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国産ガソリン
中国などの需要増で原油価格が上昇していますね。 日ごろ自動車に使っているガソリンも高くなり困っています。 そこで、海外の影響を受けない国産ガソリンの価格はいくらくらいなのでしょうか? 今でも国産ガソリンを販売している『TEISEKI』(帝国石油)を利用している方、いませんか?
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- sakedaisuki
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日本の産油量は消費量の1%もありません。 車に使う燃料は、エンジンの安定動作のために、規格の許容範囲が決められています。 それに、車のエンジンが動きさえすれば、国産ガソリンであれ、輸入ガソリンであれ、使用者には関係ありません。 国産ガソリンを、輸入ガソリン(輸入原油からの精製)から分別して売り出したとしても、微々たる量で、価格も数倍になるでしょう。品質には差がありませんから、売れません。 たとえばハイオクガソリンは一定のメリットがありますから、値段が高いですが、 レギュラーガソリンなら国産でも輸入でも特性に差はないので、値段に差はつきません。
- tomatoman
- ベストアンサー率0% (0/1)
日本国内(新潟地方)でとれる石油の量は、国内で消費される石油量から見れば微々たるものです。 石油に変わる便利な液体燃料や石油から合成される製品(化学繊維や、プラスチック等々)を作る際に使用しやすい資源が発見されない限り価格は長期的に上がっていくのではないでしょうか…
- aburakuni
- ベストアンサー率30% (470/1562)
自由経済下では「一物一価」が原則で、コストが幾らかと言う事でなく、市況が幾らかと言うことでものの値段が決まります。 土地を元から持っていた人が駐車場を始める場合、後で買った人の駐車場の値段を参考にして価格設定をします。 金を掘り出せばコストが幾らでなく、「金は幾ら」と言う事で値段が決まります。 安い国際原油との競争に苦しんできた国産原油の取り扱い者には、積年の苦労が報われたと言うところが実情であり、優位性を生かして価格攻勢に出ろと言うのは無理なところでしょう。
補足
そうゆうものなんですか。 でもこのようなことは資源・鉱物特有のことなんですか? たとえば国産牛肉と輸入牛肉は明らかな価格差がありますよね?