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石油由来のガソリンはガソリン税を課せられますが、エ

石油由来のガソリンはガソリン税を課せられますが、エネオスやエッソのガソリンはバイオガソリンです。 バイオガソリンはガソリン税は掛からないということは日本のガソリンスタンドはもっと安く提供出来るのでは? 日本のガソリン価格の半分はガソリン税で石油価格が下がってもガソリン税が半分なので、原油価格が下がってもガソリン価格にはあまり変化がないという言い訳もバイオガソリンの前では通用しないのでは? なぜバイオガソリンのガソリンスタンドもガソリン税がキツイと嘘を付いているのでしょうか。 それともバイオガソリンにもガソリン税が課せられているのでしょうか。

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noname#221359
noname#221359
回答No.2

にわか調べで申し訳ありませんが、 バイオガソリンと言っても、ご存じの通り、その全量がすべて植物系で賄われているわけではありません。植物由来ということは、本来穀物になり私たちが食物として食べる植物も当然含まれています。そのため、バイオETBEを抽出するために過剰に植物を用いることは、穀物価格の上昇を招く恐れがあります。 バイオガソリンは1%以上バイオETBEを含むガソリンを指すようです。 http://www.noe.jx-group.co.jp/carlife/product/biogasoline/e71_caprbi_what.html http://www.paj.gr.jp/eco/biogasoline/ ガソリン税は1リットルあたり53.8円かけられていますが、バイオガソリンはバイオETBE混合比率(%)分の減免措置が受けられます。しかし、その減免措置も小さな差(1~2円)でしかありません。事業主体(JXなど)にとっては巨額の差でも、あくまでガソリンスタンド運営者にとっては、消費者と同様、小さな差でしかないのだと思われます。 http://www.maff.go.jp/j/aid/zeisei/bio/pdf/250401_23.pdf

japanway
質問者

お礼

みなさん回答ありがとうございます 調べてくださって助かります

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noname#228233
noname#228233
回答No.4

ガソリン税は、公道で車両を走らせる為に使用するガソリンに対して課税されますので、石油由来であるかは関係ありません。 また、現在販売されているバイオガソリンは、植物生まれのバイオエタノールと石油系ガスのイソブテンから合成された「バイオETBE」を1%以上(8%未満)配合したガソリンですので、成分の大半は石油由来です。 しかも、その販売は一部のガソリンスタンドで、通常のガソリンとは区別して売られている状況であり、大半のガソリンスタンドでは、バイオではないガソリンしか販売していません。

参考URL:
http://www.paj.gr.jp/eco/biogasoline/
noname#228894
noname#228894
回答No.3

バイオガソリンって言っても、主成分は通常のガソリンで、植物由来のアルコールが最大3%混合されているものです。だからガソリン税はかかっているので、安くはなりません。 ただしバイオガソリンは、混合したアルコールの分だけ税が減免されるんで、3%混合なら3%減免になります。で、アルコールの原価がガソリンの原価プラス減免された税金より高ければ、バイオガソリンを普通のガソリンと同じ価格で売ると、ガソリンスタンドは赤字だという事になります。 そもそも税の減免が講じられている理由が、バイオガソリンの方が割高である点を補償するためなので、売値が変えられないんだったら商売としてはおいしくないですよね。 http://xn--eckm6i136u3ym.com 消費者サイドから、高くても環境保全のためにバイオガソリンを入れると言う声が高くなれば、話は違ってきますが。

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5238/13705)
回答No.1

バイオガソリンにもガソリン税は課せられます。 バイオガソリンと言ってもバイオエタノールは3%程度しか混ぜられておらず、残りの97%は石油から精製されたガソリンです。