また、えらく抽象的な質問ですね。
分野的に言えば、数年前となんら変わってはいません。ブレードモデルとキャビティモデルが主です。
ただ、キャビティモデルの中に一般論的なやさしいモデル(グースを多い目につけて、フェースを大きくし、キャビティ部分の肉厚を薄めにしたモデルの事です)が多く出るようにはなっています。但し、キャビティ部分の肉厚が薄い分、インパクトでフェースの振動も手に伝わりやすいので、柔らかい打感は期待できません。製造方法で柔らかさが出るのではありませんからね。柔らかいインパクトを期待するならどうしてもインパクトエリアの肉厚が必要です。でも、そうなるとキャビティ効果は期待できませんし、フェースの大きさという意味での設計自由度もなくなるも同然ですから、どうしても一般論的な難しさは出てしまいます。
鍛造モデルでもシャフトについてはそのクラブのコンセプトに合わせて装着するようになっていますし、数年前でもその傾向はありましたが、傾向が先鋭化されていると思った方がいいとは思います。(特に大手メーカーになればなるほど、マーケティングが原因しますので、その傾向は顕著になります)未だにDGも健在ですし、ライフルはスチール感覚にも訴えたプロジェクトXシリーズが好調ですね。軽量スチールではNSPRO950GHがデフォルトでは人気ですね。(中調子ですが、反応速度は速いシャフトです)当然カーボンシャフト装着モデルも健在ですよ。
お礼
>その軟鉄鍛造も、タングステン等の異金属をはめたり、マレージング等のフェースと 組み合わせたりと複合モデルとなっているものもありますので・・ 私ががんばってたころのFWでソールにタングステンくっついてたり、 フェースもチタン、スチール、ステン等ありましたね。 クラブのセットについて勉強になります。 たしかに、10本セットで購入しましたから。 どうもありがとうございます。