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ウインドトーカーズを見て(少しネタバレがあります)

ウインドトーカズを試写会で見ました。戦争映画はあまり興味がなく、数えるほどしか見ていません。今回は試写会のチケットが手に入り軽い気持ちで見に行ってきました。 今までに私が見た戦争を背景にした映画は、プラトーン・7月4日に生まれて・プライベートライアンぐらいです。で、今回の「ウインド~」を見て今までに無いくらい「戦争」を考えました。戦っている相手が日本だったという事もあるかもしれません。 銃での撃ち合いはなるべく見たくありません。ましてや戦争で犠牲になった子供など・・・・・・「ほたるの墓」で大泣きしました。 戦闘シーンや銃撃戦がたくさんあるのではなく、戦争についていろいろ考えさせられる事が多い映画を知っている方、教えて下さいお願いします。ちょっとまじめに考えてみたいのです。(なるべくでしたら洋画がいいのですが)

質問者が選んだベストアンサー

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  • choco87
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回答No.3

『蝶の舌』はどうでしょう?? 戦闘シーン等は一切ありませんが 時代背景といいましょうか 戦争というか政治というか じわじわと今までの生活から 暗い影が覆ってくるその時間の流れに ラストでは涙が自然に流れてしまいました。 簡単に言うと先生と生徒の交流を描いた映画です。 見てても戦争映画って感じでは全くないです。 あと『風が吹くとき』ってタイトルだったかな? アニメですがじわじわと戦争の悲惨さが伝わりますね。 かなり前に見た映画だけど。 絵がほのぼの系だけにもの哀しいです。 あと衝撃的だったのはやはり『シンドラーのリスト』でしょうか。 これまたかなり前に見ましたが 銃撃戦のようなシーンはなかったんじゃないかなぁ?? けど人が撃ち殺されるシーンは幾度と出てきますけど。 モノクロの映像がこれまた衝撃を受けます。 戦争ってなんて悲惨で哀しくて意味のないものなのだろうと これがフィクションではなく実際にあった話で、 しかも数十年前(あれって20世紀でしたよね?)に あった出来事だなんて信じがたいです。 人間ってここまで惨くなれるのか?と胸が張り裂けそうになりました。 高校時代『アウシュビッツ展』に一人で出向いたことがあります。 人間の油で作った石鹸や実際にユダヤの人々が着ていた衣服が 脳裏によみがえります。 ながくなってしまいましたね。すみません。 戦争ってどうして続くのかなぁ? 意見が違う人がいてもいいけど どうしてそのことで殺し合いまでしないといけないんでしょうね? あ~~~夏になると戦争について ほんと考えてしまうなぁ。

noname#9373
質問者

お礼

わ~!!!わ・忘れていました!「シンドラーのリスト」!!見ていました。そうですよね。あのときあんなに衝撃を受けたのにすっかり忘れていました。人間を物のようにあつかう・・・・自分の機嫌によって銃を放つ・・・・「ガス室」、とても悲しく辛いシーンを思い出します。もう1度見てみようと思います。 「蝶の舌」興味を持ちました。見てみます。 >どうしてそのことで殺し合いまでしないといけないんでしょうね? ほんとうにそのとおりですね。いつになったら戦争がない時代になるのでしょうか?いまだに世界では「地雷」の恐怖の中で暮らしている人々、銃撃の恐怖の中で暮らす人々がたくさんいるのはとても悲しい事ですね。

noname#9373
質問者

補足

すみませーん!ボケていました!お礼の言葉を忘れるなんて・・・ とても参考になりました。ありがとうございました!

その他の回答 (5)

  • ribisi
  • ベストアンサー率28% (247/864)
回答No.6

今年は戦争映画が多く公開されますね。 中でも、アメリカ映画ではない戦争映画として、『ノー・マンズ・ランド』と 『鬼が来た!』をお勧めします。 両方とも単館系なので見るのは大変かもしれませんが、戦争について考えさせられることは保証します。もちろん映画としてのおもしろさもかなりのものです。 旧作だったら、今思いつくのはカンボジア内戦を扱った『キリング・フィールド』。感動します。

noname#9373
質問者

お礼

「ノー・マンズ・ランド」に「鬼が来た!」ですね。どこの映画でしょうか?アメリカ映画ではないものも見るべきですよね。 「キリング・フィールド」ですか、カンボジア内戦!見てみます。なんだか自分の知識の無さを感じます。本当に戦争はたった1つではなく、歴史上たくさんの戦争が行われ、いまだに世界のどこかで続いているのですよね。 ありがとうございました。

  • SCNK
  • ベストアンサー率18% (514/2762)
回答No.4

戦闘シーンは戦争映画には付き物ですので、まったくないというのは少ないと思いますが、少ないものはあるでしょう。 最近のものでは13デイズがあります。もっとも戦争にならなかった事件を扱っているので、華々しい戦闘シーンはありませんが、偵察機が撃墜される程度の戦闘シーンはあります。 ザ・ダイバーは軍隊を扱っている映画ですが、これは戦争映画というジャンルとはちょっと違うような感じです。 頭上の敵機という古い映画があります。もちろん空中戦シーンはありますが、戦闘そのものが主題ではなく、指揮官の苦悩を取り上げた映画です。 戦争映画といえるか疑問はありますが、アヘン戦争という映画は、戦争を考える上ではよいでしょう。英国がなぜ戦争に挑んだのか、ヴィクトリー女王が側近に語るシーンが印象的でした。 そのほか、ケイン号の叛乱とか、戦場にかける橋とか、魚雷艇109とか、戦闘そのものを主題にしていない映画はあります。多少の戦闘シーンはありますけどね。

  • SCNK
  • ベストアンサー率18% (514/2762)
回答No.5

戦闘シーンは戦争映画には付き物ですので、まったくないというのは少ないと思いますが、少ないものはあるでしょう。 最近のものでは13デイズがあります。もっとも戦争にならなかった事件を扱っているので、華々しい戦闘シーンはありませんが、偵察機が撃墜される程度の戦闘シーンはあります。 ザ・ダイバーは軍隊を扱っている映画ですが、これは戦争映画というジャンルとはちょっと違うような感じです。 頭上の敵機という古い映画があります。もちろん空中戦シーンはありますが、戦闘そのものが主題ではなく、指揮官の苦悩を取り上げた映画です。 戦争映画といえるか疑問はありますが、アヘン戦争という映画は、戦争を考える上ではよいでしょう。英国がなぜ戦争に挑んだのか、ヴィクトリー女王が側近に語るシーンが印象的でした。 そのほか、ケイン号の叛乱とか、戦場にかける橋とか、魚雷艇109とか、戦闘そのものを主題にしていない映画はあります。多少の戦闘シーンはありますけどね。

noname#9373
質問者

お礼

私が銃撃戦を見たくはない・・・・などとわがままな事を書きましたのでとても気を使っていただいたと思い申し訳なく思いました。戦争映画なんですから戦闘シーンはつきものですよね。とてもお気遣いいただいたのが伝わってきます。ありがとうございます。 たくさんご紹介いただきました。中でも「アヘン戦争」というのは是非見てみたいと思いました。歴史で習った「アヘン戦争」なのに思い出すのは清と英国、それにインド、お茶・・・そのような事だけです。見てみます。 「戦場にかける橋」・・・・聞いた事があるーーー。音楽が有名!?ではなかったでしょうか? ありがとうございました。

noname#2170
noname#2170
回答No.2

「炎628」1985年 ソ連 監督 エレム・クリモフ 第二次世界大戦、ドイツ占領下のベラルーシで少年パルチザンが目撃した虐殺を描く。やや、プロパガンダ臭はありますが、ぜひ見て欲しいです。 DVDは国内ではありませんが、ビデオは大きめのレンタルビデオ店などではあると思います。 http://www.people.or.jp/~russia-eigasha/arc/films/h/honoo/ 「橋」 1959年 ドイツ映画 監督 ベルンハルト・ヴィッキ 大戦末期、召集された少年兵の故郷での戦争。戦争がマクロの視点で撮られていて、凄い。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000066AGN/ref=br_lf_d_12/

noname#9373
質問者

お礼

「炎628」 ソ連、「橋」 ドイツ、ですか。たぶんこうして教えていただかなかったらレンタルビデオ店で自分で選んでは見る事はなかったと思います。 両方とも少年の目線での戦争、見ておくべきですね。ありがとうございました。

  • disease
  • ベストアンサー率18% (1239/6707)
回答No.1

ジョニーは戦場へ行った(71米)両手両足を失った兵士が望むものとは。 禁じられた遊び(51仏)戦争で両親を失った少女の、あまりにも切なく美しい話。 愛と哀しみの調べ(89ポーランド)第二次大戦時のナチスの迫害は、ジプシーにもおよび悲劇が生まれるのでした。 アンネの日記(59米)第二次大戦時のユダヤ人の少女の悲しい人生。 カジュアリティーズ(89米)ベトナム戦争時のアメリカ軍の悪事の話です。

noname#9373
質問者

お礼

ありがとうございます。「ジョニーは戦場へ行った」、両手足を失った兵士ですか。そういう映画も見て何かを考えるべきですね。 「禁じられた遊び」はとても有名な映画ですよね?でも見ていないんです。(^^; たしか小さな女の子が十字架を砂の山のようなものに立てているシーンをなにかの番組でちらっと見た記憶があるのですがそれが「禁じられた~」ではないでしょうか?「アンネの日記」は中学生のときに本を読みました。壁の「しっくい?」を食べていたシーンに驚き、アンネがドキドキしながら息を殺して隠れているシーンでとてもドキドキしながら読んだ記憶があります。たくさんのご紹介ありがとうございました。参考にさせていただき見させていただきます。

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