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中国語「了」の使い方
食堂(台湾の早餐とか)で食事をして、支払い時に「美味しかった」とい言いたい時「好【口乞】了」と言っていたんですが、中国語のテキストに「了は状態の変化を表す」とあったのを見て、食べた時に美味しい状態が、店を出るときにも続いているわけだから、「了」はいらないんじゃないかと思うようになりました。 なので、店を出るときでも「好【口乞】」で合ってるでしょうか。 ついでに、上のシチュエーションで言うのにもっと良い表現(あいさつ)があったら教えて下さい。
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質問者が選んだベストアンサー
今 となりの台湾人に聞きました。そのシチュエーションでは<好【口乞】>もしくは<超好【口乞】>、<ゴンベンに賛と書く漢字一文字>とのことです。 了 は英語でいうところの完了形なので <好【口乞】了>というと<美味しいものを食べたことがある>のように経験を表したり とっくに完了してしまったという へんな感じになるので 今食べ終わって 店員さんに<美味しかったよ!>というには おかしいとのこと。上記の言葉をお勧めします。 私も勉強になりました(笑)
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- takosa
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この場合の『了』は完了の『了』と認識します。 ちなみにわたしはよく「【口乞】飽了」チーバオラ=お腹いっぱいになりましたといって店をでることが多いです。
お礼
回答ありがとうございます&お礼が遅れてすみません。 「【口乞】飽了」チーバオラ=お腹いっぱいになりました、「ごちそうさま」というようなニュアンスでしょうか。今度ぜひ使ってみます。
補足
今回、皆様に頂いた回答はどれも勉強になって、良回答を選ぶのに苦労しました。良回答をつけてない方々にも感謝しています!どうもありがとうございました。また質問する機会があったら、どうぞよろしくお願いします。
- cubics
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No.2 さんのおっしゃる「ロ阿」の仲間の「ロ拉」(la)が使われることがありますね。 文法的には「ロ拉」=「了」+「ロ阿」ということですが、南方では語気助詞「ロ拉」が多用されているようです。 日本語の助詞と同様に、助詞のニュアンスがわかって使いこなせれば力強いんですけどねぇー。なかなか難しいんですよね。 「おいしかった」だけではなくて、「おいしかった『よ』」、「おいしかった『ねぇ!』」とか。
お礼
「ロ拉」っていう助詞があるんですね!!!はじめて知りました。 文法的には「ロ拉」=「了」+「ロ阿」なんですね。 助詞のニュアンスの違いですか。使いこなせたらすごいですね。 使いこなせなくても聞いて分かるくらいになれたら良いなぁ・・・とても勉強になりました。どうもありがとうございました。
- zhenyoumei
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もしかしたら「了」じゃなくて、「ロ阿」(a)じゃなかったかな?と思います。 特に意味はなく「おいしかったよ」等話しかけの時に最後に付けて使うことがあります。
お礼
アドバイスありがとうございます。 なるほど、今まで変な顔をされたことがなかったのは、多分お店の人には【ロ阿】に聞こえてたのかもしれませんね。
お礼
ありがとうございます。 独学なので、何となく「了」を過去形の感覚で使っていたんですが、これですっきりしました。 「了」には経験のようなニュアンスもあるんですね。勉強になりました。