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アイアンの軟鉄鋳造と軟鉄鍛造の違いについて
お尋ねします。 現在、軟鉄鋳造ホンマのアイアンを使用しており、打感が柔らかく気に入っています。 MIZUNOのカタログを見てますと、軟鉄鍛造とありました。 製造過程の違いと思われますが、打感に差はないのでしょうか? お暇な時に回答下されば幸いです。 宜しくお願いします。
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「鋳造」とは熔けた軟鉄を鋳型に流し込んで作ります 「鍛造」とは軟鉄をハンマーで(ある時は機械仕掛けの) 叩き、分子の結合度をより密にして、質のむらを少なくし より高度の品質を作るといわれます マッスルバックの場合は「鍛造」が珍重されました (スイートスポットでヒットした時にその違いが見えました) キャビテイーになるとスイートスポットの感覚が鈍くなり 「鍛造」と「鋳造」の差が判りにくくなっています アマチュアの場合はあまり気にしなくていいかと思います 上級者の話を聞いて、興味を持つのはいいのですが 実際に違いが判る方、その違いが生かせる方は少ないようです そんな話をしていると、なぜか、腕前が違う感じがするのだと 思えます 料理の話でも同じことが言えます 包丁の作者とか、材料に薀蓄を並べる方が多いのですが 実際に、味のわかる方は殆どいません これと同じだと思います アドバイスまで
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- ari_els
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同じ形のアイアンであれば、FORGEDとCASTではFORGEDの方がしっかり感があって良いと思います。(良い仕事しているなって気もするし。) でも、片方がキャビティーでもう一方がマッスルとかでは元々打感が違うのでたぶん違いは分からないと思います。
お礼
こんにちは。回答ありがとうございました。 おっしゃる通り、形状でも差が出ますね。 またメーカーでも、差があるようです。 製造方法の違いも、他の方に教えて頂き、 感謝してます。 ありがとうございました。
お礼
こんにちは。回答ありがとうございました。 なるほど、製造の違いはよくわかりました。 軟鉄と言うだけあって、どちらも違いがないなら 鍛造も柔らかいと言うことなのですね。 (ミズノの鍛造アイアンを打つ機会があり、ホンマの鋳造と 打ち比べましたが、この2者に限っては、違いが鮮明でした。 ホンマの打感は相当柔らかいです) 料理のたとえも、おっしゃる通りだと思います。 私の父にも、「語るヤツほどたいしたことはない」 と教えを頂いてます。