- ベストアンサー
国内で代理出産
諏訪マタニティークリニックの根津八紘院長が、また、議論も経ず、自分勝手な判断で代理出産を行ったそうです。 個人的には、代理出産に必ずしも反対するもではありません。 しかし、拙速は禁物だと考えています。 子供の法的立場、人権などクリアしなければならない問題は多いと思います。 単に養子縁組をすればよいというものではないでしょう。 この院長は、俺は正しい、世間が遅れているんだという趣旨の発言をしています。 私は、根津が暴走しているように思います。 彼の行動は不妊治療に対する反感を呼んでいる面もあると思います。 そこで、質問です。 根津院長の今回の行為をどう思いますか。 無条件に肯定しますか。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
難しいテーマですね。 一般的に結婚されている女性で子供が居ないのは 女性にとってはかなり辛いものがあるらしいですね。 原因がどちらにあるにしても、問題は変わらないようです。 例の院長は、不妊治療では有名ですから、 不妊で悩む多くの方が集まることによって、行き過ぎもあるのでしょう。 理屈より現実が先行するのは世の常でしょう。 問題は、不妊に悩む人々はそれぞれ個別の個人的な悩みです。 代理母出産を選択するにはそれなりの訳が有ったのでしょう。 私たちとしては、そのプライバシーに関わる必要はない、と言う事では。 生まれた子供の不利益と子宮を商品として扱う場合は、関わらなければなりません。
その他の回答 (2)
- 420ka
- ベストアンサー率24% (27/110)
#2です。 院長の考えはホームページを見れば分かります。 そこにも書かれていますが、マスコミは面白おかしく書ける場所のみを報道している場合があります。 これを機に、皆さんが一方的なマスコミ報道だけでなく、 根底に隠されている問題を考えてほしいと思います
- 420ka
- ベストアンサー率24% (27/110)
不妊治療について悩む主婦です。 日本の不妊治療や、妊娠・出産に関する考えは、諸外国に比べて かなり遅れています(慎重すぎるほど)。 実際、その立場に置かれてみないと、その悩みや苦しみは分からないものです。 また、公にしないながらも影で協力してくださる病院も実際にあります。 非難されることが分かっていながら、自分をマスコミの矢面に立たせて、 日本全体で考えてほしいという姿勢に、私は考えさせられました。 これを機会に、現代の日本医学を改めて見つめなおし、 どんな問題があるのか、どうすれば良い方向に向かうのかを、 当事者以外の人も、自分のことに置き換えて考えて見てほしいです。
お礼
同感です。 不妊治療、特に代理出産について真剣かつ広範な議論が必要だと思います。 回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 >生まれた子供の不利益と子宮を商品として扱う場合は、関わらなければなりません。 おっしゃる通りだと思います。 その点を例の院長がどう考えているのか、彼はその点を説明不足のような気がします。