、スティーブン・スピルバーグも。 <邦題「硫黄島の星条旗」(文春文庫) 著 ジェイムス・ブラットリー/ロン・パワーズ> 正直、私は知らなかったことばかり・・・ アメリカは個人を大切にする国だと思っていたが、戦争はやはり国単位で行われていて、兵士は単なるそのコマでしかない。 個人的に、なんか心にずっしりと来る映画でした。 12月には、同じスタッフで製作された映画あるそうですね。 日本側からみた硫黄島の戦闘。 そちらも、是非見たいです。
- murashin3
- ベストアンサー率42% (55/129)
こちらの批評が的を得ていて参考になると思いますよ。 前田有一 超映画批評 http://movie.maeda-y.com/movie/00820.htm 辛口の評論家ですが、オススメに選ばれていますね。