- ベストアンサー
ETFの上場廃止リスク
ETFへの投資を検討しています。 ETFは上場廃止のリスクがあるのでインデックスファンドと違い 長期保有のリスクが高いと思うのですが、ETFに関して調べても あまり上場廃止のリクスについて述べられておらず、手数料等の 面でETFのほうがメリットが高いと説明されているように思います。 長期保有を考えると上場廃止で一瞬で紙くずになるETFよりも インデックスファンドのほうがリスクが少ないと思うのですが、 実際のところ上場廃止になるリスクに対してETFを保有している方は どのように考えているのでしょうか。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
流動性が悪くて、純資産額が小さいと上場廃止基準に該当してしまいます。倒産するのではないので、紙くずにはなりません。 普通の投資信託が、償還になるのと同じです。 ちなみに、「上場廃止=紙くず」と考えるのは間違ってます。ライブドアや西武鉄道のように、会社が存続すれば、株式の価値はあります。 紙くずになるのは、民事再生法や会社更生法の適用を受けた、いわゆる倒産の場合です。
その他の回答 (2)
- xs200
- ベストアンサー率47% (559/1173)
回答No.2
ETFの市場価格は需給により基準価額と異なりますが、乖離が大きくならないようになっています。基準価額は株価指数連動というのはおわかりですよね。 上場廃止がご心配でしたら、口数の多いもの、資産の大きいものを選べばいいです。
- xs200
- ベストアンサー率47% (559/1173)
回答No.1
ETFは上場廃止しても紙くずになりません。 廃止決定後、1ヶ月は整理ポストに入り売買できます。 廃止後は指定参加者に買取請求ができます。買取額は申し込み受付日の基準価額です。
質問者
お礼
なるほど管理ポスト整理ポストって言われてるやつですね。 でも整理ポストに入っても、そのときの基準価額って やっぱり紙くず同然の額とおもうのですが
補足
再度目論見書を確認してみると上場廃止となった場合は 繰上げ償還で信託終了し販売会社が受益証券を買い取る (受益者が買い取り請求する)とありました。 どうやら私の考え違いだったようですね。 ところで新たに疑問がわいてきたのですが上場廃止になった ETFを買い取った販売会社はそれをどうするのでしょうか。