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ガソリン不足が国際問題になっている現在の状況とは?
- 近年、原油不足が国際問題となっており、数十年前のオイルショック時と同様にガソリンや石油製品の価格が急騰しています。
- 現在の状況から考えると、将来的にはガソリンがなくなる可能性があると言われていますが、自動車メーカーはまだガソリン仕様車の開発に取り組んでいます。
- 電気自動車の普及には充電スタンドの整備が必要ですが、日本は輸入に頼っている状況があり、輸入に頼らない部分を強化する必要があると考えられています。
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その辺の問題も多少はありますが、大して大きくはないと思います。問題はなんといっても満足のいくバッテリーが存在しないと言った点です。どうしても重くてかさばり高価なんです。充電時間も問題ではありますが、それ以前に満足な性能のあるバッテリーが手に入らなくては話になりません。 Ano4さんの話が難しいとの事ですので少し補足させていただきます。 石油があと○十年でなくなるという話はまやかしだと言うことです。正しくは、今と同じような安い石油はあと○十年でなくなるということです。海の底深いところにある、砂が混じってて使いにくい、大陸の真ん中でタンカーで運び出せない、こういった油田はまだまだたくさんあり、これらは技術やお金で解決されるわけです。石油の問題は資源論でなく温暖化問題だと言うのはまったく同感です。
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- yakyutuku
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>確かに現段階でちょくちょく電気自動車が開発されているみたいですけど、それを世の主流にするにはガソリンスタンドならぬ充電スタンドが必要になるでしょうし、その設備を整え切れていないとゆう現実はあるでしょうけど、 世の中には電線が張り巡らされています。問題は燃料ではありません。電気自動車(特にバッテリー)そのものが高い(かつ低性能)ことがネックです。それに自動車業界が長年蓄積した技術を簡単に手放せないといった一面もあるでしょう。
補足
確かに、この世の中電線が張り巡らされてますね 考え過ぎかとも思ったんですが、電気エネルギー100%車の開発に金がかかる事、現存するスタンドに電気自動車を充電させる設備を整える費用、あと、この何かと無意味にスピードを求められる世の中で、いかにスピーディーな充電ができるか・・・ そんな課題もあるんでしょうかね
- aburakuni
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基本的には原油の値段が上がれば、今まで採算が取れないので計算に入っていなかった原油モドキが、可採埋蔵量に入ってきて石油の寿命が伸びる事になります。 2003年に世界の石油寿命(可採埋蔵量÷年間消費量)が一気に10年以上伸びましたが、これは当時の原油高騰によりカナダのオイルサンドが埋蔵量に算入された結果でした。 今の石油と二酸化炭素の問題を例え話にすると、「密閉された洞窟に燃料が在る、燃料がもつかという事より、二酸化炭素中毒が心配」と言う事でしょう。 仰るように今のガソリン使用のメリットは液体で扱いやすいことと、それに沿った既存インフラであり、後者については容易な事では克服出来ません。 従って次世代(中期的)の燃料も、液体であることが条件であり、燃費の向上と言う古典的な解決策との併用になるでしょう。
補足
ごめんなさい・・・ 内容が難しくて理解ができないです(汗)
- bullfrog
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もっともっとガソリンが高くなって、ハイブリッド車を使う方が安いやということになれば、消費者がハイブリッド車を買い、メーカーもハイブリッド車をたくさんつくるでしょう。 ガソリンより電気の方が(充電の手間などもコストと考えた上で)安いやとなれば、電気自動車が選ばれる時代が来るでしょう。 僕の考えでは、植物由来燃料の時代にしなければならないと思うので、ブラジルのように日本でもエタノール自動車が走るようになるんじゃないかと思います。それでも、国内では十分な植物由来燃料は作れないでしょうから、結局は輸入でしょうけれど。
- ponta871
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怖い話ですね。 実際のところはわからない人が多いのではないでしょうか。 少なくとも今の使用量のままだと数十年は大丈夫、なのではないでしょうか。 日本だけで1日にかなりの量の石油を使ってます。 タンカー1隻で1日とか2日とか。 アメリカも日本の比ではありませんし(多分)、中国なども爆発的に使用量が増えているはずです。 多分、私たちに限界が知らされるときは、もうかなり末期的、もしくは他のエネルギーを使いたいための情報操作ではないかと考えています。 アメリカの影響もあるとは思いますが、今の車はまだ大型で快適装備のものが売れています。 それを動かすために、ガソリンエンジン以外のものは現在考えられないのだと思います。 ひねくれた考えですが、結局自動車メーカーも政府も現在の「利益」が最優先です。 輸出も含め現在売れる車を作るのが自動車メーカーとしての使命なんだと思います。 燃費の悪い大型車が売れない、そういう時期が来るまで、たとえ数年後に石油がなくなるとわかっていても生産はやめないと思いますよ。 結局、自動車メーカーの責任でも政府の責任でもなく、個人の責任が大きいと思います。 また、ガソリン代も安くはなってきてますが、それでも高価な大型車が売れているのです。 何より、一昔前まで「大型車」だったクラスの自動車が「小型車」と紹介される風潮にありますね。 余談ではありますが、大衆車の代名詞だった「カローラ」もすでに「小型車」という部類に入れるにはあまりに大きく、豪華な装備になりました。 そういうものが、「小型普通車」として扱われ、皆がステータスのように「大型車」に乗っている。 最近3ナンバーの車は当たり前のように見ますよね。 政府も自動車メーカーも「エコ」は看板でしかありません。 売れる車が自動車メーカーにとってはすべて、そして自動車メーカーが利益を上げれば、結局政府としても「税金」が多く入るからうれしい。 30Km/L走るお手ごろ価格の小型車が開発され(ハイブリッドは除く)、それが飛ぶように売れればメーカーも目を覚ますでしょう。 多分、ガソリン価格が1リッター500円くらいにならないと無理と思います。 ちょっと辛口の意見でした。
話は代わりますが日露戦争はイギリスが当時のソ連と中国の境に良質の石炭がほしくて日本がそれを取れるならばとイギリスがお金を貸すからといわれ戦争をおこしました。ベトナムの戦争はルビー(ビームに必要)を手に入れるためにアメリカが介入したのです。今の時代の炭素は石油の時代です。すべて炭素が関係しています。まだ、ガソリンはあるから戦争が産油国とそれに関係している国が入って起こっているのです。でもアメリカの知人はトヨタのハイブリッドの車を買っています(アメリカは日本の様にどのスタンドにも軽油が入れられないからガソリンの消費量が少ない車を買いたいと余裕のある人は考えたいます。日本の自動車会社ではバイオ燃料の車を試作してーブラジル向けに開発が終わっていると思います本。本当にガソリンがないのなら水を分解するとか、空気を分解してとか、太陽の光を使ったエネルギーで車を走らせることを考えます。あなたが生きている間は、心配ないないはずです。
お礼
なるほど、これまでとは採取方法や運搬方法が変わってきていて、これまで以上にガソリンにするまで、そして販売店まで届くまでに金がかかる様になったから、もしくはなるからって事ですかね 分かりやすい説明ありがとうございます