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ピアノの先生の前では上手く弾けない
昔から先生の前では緊張して上手く弾けません。 家での練習では間違えない箇所でも、先生の前だと間違えるばかりするし 感情移入して弾く事が恥ずかしく思い、それもできません。 先生の前だと、間違えないで弾く事ばかりを考えてしまいます。 これらの問題の解消方法を教えて下さい。
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その気持ち、すごく分かります。アドバイスとしては3点あるのですが、 ●医者にかかるつもりでレッスンを受けること 病気したとき、お医者さんの前では恥ずかしいも何もありませんよね? ピアノの先生も同じで、自分の悪い点を指摘してもらうために行く、自分のありのままの姿を見てもらうのだ、という気持ちでレッスンを受けてみてはどうでしょうか?そうすればリラックスできるのでは。 ●「間違ってもいい」と思うこと 「間違ったらどうしよう」と思う人は、例外なく「間違ってはいけない」と思っている。そう思うと余計に間違いが多くなる。 生真面目な人にそういう傾向がよく見受けられますが、ステージで実力を発揮する人は、驚くほど「気楽」なんです。そして「べつに間違ってもいい」と思っている。いや、そもそもそんなことすら考えていないこともある。 この「気楽さ」が逆に成功の秘訣です。 ●「音楽」に向かうこと 「ミスタッチしたらどうしよう」と思う人は、「音楽」に向かっていないことが多い。その曲を理解し、音楽を表現しようと演奏すれば、技術面ではふだんの実力を発揮できることが多いと思います。
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- thepianoman
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私はピアニスト兼ピアノ教師です。 先生の前でうまく弾けないのはごく普通の現象です。まず、その質問をご自身の先生に伺うのが良いと思います。他の皆さんも良いアドバイスをされていらっしゃると思います。 先生の前でも平然と弾けるようになるには、技術的には「これで良いかな?」と思う時点のレベルの、約3倍の練習をすれば大体克服できます。 それから次のコメントは誤解を招く恐れがありますので、かなり注意深く書きたいと思いますが・・・。 演奏者はよく役者に例えられますが、感情を移入し過ぎると本来の仕事はできません。ホロヴィッツにしてもルービンシュタインにしても、演奏中は極めて冷静でした。そうでないと楽器は扱えません。泣いたり笑ったりしながら楽器を操ることはできないのです。演奏の結果として、聴衆に伝わるべき物が伝われば良い話で、弾いている本人は常にクールでなければいけません。「表現すること」と「感情的なこと」を分けて考えるべきであると思います。 「感情的な表現をしたいときに感情的に演奏をしてはいけない。常に冷静でいなさい。」 「悲しい表現をしたいときに感傷的になって演奏をしてはいけない。常に冷静でいなさい。」 と私はアメリカやロシアで習いました。いかがでしょうか?
お礼
弾くときの参考にしてみます。 感情移入をしなければならないと思っていましたが、冷静で弾くことが大切なんですね。新しい知識です。
そうですよね。先生の前ではつい間違えずに弾こうとして緊張しますよね。 今まで何人くらいの先生につきましたか? 緊張感を与えないラフな性格の先生に出会えると違うかも知れません。 私の娘が今習ってる先生は二言目には「まちがってもいいよ」って言うんです。 そして間違えた事を決して非難しません。 もちろん間違えたらすぐ怒る先生の方が少ないと思うんですけど、こんな一言が緊張をほぐしてくれたりするものなので、先生との相性も大切だと思うのです。 「私も本番でしょっちゅう間違えてるよ」ってその先生は言います。 間違えた事を気づかれないのがプロなんですって。 それともう一つ、間違えないで完璧に弾く事ばかり考えていませんか? その曲を理解し、楽しみながら弾くという事ができていますか? 譜面通りに間違えずに弾ける事は大切ですがプロでないなら、まず楽しむ事を念頭に置いて考えてみては。 練習するばかりでなく、その曲のCDを聴き込んでその曲の魅力や持ち味を理解するのです。 ああ、作曲者のねらいはここなんだなあ、なんて自然にわかってくるものです。 そしてイメージトレーニングするのです。 どんなふうに弾きたいか。 まずは曲に惚れ込んでみることだと思いますよ。 音楽ですからね、楽しめなくちゃ意味ないじゃないですか。 力を抜いてがんばってください。
お礼
はい、間違えないことばかり考えて弾いています。楽しみながらという域に達することなく、いつも間違えないを基本にしてきました。楽しめるように努力してみますね。
- perikan_neko
- ベストアンサー率46% (6/13)
きっと質問者さんは気になさっているので、私の回答を見ると「そんなレベルでピアノをやってるんじゃないんだ!」と怒られそうなのですが一応ご参考までに。 私は幼稚園ぐらいから高校途中ぐらいまでピアノを習っていたのですが英才教育的なものや音大に入るためのものでなくタダの習い事程度でした。 私はあがりしょうで家族以外の人の前でピアノを弾くのが嫌だった(男がピアノやってるっていうのも少し恥ずかしかったかな。。。)のですがそんな事もあり人前ではうまく弾けない事がほとんどでした。 でも中学1年の時に開き直って週に一度のレッスンには一切練習せずに行って結局1ヶ月怒られ続けたことがあります。 でもこの事をきっかけにだと思うのですが人に聞いて欲しいとか上手に弾いているのを聞いて欲しいとか、褒めて欲しいという気持ちがなくなったのか、自分が気持ちよく弾ければ問題ないと思うようになりました。音楽なんだから。みたいな(笑) なのでそれからはピアノの練習はするものの自分が気持ちよければいいので楽譜は完全に無視です(笑)勝手にガンガンペダル踏んだり、もうめちゃくちゃ(笑) 自分はこうした方が奇麗に聞こえるからやってるんだと先生に口答えし、間違ったとしても一切気にせずです。遂には自分の弾きたい曲しか弾かなくなりました(笑) ピアノの教科書、ソナチネ?でしたっけ。途中でやめました。先生も諦めてなのかそれでも良いと私の弾きたいという曲の楽譜を買ってきてくれるようになって。 ピアノのレッスンを止めてからは気が向いたときにしか弾かなくなりましたが今でもピアノを弾くのは好きですよ。 懐かしくて長々書いてしまってすみません。きっとなんの参考にもならないと思うのですが質問者さんもピアノを弾くのならそれで良いと思いますよ。間違えてもなんでもピアノが好きならそれが一番。 音楽なんだから。
お礼
私も練習せずにレッスン行きたいけど、自分から望んでピアノを再開したので練習せずに行くというのは先生に失礼かと思い、やりたくても出来ません^^ 好きでやっている音楽だけど、うまくなりたいですね。ありがとうございます。
- pyonpyon123
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結構よくあるパターンだと思います。 「間違えないで弾けるかな?」という緊張や、 特に何か思い込んでるわけではないのに、上がってしまったり・・・ 「先生」を意識せず、緊張しないで、といっても多分効果ないんですよね。 わかっていても緊張するものです。 特にまじめな性格の人に多いような気がします。 こればっかりは、場数を踏んでいくか、ある程度の慣れというものも必要なんですが、今の段階で少しでも上手に(というより自分の思ったとおりに)弾こうというなら、 「感情移入が恥ずかしい」 「間違えないで弾こうと思う」 のどちらかでいいので、捨ててください。 これはつまり、 「間違えてもいいから、感情をこめた演奏を聴いてほしい」 「たどたどしいかもしれないけど、間違えないで弾いてみせる」 のどちらかに徹してみるのです。 そして、途中で何があっても気にしないことです。 先生を、教官とか、採点者と思わず、今の自分の演奏を聞いてくれるお客と思っちゃうのです。
お礼
私はまじめではないのですが、なぜか先生の前だと緊張してしまいます。 どちらかに徹する、そのどちらをとるのかも難しいですね^^;
お礼
!ありがとうございました