- ベストアンサー
胃瘻手術法のメリットデメリット
最近父が嚥下障害から肺炎を起こしたため、胃瘻を検討しています。 胃瘻のカテーテルに、バルーンタイプとボタンタイプがあるそうですが、 両者のメリット、デメリットを教示下さい。関連サイト、書籍でも結構です また、栄養剤の投与法に液体タイプと寒天でゼリー状にした固形タイプとが あるそうですが、各々のメリットデメリットを教えて下さい。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ご質問のバルーンタイプは体外からの栄養補給用のチューブが長いので 交換の時期が短いのですが、ボタンタイプ方法は体外チューブが短い為、衛生的で患者さんのチューブの交換時期が比較的長く使用出来る為、患者さんへの精神的負担にも軽減になっています。栄養剤は主に2種類を用いますが、いずれの栄養剤も液体でマグネシウムを含んでおり 下痢になり易いのでゼリー状のになる様な片栗粉様な添加物を混ぜて投与しています。固形タイプは意識の無い方に用いますが、いずれにせよ 栄養価は約200ccで200カロリーはありますから栄養的には問題はありません。
その他の回答 (2)
「PEGドクターズネットワーク」というサイトがありますので、 そこでいろいろと情報を入手されるといいんじゃないでしょうか? (検索サイトですぐにヒットすると思います。) 一般の方向けの書籍等も扱っておられますよ。 掲示板は会員登録しないと見られないようになっていますが、 会員になるのに特に所有資格は問われませんし、当然お金もかかりません。
- t932
- ベストアンサー率54% (211/389)
ご質問に、すこし誤解があるようです。 胃瘻のタイプに バルーン vs バンパー のいずれか チューブ vs ボタン のいずれか で 合計4種類です。 それぞれの長所、短所に関しては下記のサイトが詳しいです。 バルーンのほうが交換時期が短いのでバンパーを使用している病院のほうが多数派でしょう。 長期的にはボタンタイプのほうが良く、チューブ法で造設後、瘻孔が安定したところでボタンへ変更する方法と、いきなり初めからボタンタイプを入れる方法と両方あります。
補足
ボタン型が良いことが判りました。ありがとうございます。 栄養剤に片栗粉をまぜてゼリー状にすると投与時間が短くなるでしょうか? ゼリー状タイプのおよその投与時間がわかりましたら教えてください。