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通学区域変更について保護者の要望を聞いて欲しい。
子どもの通う学校が、児童数増加による教室不足解消のために通学区域変更をするそうです(現在審議中)。一度、PTA本部の要請で説明会はありましたが、「まだ決定はしていません」を繰り返すばかりで、実際はかなり話は進んでいるといった感じです。 内容は、一部地域で在校生も全て対象とのことで、納得がいきません。建築中大型マンションの児童を受け入れない、新入学生から変更で、教室不足はとりあえず乗り切れそうなのに、在校生も切るようです。全国的にこういった通学区域変更が増えてきているそうですが、経験された方、保護者の要望を少しでも取り入れてもらえた方、その経過を教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
きっと質問者様の地域では、新設校ができるのではなく 今ある別の児童数が少ない学校に移ると言うことなのですよね。 だから、よけい色々な心配があるのかと思います。 しかし、 > 建築中大型マンションの児童を受け入れない というのは、#1の方もかかれているように、法的に不可能です。 それをふまえて。 校舎内での子どもたちの人口密度が増えると、子どもの緊張感が高くなる。 これは心理学的に明らかです。 要するに子どもたちの負担が増えると言うことです。 学級数が増えすぎると、特別教室や校庭の利用も十分にできなくなる。 これも、子どもたちの損失となります。 他にも色々子どもにとっての不利益は一杯です。 だから、通学区域の変更をするのです。 その時に、新入生からだけにしない理由は、 移転先においては、 通学班を組んで登校している学校であれば、その地域は新入生だけの通学班になってしまう。 兄弟姉妹がいる場合、別の学校に通うことになってしまう。 現在籍校においては、 例えば縦割り活動などを組むときに、新入生だけ少なくなると組めない。 高学年が減らないと数年間は、特別教室利用について改善がなされないので 通学区変更をした意味が半減してしまう。 等々色々なデメリットがあるからだと思います。 子どもたちにとってそれに勝るメリットがあり、 建設中のマンション以外には建設計画や建設の見込みがなく、 同じ地域の保護者の意見が多く寄せられるようであれば、 保護者の意見を聞くことも可能だと思いますので、 他の保護者のご意向も聞いて地域の意見として行政に提出してみればいかがでしょうか。 このようなことの決定権は、学校ではなく教育委員会です。 校長は、表だって説明に立つかもしれませんが、あくまで情報の伝達者です。 数年前お友だちがお子様のためにと、保護者を集めて繰り返し教育委員会と協議をし、 学区変更について、在籍児童の家庭については、各家庭の選択権を勝ち取ったのですが、 変更先の学校に通う家庭が無くて、その後もマンションが増え、 その結果校庭の体育は、4~5学年一度に出てやらなければならなくなったそうです。 体育館は、2クラス同時でつかうときもあるそうですよ。 それを聞いて、通学区変更について、やむを得ないと考えた方が、 建設的かなと、私は思いました。
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- momoka217b
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私の住む市では一部の地域に子供が増え(マンションや色々な物が出来たので)今までの学校では対応できないので新しい学校を作り子供を移動させています。過去に何度も同じようなことがありました。 どちらかといったら新しい学校にみんな通いたいと言う状態で、本来なら近辺地域での学校選択が認められているのにその学校は基本学区以外は受け入れないという状態になっています。 あと、質問者さんが 建築中大型マンションの児童を受け入れない、新入学生から変更で、教室不足はとりあえず乗り切れそう とありますが、マンションの子供を受け入れないということは、そこの子供はどこに通うのでしょうか。近くに小学校があるのでしょうか?もし通うのに遠かったり、危ない道が多かったら子供に危険が及ぶのではないでしょうか。もともと小学校は近くの学校に通うのが原則なので受け入れを拒否することはまずできないです。 また、新年度以降の子を制限とありますが、これも学年の人数が減るということになると学校運営の関係で難しいです。 やはり学校側が(PTA)言っている様に一部の地域の児童をそっくり移動するほうが子供には負担もありますが、楽に出来ると思います。
お礼
ありがとうございます。新しい学校ができるならいいんですけれど、一部児童を隣の学校へ移すということで、娘のクラスの場合、おそらくクラス32人中男子3人女子1人です。クラスの1/3が移動というなら子どもも受け入れやすいのでしょうが・・・ 学年の人数のバランスと言った問題もわかりますが、高学年になってこのような形でクラスの女子でただひとり隣の学校に移る(一緒に移動になる同じ地域の中では親しい友人はいません)のは、あまりにも不憫です。どんと児童数が増えたのは娘のふたつ下の学年からなのに・・・子どもに負担があるけれど楽な方法より、しんどくても少しでも子どもの負担が少なくなる方法をとってほしいものです。同じ県下の他市で、新入学生から実施、という例があったので(緊急度が違うんでしょうね)そういった方法もあるのなら、と思ってしまいます。正式決定した時、子どもになんと伝えればいいのかと、そればかり考えてしまいます。
補足
大型マンションの児童を受け入れないというのは、比較的校区の端の地域のことです。例えば、A町1丁目2丁目は通学区域だけれど、建設中の2丁目5番地のマンションは隣接する通学区域の別の学校に通うということです。すでに、実施されています。
お礼
ありがとうございます。asaka3さんがおっしゃる、メリット、デメリットは説明会で教育委員会から説明があり、充分に理解しているつもりです。それでも我が子の受ける心の痛みを思うと、つらすぎます。 次に通うであろう学校に行くには、今の通学路の途中の交差点で曲がるのですが、昨日まで同じ学校に通っていた友達が今までどおり通学路をぞろぞろと歩いているのを見ながら、曲がるのです。それも友達もおらず、ぽつりぽつりと。今の学校は、ある部活動が実力もあり例年成績も優秀で、うちの子は高学年になったら友達と一緒にそのクラブに入部するのを楽しみにしています。子どもにメリット・デメリットを話しても、ピンとこないのではと思います。決定した時に、なんと子どもに説明しようかと考えると、夜も眠れません。 校長は情報の伝達者であるのも理解できますが、まったく他人事って感じなんですよね。説明会の冒頭、校長は「私には何の権限もありませんので、責められても困ります」と言い放ったあと、教育委員会の説明の40分ほどの間、爆睡してるんですよ・・・