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通学区域
教育改革の項目に、通学区域の弾力的な運用、とありましたが、具体的にどのようなことが想定されますか?
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質問者が選んだベストアンサー
現在の学校教育法では、市(区)町村教育委員会が住民票に基づいて、教育委員会が設定している通学区域にしたがって、入学する学校を指定することになっています。 この方法を「弾力化」することによって、市町村内の指定された学校以外の学校へ、通学をする事が可能になります。 通学区域は、区域や行政区。町内会などを単位として設定しますので、極端な例では自宅のすぐ近くに学校があるにもかかわらず、その学校よりも遠くの学校へ行かなければなりませんので、これを解消する目ことが出来ます。 又、市町村内で自由に学校を選択できるようになった場合には、今までは住んでいる場所によって学校が決まっていましたが、改正された場合には子供と親が学校を選ぶことが出来るようになりますので、学校自体が魅力ある学校でなければ、人気の無い学校となりますので、学校の活性化にもつながるとしています。
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noname#24736
回答No.3
#1の追加です。 通学区域の弾力的な運用について、通学区域のブロック化など学校選択制の自治体もふえているようです。 参考urlをご覧ください、このような例もあります。
質問者
お礼
早速の回答、ありがとうございます。参考URLは、「特認校」の制度でしたね。
noname#24736
回答No.1
一例として、東京の杉並区では、通学区域の弾力的な運用を検討する必要があるとの考えから、新1年生を対象に保護者の方や子どもたちが学校を希望できる「学校希望制度」を実施することを決定しました。
お礼
なるほど、納得です。子供と親が学校を選ぶってのは、画期的ですね。ありがとうございます。