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ピアノの弾き方について

5年ほど前までにピアノを習っていて挫折しましたが、コンクールを聴きに行って感動し、最近練習を再開した者です。前からそうなのですが、腕に力が入る癖がどうしても直せません。昔先生からも言われましたし、ピアノ学習の本などをみても、具体的にどのようにして直していけばいいのかがなかなかわからないんです。特に手首からひじにかけてのあたりにはいってしまいます。練習あるのみなのかもしれませんが、よい練習方法をご存知の方、教えていただけたら嬉しいです。

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noname#1899
noname#1899
回答No.1

こんばんは。 私は先生からこんな風に指導されます。 (1)自然体で立つor座る。その時腕はだら~んと垂直になっていますよね?掌も何となく少しだけ内側に丸まる感じですよね。その腕のまま肘をカクンと曲げてピアノの鍵盤に向かいましょう。 (2)まず両手をグーにして、思いっきりそのグーをピアノの鍵盤に落としましょう。この時落とすと言う所がポイントで、叩きつけたり、押したりする訳ではありません。叩きつけると言う動作には力が必要ですから。落とすのに力はいりませんよね(^-^)。  ビックリするような大きな音がでてためらわれるかもしれませんが、それが力んでいる証拠ですよね。躊躇わず落としましょう。イメージ的には物を落とすような感覚で腕と言う肉の塊を鍵盤に落とす。五月蝿いようでしたらピアノのフタを閉めてもいいでしょう。音を出す事に意味がある訳でなく動作に意味があるので。 (3)両方の人差し指が共に一つの鍵盤を押します。(何でもいいのですが例えばドにしましょう)指先にだけはちからを入れるのですが、その他の力は全て抜いて、腕をブラブラ左右に動かしてみましょう。その時肩にも力が入っていないか、姿勢なんかにも注意しますが、肩を軽く回してみたり、とにかく指先以外はリラックスする感じを覚えさせます。力が抜けるまでやります。  その指が鍵盤から離れる時(下に向かってずり落ちる感じで)、両腕がだら~んと垂直に降ろされれば力が入っていない。((1)の自然体の様に。)鍵盤から離れた時点で手の形がそのままに、腕などが固定されて鍵盤の下で止まってしまう場合、これは肩や肘に力が入っていると言う事になりますね。  私の先生がよくおっしゃっている言葉でいうと『肩に力を入れない』と言うよりは『肩で手(腕)をつらない』という感じです。  操り人形の様に肩や関節などに糸を吊った状態(力んだ状態)ではダメと言う事ですね。 後は曲を弾く時に意識しすぎると余計に力みます。 ブランクがあって、『これからピアノ頑張ろう!』と言う感じでピアノに向かうとそれだけで力が入りますよね(^-^)体中が硬くなっちゃいます。あまり気負いなさらずに。 私の場合、『曲を弾いている腕』と『曲を聴いて吟味している脳』を別にして客観的にピアノを弾く感じだと力まないかな? 注意すべきは手首だけはある程度固定しなければならない点です。上げすぎも下がりすぎもダメです。その辺りは教本などに載っていると思いますが。 言葉や文章でこの感覚をお伝えするのはとても難しいです(-.-;) いまいち伝わらないようでしたら、補足いたします。 どういう点がどう伝わらなかったかというのを具体的に書いて頂ければ、私に限らず他の方も説明しやすいのではないでしょうか。 それからこう言う事には『きまり』がないので、どれが正しいとか間違ってるとかはないと思います。どんなやり方でも最終的に力まない方法を取得されれば良い訳ですから、沢山の方のアドバイスを参考にされて、頑張って下さい♪ では長々と失礼いたしました☆彡

ecrin
質問者

お礼

早速のアドバイス、感激です。具体的に申しますと、速く弾くところが続くと、手首からひじににかけての内側にびしーっと力がはいってしまい、続けて弾くのが困難になる感じです。沢山のアドバイス、ほんと有難うございます。早速参考にして練習してみます。

その他の回答 (3)

  • ki_shi
  • ベストアンサー率10% (7/68)
回答No.4

私が子供のころ、手の形が悪いということで 「丸い手」にするために、 綿(脱脂綿)を手のひら一杯分を丸めて、 輪ゴムで手の甲に止めて(綿は内側・鍵盤のほうですよ) ピアノを弾かされました。手の形が変われば、全体的に変わるのでは・・・ 基本が大切なのかな~と思います。 あとはいすの高さをいろいろ試してみるのもいいと思います。 ・・ちなみに視力はどうでしょう・・。 楽譜が見えなくて前かがみだと、疲れますよ。経験者は語る(-_-;)

ecrin
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。皆さんの意見を伺うと、本当にいろんな要因があるのですね。

noname#1899
noname#1899
回答No.3

♯1のものです。再びこんにちは☆ >速く弾くところが続くと、手首からひじににかけての内側にびしーっと力がはいってしまい、続けて弾くのが困難になる感じです。 この時力が入っているのは手首から肘だけでしょうか? 特に掌の生命線から親指にむかっての範囲(親指の付け根)が力んでいませんか?片方の手で弾いている方の掌のその部分を触ってみて、意識する事がよいと思います。それとこぶしをにぎった時に出来る指の付け根のごつごつした関節が、速弾きの時内側にへこんでいませんか? 掌を大きく開いても、早弾きをしても、基本的には、そのこぶしを握った時に出来る指の付け根のゴツゴツした部分が出ているべきです。 PCで文字を打つときの手の形が調度いい感じですQ(^O^Q)いま気付きました! 早弾きは、弾くというより鍵盤をなぞる気持ちで演奏されると余計な力が入らない様な気がしますよ!頑張って下さい!

ecrin
質問者

お礼

確かに親指の付け根がへこみます。しかしやっぱり、何事も訓練なんですねー。頑張ってみます。再度のアドバイス、ほんっとにありがとうございます。

  • lala39
  • ベストアンサー率33% (3/9)
回答No.2

こんにちは。私もどうしても腕に力が入ります。私の原因は俗に言う”まむし”というものです。親指の第2関節が引っ込んでしまいます。それで手首、肘に力がはいてしまい、ピアノを弾くと、疲れてしまいます。私が先生からその解決法を習ったのは、まず、右手は左手で、左手は右手で第二関節を正しい方向に持ってゆっくり弾くことでした。すると、余分な力が腕や手首にかからないのです。説明不足でごめんなさい。ようは手の正しい形なのではないでしょうか?

ecrin
質問者

お礼

早速のアドバイス、感激です。本当にありがとうございます。参考にして、練習してみます。