荷が重いと思えるくらいの内容だったんですね!?
僕は、逆に、非常に重い出生の秘密を40歳にして初めて知った
そっち側の人間です。
人間って、自分で思うほど弱くはないですが、
そんなに強いものでもありません。
お義父さんも、歳を取って弱くなっていって、
自分の心にだけ留めておくのが辛くなってきたのだと思います。
自分の身内に話すより、他人のあなたに話す方が気が楽だったと
いうこともあるでしょうけれど、
あなたに話したというのは、あなたに信頼を寄せていることの
証でもあります。
まずは、そのことだけは「ありがたいことだ」と受け止めてください。
次に、今後 あなたはどうしたらよいのか… ですが、
時期を見て、信頼のおける「誰か」に話しましょう。
人間、そんなに強くはないのだから。
「絶対に誰にも話せない」と思うと 苦しいくらいのことでも、
「今は話さないけど、そのうち○○に話そう」と思えれば、
その苦しさは 不思議なくらいに軽くなります。
では、その「誰か」を 誰にするか…。
一番無難なのは、あなたの一番仲の良い女友達でしょう。
普段から 悩みを共有できる、親友と呼べるような友達がいたら
その方に話すのが良いと思います。
そうでなければ、逆に、あなたの生活に 非常に関わりの薄い人。
顔も知らないメール友達 なんていう存在がいたら、適しています。
話したことは あなたの身の回りに広がっていきません。
けれど、あなたは一人の心に留めておくことを開放したので
気が楽になるはずです。
最後は、ケースバイケースになりますが、ある意味王道で。
あなたの旦那さんの人柄、あなたとの関係(信頼度の関係)によって
すべきでない場合があるので、よく考えてからにしてください。
けれど、お義母さんのことなので、息子が知っておいた方が良いと
思われるような内容であれば、
不思議なことに、いつか 話をすべきタイミングがくるものです。
そのときまで待って、話をしてみる。
それができると良いですね。
ちなみに、僕の場合は…
僕に知らせず、墓場まで持って行ってくれた方が良かったかも
しれないと、今はまだ 思っています。
いつか、事実を知って良かったと思える時期が来ることを
願っている。まだ そんな段階です。
お互い、具体的な内容を伏せたままですので ちょっと抽象的ですが、
墓場まで持って行った方が良いことが 世の中にあるのは
これもまた事実なのだと思います。色んなコトがありますからね。
お礼
色々考えましたが、臨床心理士にすべて話す事に決めました。 これがやはりベストでしょう。 その後の医学的フォローのことも考えました。 ありがとうございました。