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ためぐち
老人ホームで介護をしています。入所者に対して「ためぐち」で話す新人職員がいて、何度注意をしても聞き入れようとしません。「ためぐち」は親近感があり、なおのこと良いのではないかと言うのです。新人職員にわからせる、良い説得の仕方はないものでしょうか。どなたかお教えください。
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親近感がある?何の根拠があってそんなふざけた発想が出てくるのかが不思議です。その対応を利用者の御家族がみて『親近感がもてる対応をしてもらっている』と思うでしょうか?『雑な対応』『馴れ馴れしい対応』と取られるとは考えないのでしょうか?前回の法の改訂で『介護の現場に従事するものは500時間の講習を受けなければならない』となった理由が『介護の現場の質の向上』つまり現在の介護の現場の質が良くないと烙印を押されたことの要因の1つがそういった何も考えていない人たちの言動や態度のせいだとは思っていないのでしょうか?『親しき仲にも礼儀あり』『年長者を敬う』と言った人間として基本的なこともわからず、ましてや自分よりも長く勤務されており、良くわかってるおわれる方に、入りたてで何もわかっていない新人が意見できるとおもってあたり何を考えているのでしょうか?
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- nonosayuri
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>新人職員がいて、何度注意をしても聞き入れようとしません。「ためぐち」は親近感があり、なおのこと良いのではないかと言うのです。 新人なのにこの揺るぎ無い考え^^;・・・指導も大変ですね^^; 基本は丁寧な言葉、あとはTPOだと思いますが・・・。あいては客で友達じゃないし・・・。でも相手が求めていれば別ですよね・・・。 あとは周りで聞いている第三者が不快に思わないか・・・。利用者と介護する側ではしらないうちに力関係ができてますからね・・・。若い人のためぐちをこころよく思わない面会者もいると思います。あと他の利用者のやきもちとかもあるし・・・。 施設としてはどうして行きたい方向なんでしょうか?それ次第かなと思いますが^^;
- kirinmino
- ベストアンサー率26% (114/425)
こんにちは 有料 ユニット勤務してます。 私も#14さまと同じ考えです。 利用者さんの性格などを加味する必要あると思いますよ。 ただ 質問文からしますと、もしかして誰に対しても全部ため口? とも取れるのでそれですと 問題ありだと思います。 じゃぁ 良い方法・・・といえば 『じゃぁ貴方が年下からため口で話しかけられたらどう思う?』と 問いかけてみてください。 気が合う人であればなんとも思わないけどそうでないと不快に思うことがある・・・というと思います。 私たち介護職員も利用者さんとの関係ってそうじゃない?と諭しては? でも だからといって気が合う利用者さんとはため口でいいか?といったらそれはちょっと違うと思います。 まず先輩である質問者さまやほかのスタッフがその方を観察してみてください。 その中で例えば 『○○さん△△しよう』といってるのであれば 『○○さん△△しましょうか』等の言い方のほうがいいことをアドバイスされたほうがいいと思いますよ。 と偉そうに書いちゃいましたが私もまだ介護職初めて1年未満。 でも この約1年の中で先輩の言い方をみて あぁいうふうに言えばいいんだとか反対に先輩の対応をみて その言い方はまずいんじゃ・・・と思うこともしばしばあります。 新人だから・先輩だから・・・・ではなくお互いに気をつけなければいけないんだな・・・っていうのは学んでます。 その新人さんは初めての介護職ですかね? だったら 自分のおじいちゃんおばあちゃんに接するようにしてるのでしょう。 だけどそれじゃいけない事をこれから学ぶはずです。 あんまり 目くじら立てず見守ってアドバイスするのがいいと思います。
- jakajaka
- ベストアンサー率19% (35/176)
こんにちわ。元介護職員でデイサービスに勤務していました。 私の考えですが、この職種はサービス業で、利用者の方々はお客様だと思って接していました。 人それぞれ受けたいサービスは異なると思います。 トイレ介助の方法が利用者1人1人違うように、話しかける時も利用者の性格等を加味した上で、ため口をつかうようにすると良いのではないかと思います。 新人職員のかたの言い分は決して間違いではないと思いますが、思い込まず、プロ意識を持って柔軟に接してもらいたいと思いました。 新人の方も、自分なりの考えをしっかりもたれているようなので、これに柔軟な発想をもたれることを期待したいですね。 毎日、大変だと思いますが、頑張って下さいねっ
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
たびたび、すみません。#7&8ですが、ちょっと思いついちゃったもので、つい。 新人職員が「ためぐちは親近感がある」と考えるのは、ごもっともだと思います。ですが、「自分より遥かに年下の人には必ず敬語で話しかけられる世界」の中でずーっと人生を送ってこられた入所者にとっては、ためぐちを使う新人職員は「違う世界の人」に見えるはずです。よって、違う世界の人なので、親近感は持ちにくいと思うのです。そうなると、「親近感を込めたい」という新人職員の意図は伝わらなくなりますよね。
- qoo200536
- ベストアンサー率18% (34/182)
私も介護員をしていますが、ついつい親近感が沸いてきて敬語を使わなくなってしまうときがあるようです。でも、人生において大先輩ですからため口というのはおかしいと思いますよね。利用者さんの呼び方も愛称になっていませんか?よくよく考えてみたら、自分の親とか、祖父がだいぶ下のものからため口やあだ名で呼ばれていたら腹が立ちますよね?実習に来てるんじゃないのだから、社会人としての常識マナーを考えなさいと説教したいくらいですね。自分が年下からため口だと腹が立つはずですし。必要以上に質問者さんや先輩方が、利用者さんに対して敬語かつ丁寧な対応をしたらどうでしょう?自分の仕事に誇りを持ってやっているならわかるはずなんですけどね・・・
- Trysn
- ベストアンサー率40% (39/97)
必ずある問題ですよね。 私も在学中、議論を戦わせた経験があります。 一応の結論としては、基本は敬語、あとはTPOということでした。 どの程度の介護レベルの方々に対してか分かりませんが、 入所者からの意見を聞くのは難しいでしょう? 入所者も「お世話になってるから…」という引け目を持っちゃったりしている方、多いですものね。 試しに、施設長などに「ためぐち」で話すようにしてみたらどうでしょう? そして、施設長がどのように感じたかをフィードバックしていく…と。 新人職員がためらうようなら、自身の言う「親近感」とは何ぞや、 親近感を持てなかったら敬語で話すのか、これから入所される方に 親近感を持てなかったらその人だけ敬語になるのか、などなど問うてみてはどうでしょう? まだ若い方なのかしら?色々その他の経験も必要なのかもしれません。 様々な研修会(接遇に限らず)にバンバン参加させて、様々な交流を持たせるのもいいかと思います。 これはどうかな、と個人的には思いますが、JALアカデミーにはこんな講座もあります。参考までに。 http://www.jaca-manner.jp/haken/haken_kanja.shtml 現場から離れているので、机上の空論になっていたらゴメンなさい。
- mo2zou
- ベストアンサー率10% (1/10)
本人が「ためぐちは親近感があり、なおのこと良いのではないか」という信念みたいなもんをもってるみたいなので同じ職員に注意されても、きかないと思うんですよね。なので実際に「ためぐち」をきかれてる入所者の方に注意してもらうのは、いかがでしょうか。そうすれば自分の考えが間違っていたということがわかると思います。ただ、介護してもらってる入所者さんが注意するのに抵抗が有ると思う人が大半だと思います。だから注意していただく入所者さんは人生経験豊富なカドのたたないような言い方のできる人に頼むのが無難ではないでしょうか。
- bittercocoa127
- ベストアンサー率45% (5/11)
私はいま大学で福祉を学んでいる者です。 ある先生の受け売りなのですが、大事なのは「その人がどう呼ばれたいか」、 「どのように話し掛けられたいか」だと思います。 敬語や○○さんと話し掛けられたいと思う方もいらっしゃいますし、 もう少しくだけた言い方で話しかけられたいと思っている方もおられるかもしれません。 それは個人差があるのではないでしょうか。 ちなみに、私は基本的には敬語でお話させて頂いています。 お名前も基本的には苗字で呼ばせて頂いています。 それはなぜかと言うと、高齢の方に対して尊敬の気持ちを表すためです。 また、一番失礼にならないからという理由もあります。 敬語で話してほしいと思う方、そう思わない方、 両者に対して用いてもイラっとする方は少ないと思います。 しかし、逆の場合、敬語で話してもらいたいのに、タメ口で話されたら イラっとするご利用者もいらっしゃると思います。 あえて言うならそれを避けるためですね。 ただ、色々なお話させて頂いたりして徐々に関係を築いていき、 ご利用者の性格などをある程度把握した上でならタメ口でもいいのかな、と思います。 でも、やはり相手のご利用者の本当の気持ちはわかりませんから難しい問題だと思います。 一つ言えるのは、関係を築くためには援助者の一方的な独りよがりの援助になってはならないという点です。 ご利用者あっての援助者ですし。 個人的な意見ですがご参考になれば幸いです。
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
あ、もうひとついいですか? 先ほどは#7で「入所者が昔の人だから」と書いてしまいましたが、考えてみれば、60代の母も若者のためぐちが苦手なようですね。結婚によって新たに加わった親族が、母にいつもなれなれしい口調で話しかけるのが、どうも納得いかないようです。その人の人柄は大好きなのですが。私は、ためぐちが平気なほうですが、たぶん、昼間っから20歳も年下の人にためぐちで話されたら「ったく、青いねえ」と思うでしょう。ためぐちアリの世界で生きてきた人もいれば、ナシで生きてきた人もいますよね。
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
ためぐちがダメな理由は主に、ためぐちで語りかけられる相手が嫌がるからだと思います。ですが、ためぐちを嫌う入所者と、むしろ親近感があると感じる入所者との両方がいるのではないかとも思われると同時に、ためぐちを嫌う入所者のすべてがそれをハッキリとは口に出して言えないのではないかと思います。それは彼らが「昔の人」だからであり、そこが問題のややこしいところですね。 私の祖父母は生前、父方母方の四人とも、ためぐちで話しかける若者を疎ましく思っていました。特に昔気質な人は、「立場」というものを重んじますので、植木屋さんなど“職人”が「おじいちゃん」と呼ぶのは変だと言い、「だんなさん、おかみさん」と呼ぶべきだと言っていましたし、幼い頃は、ためぐちで問題なかった孫たちにも、男子に限っては大きくなるにつれ、敬語で祖父母に話すよう、特に祖父は強く指導していました。それで厳しい上下関係が作られるわけでは全くありませんでした。祖父母は、遠慮ない意見を歓迎していましたが、特に嫁や男子は慕いながらも敬語で貫きましたね。もう一人の祖父は脳の病で入院したのですが、老齢とはいえ、それまで仕事現場でかくしゃくとしていたため、「(姓)さん」と呼ばずに「おじいちゃん」と言って、ためぐちで語りかける若い看護士さんたちを、祖母が悔しく思っていたと聞いています。 そして、祖父母たちは礼節を重んじていましたので、そういうことを、ためぐちで話す当人たちに直接言うことはありませんでした。おそらく祖母たちは、尋ねられたとしても「どちらでもいいわ」と心にもないことを言ったかもしれませんね。 あとは素人判断になりますが提案です。入所時などに、ご家族を通じて、入所者が日頃、どんな呼び方に慣れているのか確認するようにしてはどうでしょう。それを新人職員に見せて「自分がどう思おうが、相手がどう受け止めるかが大事」と言うしかないのでは。相手が現代の人なら、現代のやり方が通用しますが、そうではないのです。やっぱり、「年をとってホームに送られたから仕方がないか」とは思わせたくないですね。
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