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鬼ごっこ禁止をどう思いますか?
こんにちは。 ここのところ、子供たちの体力低下が謳われるようになって久しいですね。立っていられない、まっすぐ走れない、すぐ転ぶなど、私(30代男性です)の子供時代からは考えられないような事態になっていて、行く末を嘆かれてる親御さんたちも多いのではないでしょうか。 『安全』や、『行き過ぎた(?)競争意識が芽生えることの予防』などの名のもとに、学校などでこぞって導入されている『徒競走禁止』とか『昇り棒廃止』(古いかな?-笑)などの施策を聞くにつけ、ため息が出てしまいます。 さて、ここからが本題ですが、本日のニュースで、“全米の小学校で、鬼ごっこを禁止するところが沢山出ている”というものがありました。これを見て私は正直あっけに取られました。理由は“転んで怪我をすると危ないから”、だそうです。 事なかれ主義の日本ならいかにもやりそうな話ですが、個人の自由尊重が国家の礎となっているアメリカで、必要なものは体一つと想像力のみで、武器など危険物を持ったりして遊ぶわけでもない鬼ごっこが、教育機関により禁止されたということは今の世相の反映でしょうか? 私たちがこどもの時代には、子供なんてものは仲間と散々駆け回って、転んでぶつかって、すり傷や打ち身を作って、その中で自然や社会の法則を学んでいくものだ、という理解だったと思いますが、この考え方もう主流ではないのでしょうか。ちなみに、この事象は全米のメディアの中でもかなりの反響を呼んでいるようです。 犯罪傾向や社会現象でアメリカの後を追うきらいのある(もちろん意図して追っているとは思いませんが)日本でも、他人事とは思えないんですが、皆さん、どう思われますか?
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信じられないですね。 何でも禁止すれば良いと言うわけでないと思います。 自分は、ちょっと田舎に住んでいますが、周辺でも外で遊ぶ子供を見かけなくなりました。自分の子供時代には考えられない事です。 先日、近所の子供が眉間を転んでケガをしました。 転んだ時、とっさに腕で顔を守れなったみたいです。反射的に顔を背ける動作もしなかった様です。 転ぶことを学んでいないと、とっさに体の重要な部分を守る事が出来ない。これは、心配な事です。 又、体育の授業で前転をして、股関節を痛めた子供の話を聞きました。 開脚前転でなく、通常の足を揃えて行う前転です。 何をどうしたら、股関節を痛めるのでしょう。 少々危険でも、体の柔らかいうちに、自分の身を守る動作は覚えておくべきです。
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禁止したら、鬼ごっこどころではすまない、殺し合いごっことか始まりますよ! 馬鹿みたいですね!あきれて言葉も出ない。。。。は。。。。 何でこんな時代に子を産んでしまったんだろう。。。 でも時代の流れを受け入れて生きていかなければならないのであればそうしますけど。。。。 そんだて、鬼ごっこ、鉄棒。。。禁止する前に、怪我しても平気な心を社会で作り上げたほうがいいんじゃないかしら?? 質問者様有難う御座います。 こんな案が出ていたなんて知らずに子育てしてましたよ。。。目の前が真っ暗になったので、自分なりに光を探し、考えさせていただきます。
- galluda
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がると申します。 はぁ…「徒競走禁止」に「昇り棒廃止」に「鬼ごっこ禁止」ですか。………正直、一欠けらたりとも理解できないです。 そうやって配慮して「痛みを知らない」人間が量産されることを考えると………怖いですねぇ。
このアンケートを読んで禁酒法が思い浮かびました。 「子供はダメと叱ると余計やりたがる」なんてのは世のお母さん方の悩みでしょうが、偉い人はこういう事を想像できないのでしょうか。 そして「やってはいけない」という言葉の魔力で余計危険な行為をするかもしれません。そして怪我をすると。 こういうニュースを見て何よりも思うのが教育現場が子供のものではなく大人のものになってきているという事です。 本当に嘆かわしいことです。
- kikyou-neon
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鬼ごっこの禁止ですか・・・。 肥満大国なのに、ますます肥満に拍車をかけますね(笑) 正直、理解に苦しみますね。 転んでケガして困るのは、老人だけでしょう(笑) 普通の健康的な子供が鬼ごっこで転んだって、すぐに治りますよ。 そこからばい菌が入ってどうのとか言ったって、昔に比べて医療が発達している現代。 そんなこと言ってたら、昔の子供は鬼ごっこで危険な状態になった子が多かったのか?ってことになりますよね(笑) それに、ケガをしないと他人の痛みもわからないし、それこそ忍耐力もなくなるでしょう。 肥満も増加の一途をたどるのは目に見えています(笑) 嘆かわしい世の中ですね。
信じられない!びっくり!ありえない! と、思ってこのトピックを覗いたのですが、 日本でなくアメリカ、そして他の方々のコメントの、訴訟社会というのを拝見して、納得しました。 日本も、子どもの怪我が即親の教育不足のせいと吊るし上げられるので、 子どもの怪我防止のためというより、親の保身の為なのかなぁ?とも、思いました。
アメリカは訴訟社会ですからね
- gyamboi
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ころんで怪我をした子供の親が、一緒に遊んでいた子供(の親)や学校を 訴えたなんてケースがあったのかもしれません
- kanakyu-
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おはようございます。 たしかに、ちょっと驚きですね・・・ 転んでケガをするといけない、以外の理由が、なにかあったのでしょうか・・・ ケガくらいはしてもいいと思います。よって鬼ごっこはいいのでは。 お子の教育によくない理由があるのならわかりますが。 でも、対応の早いアメリカのことですから、 また解禁になるかもしれませんね。 それ以上に、私は、日本は陰湿ないじめが横行しているので、 「いじめに結び付けやすい遊び」を禁止したらいいのじゃないかなーと思います。 禁止禁止しすぎるのもよくないのですが、ある程度は必要と思います・・大切なお子を守るために。
お礼
このスレッドをお借りして、回答を下さった皆様にお礼を言わせてください。 やはり殆どの方がこのような状況を嘆かわしいと感じていると知って少し安心しました。私には現在子供はいませんが、もし出来た暁には思いっきり駆け回らせたいと思います。安全の名のもとにこうした規制をやり過ぎて、結局自分の身も守れない人間が出来上がってしまうなんて本末転倒ですし、何ともやるせないですよね。まさに“過ぎたるは及ばざるがごとし”です。 アメリカは確かに訴訟社会で、濡れた猫を乾かすためにマイクロウェーブ(電子レンジ)に入れたら死んでしまっただとか、マックのコーヒーが熱すぎて間違ってこぼしたらもの凄い精神的ダメージを受けたとかで、何億円もの賠償金が取れてしまうところです。訴える本人も大人として、いや、一人の常識人として行動も出来ない低レベルの人であることは言うまでもないですが、良識ある人が集まって判断を下しているはずの司法の場においてまたそのような馬鹿げた要求が認められてしまうところです。果たして今回のこの事象が、こうした訴訟社会であることが背景の一部となっているのかどうか、興味深く追いかけてみたいと思います。 ありがとうございました。