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アイドリングの回転数が低く減速するとエンジンが止まる
そろそろ暖かくなってきたなと思い動かしてみたのですが、アイドリングの回転数が低い(1000回転くらい)ことに気付いたものの、特に問題はなさそうで単なる暖気不足と思ってしました。 しかし、友人のところからの帰り道でチョークを引いたままであれば走りそうでしたが、車間距離がつまったりして減速するとエンジンが止まるようなことになり、坂道発進すら困難と非常に危険なためが停車し家路につくことにしました。 どうも具体的な原因がわからず困っています。 車種はカワサキのZL400(エリミネーター)です。
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確かに1000rpmと言うアイドル回転は少々低目かもしれませんが、正常な状態であればアイドリングが維持できないほどではないでしょう。長期間寝かせて有ったのであれば、一番疑わしいのはキャブレターを含む燃料系統でしょう。まず、簡単なところではガソリン自体の変質が考えられます。これはガソリンを抜きかえてやれば良いので簡単でしょう。近くのスタンドにでも行って頼めば出来るでしょう。 次に可能性の最も高いと思われるのはキャブレターのスロー系統のつまりが考えられます。長期間放置しキャブレター内部の燃料が蒸発してしまうと、キャブレターのフロートチャンバー内などにアルミの錆(白い粉状)が発生してしまうことがあり、これがジェットなどに詰まってしまうとエンジン不調を起こします。特にスロージェットは燃料の流路が狭くつまりが発生しやすいところです。 このような症状になった場合、キャブレターのオーバーホールが必要になりますが、多連装のキャブレターの脱着、分解、清掃、組立てという一連の作業は、それなりのスキルがないと返って状況を悪くすることも有りますので、自信がない場合はバイク屋さんに頼んだ方が無難でしょう。 完全な解決にはなりませんがキャブレターのジェット部分にエアガンなどでエアを吹き付けるとごみが取れる場合があります。ただし、取れたごみはフロートチャンバーに戻るだけですので、完全な解決にはなりません。
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スターターモーターが回りっぱなしになる原因は多くの場合、スターターマグネットと呼ばれる一種のリレーの不具合(接点の溶着)が原因であるか、スタータースイッチの短絡が原因です。ちなみにスターターマグネットが不良になった場合バッテリーをはずす以外に止める手立てはありません。バッテリー~スターターマグネット~スターターモーターの間の回路は常に電源が供給されてる(キースイッチやキルスイッチとは無関係)ので、バッテリーからスターターに電源を供給するマグネットスイッチが不良で切れなくなった場合はバッテリをはずす以外に止めることはできません。スタータースイッチ(ボタン)からマグネットスイッチ間の配線やスイッチ自体のトラブルであればキースイッチをオフにすることで回避できます。 すでにバイク屋さんに出されてしまったとの事ですが、出来る事であれば、修理作業を見せてもらって、後日、同じようなトラブルが起きたときの参考になさることをお勧めします。自動車でもバイクでも機械の仕組みを理解するには本などによる知識も大切ですが、実際を見る事はそれにもましてとても有意義なことです。
お礼
結局スターター部品の一部を交換しキャブの再セッティングなどをして正常に戻りました。
補足
内容についてはそのとおりだと思います。 一応工業系の学校を出ていますのでガソリンエンジンの組み立てや 内燃機関の知識はあるのですが、忘れているようなことや、 特に今迄問題がなかったのでバイクのトラブルについては詳しく ないのです。 バイク屋から連絡をもらったところ、非常に不思議な心持ちですが 持ち込んだ状態でどうにかエンジンがかかったようです。 ただセルの異常は見受けられなかったそうですが部品の交換と、 アイドリングがバラツクというのでキャブは見直してもらうことに しました。
- spada
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何年か前に同じような状況を経験しました。 可能性として、キャブのつまりも考えられます。 この場合は、思いっきりエンジンを回すとジェットに詰まったゴミが取れるとバイク屋さんに言われ、実行したところ、確かに直りました。 レッドゾーン近くまで回して1速で走っただけですが。 簡単ですので試しに一度いかがでしょう。
補足
やってはみたのですが改善せず・・です。 やはりプラグですかね。 アドバイスありがとうございます。
- tak_tak
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すべてのバイクがそうなのかは断言できないのですが、エンジンが温まりきるとむしろチョークは邪魔になってエンジンはアイドリングしなくなります。 チョークはエンジンをかける際に始動を助けるのが目的なのですが、走行中もかけていると百害あって一利なしです。 下手したらそのせいでプラグがもうカブっているかもしれません。プラグを交換し、チョークは始動時だけ使うようにし、アイドリングスクリュウをエンジンが温まってるときに高めに設定してやってください。 プラグ二本で千円もいかないので気軽に買うとよいでしょう。 アイドリングスクリュウはいじっても性能に関わるものではないので安心していじっていいと思います。 ただ極端に高めにするとニュートラルから一速にギヤが落ちにくくなったり、ガソリンをたくさん消費してしまうのでエンジンが止まらない程度にしましょう。
補足
プラグをチェックしてみたのですがやっぱり黒くなっていました。 ついでにバッテリーも充電したので今日交換してみます。
- tanupon323
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車種にも依りますが、400ccで1000rpmというアイドリングは低過ぎのような気がします。一般的には1200rpmくらいだと思います。これは、整備書を見て調べてください。調整自体は至極簡単ですので、タコメータを見ながらやってみてください。 チョークを引いたまま走ると、燃調が濃くなりアフタファイヤの要因になるばかりか、燃費が酷く悪くなります。燃料冷却も強くなり、エキゾーストのカーボンが多く出て、バルブ周りやマフラーに支障をきたします。
- amo
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すいません、いまいち説明不足かと。 冬の間まったく乗らなかったんですか? とりあえずアイドリングを上げたいってだけですか?
補足
都合や転職により通勤が電車になったことで乗る機会は減っていましたがたまに動かしていましたし、車検時には問題ありませんでした。 スクリューはいじってみたのですが改善せず・・です。
補足
充電したバッテリーとプラグを用意し、車載工具で点検できる範囲は 総べて見直し異常はないことを確認した上でなんとかエンジンを 始動させようとしたのですが、今度は何の問題もなかったセルが 廻りっぱなし・・というより暴走し、キルスイッチを切っても廻り続ける 始末・・・。 なんとか動かすことができれば詳しい友人とキャブの見直し等できたの ですがそんな悠長なこともできず、結局陸送を頼んでバイク屋に 持ち込みました。やはりキャブの見直しからすることになりそうです。