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心材と辺材
家の土台について教えてください。 ヒバは、くせが強いけどシロアリに強いと聞いてます。 工務店に聞くと、能登アテの辺材を土台に使用と言われました。 辺材は心材より弱いと聞いてますが、能登アテの辺材を使用するのと、 ヒノキの心材を使用するのではどちらが耐久性があるか教えてください。
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- kuku82
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はじめまして。 個人的には、出所がはっきりしてるなら国産ヒノキの心材を使います。 っで、基礎はGLから600mm上げるなどを加えますでしょうか。 シロアリに注意しなければならない地域なら、ヒバの辺材も手と思いますが、耐久性という意味で心材と辺材でどの程度違うのか、ホントのところわかりません。 実際に噂されているように、辺材が劣るなら避けた方が良いと思いますが、どうなんでしょうねぇ。。。 ちなみに拙宅は国産ヒノキ心材と勧められたのを米ヒバ(本物)心材に変更しました。 米ヒバは米のヒノキで、イエローシーダーと呼ばれるものです。 日本のヒノキほど耐久性は無いかも知れませんが、ヒノキチオール?に似た成分を含んでいますので、防虫的には国産ヒノキに勝るかも??と 勝手に自己判断しました。
他の予算はケチっても土台をケチってはいけないと言います。理想を言えば芯のあるヒノキ。芯まで腐ることはないので長持ちします。芯のないものはダメです。見かけが良いからといって白太(芯のない部分で辺材、芯去り材とも言います)など使ったらえらい目にあいます。早晩腐ってしまいます。おまけで言うと、土台には節の多いのを選ぶような大工は信用しても良いです。木の性質をよく飲み込んでいるからです。節は枝を切り払った後で、他のどの部分よりも腐りにくいからです。また、ヒノキチョールという成分が含まれており、虫よけになります。腐りにくく虫がつきにくい点ではヒバも悪くないです。ヒバはヒノキに勝るとも劣らないという人もいますが、辺材という事では、芯材よりも耐久性という面からは落ちると確信します。
- LAMY
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物が「生もの」なので管理方法によって耐久性は大きく変化します。 「ヒバ辺材」と「ヒノキ心材」といっても一般的な事しか書けない でしょうし、皆さんも軽はずみな事は書けないのだと思います。 両方とも防蟻性は高い木材だったと思います。 だからと言ってどちらが優れているかは「物にもよる」と思いますよ。 土壌によっても白蟻からの被害は大きく変化すると思います。 そもそも工務店の防蟻保証(薬剤加工)はどうなっているのですか? やはり無垢材がいいのですか? そういう広い視点で、いろいろと検討されることをお薦めします。
お礼
早速のお返事ありがとうございます。 いろいろ勉強してきてですが、個人的には無垢材がすきですね。 薬剤加工は基本的にはありません。保証は5年間だったと思います。
お礼
お返事ありがとうございます。 お礼が遅くなりました。 私も、土台はヒバの心材が一番よいと思ってます。(シロアリ対策は) 参考 http://www.sinfonia.or.jp/~isoptera/ ただ、ヒバはくせが強く扱いにくく、施工後のひより?が気になるところです。どんなもんでしょうか・・